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ギックリ腰になってしまい医療機関を受診し、
レントゲン検査では問題なくギックリ腰と診断され、
数日の安静後、少しずつ動けるようになり、ご自身でもストレッチなどを始め、
腰痛は良くなってきたが、太ももの裏から膝の裏あたりまで痺れが出てくる、
という患者さんが来院されました。
痺れの箇所や症状から、坐骨神経痛が疑われました。
坐骨神経痛は、腰から出る神経が束になって坐骨神経になり、
お尻から太ももの裏を通り、膝の裏で2股に分かれて足へと向かいます。
この坐骨神経の通り道のどこかで、
坐骨神経が圧迫されると、
圧迫された場所から下の部分でしびれなどの神経症状が出ます。
圧迫される箇所で最も多いのが、
お尻の筋肉で圧迫されて症状が出る梨状筋症候群です。
ギックリ腰になってしまった人や、
何度もギックリ腰担ってしまう人は、
体幹や股関節・骨盤が安定していない人が多く、
骨盤や股関節を安定させるために梨状筋が頑張って働いています。
そのため、
ギックリ腰になって動けるようになってきても、
体幹や股関節・骨盤が安定していないと、
梨状筋に負荷がかかり続け坐骨神経痛が出てきてしまいます。
これを治すには、
お尻の筋肉のマッサージやストレッチなどで、
柔軟性を高めることも有効ですが、
根本的には、体幹の安定性と骨盤・股関節の可動域と安定性を高めることです。
当院では、
症状を改善させることとともに、ご自身でも行える体操などもお伝えして、
症状の根本的な改善を目指して治療を行っております。
坐骨神経痛でお悩みの方、
坐骨神経痛が治らないとあきらめている方、
治療後は良いが、すぐに戻ってしまう方、
根本的に治したいと思っている方、
はっきりとした原因が無いのに坐骨神経痛が出てしまう方、
歩き方が気になる方。など
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今月になってから少しずつ肩が痛くなり、
医療機関を受診したところ、五十肩と診断され、今はまだ安静と指示を受け、
いつからなら治療ができますか??という相談を受けました。
四十肩/五十肩は肩関節を支えたり動かしたりする筋肉や靭帯・関節を包む関節包などに何かしらの負担がかかり続ける事で、
徐々に肩関節に痛みが出たり動かせなくなったりする症状です。
四十肩/五十肩を治すためには、
痛みを出している組織は何なのか、
そして、どの動きが肩関節に負担をかけているか、を明確にすることです。
ですから、
やみくもにマッサージやストレッチをしても改善しないどころか、
症状がより悪化してしまうこともあります。
また、四十肩/五十肩は一般的には、
炎症期・拘縮期・緩解期と大きく3つに分けられ、
それぞれのタイミングで、
治療できる内容が変わり、
それぞれのタイミングで行う治療を間違えても、
症状が長引く要因となってしまいます。
さらに、
積極的に動かす時期となっても、
個々の身体のバランスで、
可動域を広げる際に動かした方が良い方向が違っている為、
腕が上がらない、と言って、
一生懸命に腕を持ち上げるリハビリを行っても、
かえって肩関節が硬くなってしまうこともあるので注意が必要です。
当院では、
個々の身体の動きや使い方を分析して、
長くかかってしまうと思われている四十肩/五十肩のような症状でも、
最短で治るように治療を進めています。
また、五十肩と思っていても、症状によっては医療機関で注射をしたほうが症状が改善する肩峰下滑液包炎という病態もあり、医療機関と連携をとりながら治療を行っています。
長引く肩の痛みでお悩みの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
ゴールデンウィークの帰省で車の運転中、交通事故に遭ってしまい、
帰省先で病院を受診し、東京に戻ってきたので治療を受けたいのですが大丈夫ですか、
また、東京に戻ってきてから通院できる医療機関も紹介してもらえますか。
という患者さんが来院されました。
交通事故に遭ってしまったら、
当然、整骨院でも治療ができますが、
交通事故に遭った際には、
1、警察と保険会社に連絡
2、病院や整形外科を受診
3、診断書を発行してもらう
4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定
(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)
という順番に手続きをするとスムーズに治療を始めることが出来ます。
交通事故の治療では、
医師の診断書が重要になり、
帰省中の事故でも診断書があれば東京に戻ってきてからでも治療は可能です。
また、当院では、交通事故の患者さんには、
救急の診察・診断書だけでなく、
その後も定期的に医療機関を受診してもらうため、
医療機関をご紹介しております。
交通事故の症状でお悩みの方、お困りの方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最大10連休というゴールデンウィークも終わり、
今日から出勤の方も多いのではないでしょうか。
当院も今日から通常通り診療しています。
最近は天気や気温の変化が大きく、
ギックリ腰や寝違え、運動中の怪我など、
急な症状で来院される方が増えています。
このような天気は、自律神経が乱れやすく、
交感神経が優位になってしまい、
身体に常に力が入っているような緊張状態になってしまうため、
何ともないような動きや姿勢でも筋肉が支えきれず、
痛みが出たり怪我をしてしまいます。
こんなときは、身体をリラックスさせることが大事です。
もし、怪我をしてしまったらお気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今年のゴールデンウィークの診療案内です。
ゴールデンウィーク後半の3・4・6日は祝日診療の時間になり、
混雑回避のため完全予約制になりますので、
ご予約はお早めにお願いします。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
日常生活で膝関節の痛みを感じるようになり、
買い物など短い時間の歩行などでも膝関節が不安定な感じもあり、
医療機関を受診したところ変形性膝関節症と診断され、
太ももの前の大腿四頭筋のトレーニングを教わり、
家でやっているが、なかなか不安定感が消えない。
なにか他に方法はありませんか、というお問い合わせを頂きました。
変形性膝関節症と診断されると、大腿四頭筋の筋力訓練は多くの場合指導されると思いますが、
変形性膝関節症でのO脚をイメージすると解ると思いますが、
O脚のように変形するということは、
膝関節が横方向にずれるストレスが繰り返しかかることで徐々に変形してO脚のような変形性膝関節症になります。
ですから、太ももの前側にある大腿四頭筋をいくら鍛えても、
大腿四頭筋には膝関節の横方向のずれるストレスを抑える作用は期待できません。
よく考えれば当たり前のことですよね。
では、どうすればよいかですが、
膝関節の痛みが出ていれば痛みの局所に対する治療が必要になり、
不安定感だけでしたら、足のどこに問題があって横方向にずれるストレスがかかっているかを確認して、そのストレスを抑えるように治療・体操・セルフケアを行ってもらいます。
膝関節の不安定感でお困りの方、
変形性膝関節症で大腿四頭筋を鍛えているが良くならない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
以前から肩こりがあり、
頭痛なども出てきたため医療機関に行ったところ、
体操や運動を勧められたため、
花見もかねて週末に歩いたら余計に肩こりがひどくなった、
せっかく運動を始めたのに、肩がこるのはなぜですか、
という患者さんが来院されました。
肩こりがあると、体操や運動を指導されることは多いと思いますが、
歩くと余計に肩がこってしまうのは、
簡単に言えば歩くたびに肩の巻き込みが強くなるような動きになっていることが多いんです。
肩の巻き込みが強くなれば、
肩こりがひどくなったり、頭痛がでてきたり、
肩関節の動きが悪くなって四十肩・五十肩になったり、
姿勢の悪化などと、様々な症状を引き起こしやすくなります。
では、どうすれば良いかですが、
歩くたびに肩を巻き込みような動きが出なくなれば良いんです。
しかし、歩くときに肩がなぜ巻き込んでしまうのか、
これを明確にしないと改善は難しいです。
やみくもに胸を張るようにストレッチをしても、
歩くときに胸を張るように意識しても、
その場では良いような感じはすると思いますが、
その状態でしばらく歩くと、
より肩こりがひどくなることが解ると思います。
肩こりでお悩みの方、
歩くと肩こりが悪化する方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
最近、ジョギングを始めたら走っているうちにお尻が硬くなる感じで、
痛みも出るようになり走りくくなってきた、
自分で股関節周囲のストレッチすると良くなるが、
また走ると硬くなり痛みを感じる、股関節を診てほしい、
という患者さんが来院されました。
実際に股関節の動きを見ると硬さはありましたが、
筋肉の張りによる硬さで変形などではなく、
股関節の筋力にも問題ありませんでした。
そのため、
次に動きを見るために歩いてもらうと、
足のアーチ(土踏まず)が支えきれずにつぶれるように歩いていて、
本来あるべき正しい重心移動ができない状態でした。
アーチがつぶれてしまうと、
スムーズな重心移動がおこないにくくなり、
骨盤が後ろの残ってしまうため、お尻の筋肉に負担がかかり、
異常にお尻の筋肉が硬くなっていました。
そのため、インソール作製の評価方法でも使うアーチを支えるようなテープを貼ってみたところ、
アーチがつぶれずにスムーズに歩けるようになっていました。
患者さん自身も歩きやすいと納得され、
お尻の筋肉のストレッチだけではなく、アーチを支えるようにする体操なども指導しました。
どうしても症状が出ている箇所に意識が向きがちですが、
その症状がでる原因は全体をよく診ないとわかりません。
長引く痛みでお悩みの方、
痛みを何度もくりかえしてしまう方など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
以前から腰痛で痛みを繰り返していたら、
何も負担がかかるようなことはしていないのに急に足がしびれるような症状で、
医療機関を受診しMRI検査でも検査で腰のヘルニアと言われた。
安静にしていたほうが良いか、治療に行ったほうが良いか、
どちらのほうがよいですか、という相談を受けました。
ヘルニアは、背骨と背骨の間にある椎間板がはみ出して、
背骨から出ている神経に触れてしまうことで、
痛みやしびれ、筋力低下や知覚の異常などの症状がでます。
痛みが強く動けない場合などは湿布や投薬、注射などを行い安静が指示されると思います。
ですが、痛みやしびれなど動けないほどでもない場合には、
治療に来ることで症状が軽減することも期待できます。
腰のヘルニアだと、一般的には、腰部の柔軟性の回復や、腹筋・背筋の強化、
日常生活でのストレッチなどを指導されます。
しかし、そもそも腰のヘルニアになる人は、
日常生活や仕事、趣味のスポーツなどの姿勢や動きなどで腰に過剰に負担をかけてしまうクセがあり、
これを改善する必要があります。
確かに、腹筋や背筋を鍛えて腰を支えるようにすることも重要ですが、
なぜヘルニアが起きてしまったのか、
なぜ腰に負担がかかるのか、
日常生活動作などの何気ないクセを見直す必要もあります。
当院では、
個々の身体の特性を分析して、
その方にあった治療・リハビリを行っております。
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
3月に入り朝晩と日中の気温差や、
毎日の天気・気温の変動の大きさなどが不安定な天気が続いています。
今週も寒の戻りとも言われ、桜の開花予想も遅くなり、来週は雨の予報もあります。
このような天気が続く今月は、
ギックリ腰・寝違えや急な膝痛、
肉離れや捻挫・靭帯損傷のような運動時の怪我など、
突然の症状で来院する方が増えています。
詳しく話を聞いてみても、
特に無理をした覚えもなく、
いつも通りにしていたのに急に痛くなってきた、
いつもなら怪我しないような動きで怪我してしまった、
なんとなく身体のだるさはあったが、そんなに無理はしていない、
など日常生活の動作で痛めてしまったという訴えを多く聞きます。
こういった場合には、
天気予報でも気圧や気温の変化に注意と言っている通り、
天気の影響も考えなくてはいけません。
不安定な天気が続くと、
身体のバランスを調整している自律神経が、
気温差や気圧の影響を受けて乱れるようになります。
そうすると、自律神経の交感神経が過剰に働くようになります。
これは、簡単に説明すると、
常に力が入った状態・緊張した状態・こわばったような状態です。
そのため、
当然、身体を動かしにくくなり、
いつもなら大丈夫なはずなのに、
ギックリ腰になったり、怪我をしてしまったりすることになります。
このような天気が続いている場合には、
ストレッチを行ったり、
入浴をいつもより長く浴槽に浸かったり、
簡単な体操や深呼吸を意識したり、
身体をリラックスさせることを取りいれると効果的です。
それでも急に痛くなってしまったら、
お気軽に当院までご来院ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院