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4月, 2019 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧

O脚が治らない

2019.04.20 | Category: 下半身

これまで何度もO脚の治療を受けたが良くならず、

もう治らないのか??と相談を受けました。

 

O脚を矯正するためには、

患者さんがどういう歩き方・足の使い方をしているかを分析し、

身体のどの部分(筋肉)を使えていて、

どこが使えていないかを明確にしないと、

どこがO脚の原因になっているのか、

どこを治療しなければいけないのか、が解りません。

 

当院では、

歩行を分析したり、動作を分析し、

その後、患者さん個々の身体に合わせて、

治療と運動療法を合わせてO脚の矯正を行います。

 

よく、O脚は外側に重心が行き過ぎていて、

内側に重心を寄せれば良い、

そのために、

太ももの内側の筋肉を使えるようにする、と言われます。

ですが、

O脚は、歩行時の骨盤と膝関節の位置の問題で、

足を踏み出して荷重した時に、

骨盤に対して膝関節が外の方向に行ってしまうのがO脚、

骨盤に対して膝関節が内に入ってしまうのがX脚になり、

仮に重心が外に行っていても、

骨盤と膝関節の位置関係が保たれていればO脚にはなりません。

 

ですから、

治療する際にも、歩行時や動作時に、

骨盤に対して膝関節が外に行かなくすれば良いんです。

 

この骨盤と膝関節の位置関係を安定させるためには、

膝関節の外側の筋肉を優位に使った方が安定しやすい人と、

膝関節の内側の筋肉を優位に使った方が安定しやすい人がいます。

 

これを見極めずに、間違った方向に誘導すると、

O脚が治るどころか、

ますますバランスが崩れて、

O脚以外にも腰痛や首痛など様々な症状を引き起こすことがあります。

何でもかんでも重心を内側に寄せれば良いわけではないんですよ!!!

O脚やX脚が気になる方、

O脚の治療を受けているが、重心を内側に寄せれば良い、としか言われない方、

O脚は治らない、と諦めている方、

O脚が気になり、タイトなパンツが履けない方、など、

気になる方は当院まで。

歩くだけで太ももが辛い。

2019.04.19 | Category: 下半身

立ち仕事をしている患者さんで、

ジムなどにも通い、

身体を鍛えるようにしているのに、

休日にウォーキングをするだけで、

太ももの前側の筋肉が張ってきて辛くなる、という相談を受けました。

 

太ももの前側には、

大腿四頭筋という筋肉があり、

膝を伸ばしたり、

膝を高く上げたりする働きがあります。

 

この筋肉が張ってきて辛くなる、ということは、

ウォーキングしているときに、

大腿四頭筋が過剰に働いて、

この筋肉が頑張っていることが多いんです。

 

大腿四頭筋が歩行時に働く時は、

足を前方に踏み出して踵がついて、

足裏全体が地面に付く瞬間と、

地面を蹴りだしていく時です。

この2つのタイミングで、

より強く働くのは、

足裏全体が地面につき、

少しづつ膝関節が曲がっていく瞬間です。

 

よって、

歩いていて太ももの前側の筋肉が辛くなる、というのは、

足裏全体が地面についているときに、

膝関節が曲がり、そのまま膝関節が伸びないため、

太ももの前側の筋肉に負荷をかけすぎている、

ことが考えられるのです。

 

この患者さんの歩き方をみると、

足裏全体が地面についたときに、

膝関節が曲がりすぎ、

膝が伸び切らずに歩く状態でした。

 

歩き方は、

身体の使い方のクセなので、

個人の身体の使い方や姿勢・歪みが解り、

ごまかしのきかない、一番良い方法と言われています。

 

この患者さんには、

身体の使い方を意識して、

ウォーキングをしてもらうように指導しました。

 

歩き方が悪いとよく言われる方、

歩行時に症状が良く出る方、

歩き方が悪いのは自覚しているが
どうやって治したらよいかわからない方、など、

気になる方は当院まで。

肩が痛くて上がらない(腱板損傷)

2019.04.18 | Category: 上半身

今年に入ってから転倒して肩を強打し、

その後から肩が上がらない、という患者さんが来院されました。

 

一度、整形外科を受診して、

湿布と投薬で経過観察と言われ、

数か月が経過しても肩が上がらず、

心配になって、当院に来院されました。

 

症状・筋力・可動域・痛みの箇所・痛みの出る動きなどから、

腱板損傷の可能性をお伝えして、

当院で懇意にしている整形外科を受診してもらったところ、

腱板(肩のインナーマッスル)断裂の可能性があり、

MRIなどの検査が必要になる、ということでした。

 

腱板が完全に断裂すると、

腕はほとんどあがりませんが、

部分断裂だと肩を上げることは可能です。

断裂部は、手術などをしないと、

そのままくっついてくれることは、

ほとんどありませんが、

7割くらいの患者さんは、

断裂部がくっついていなくても、

リハビリで症状が改善する、というデータもあります。

 

また、

肩の痛みが、

腱板損傷による痛みなのか、

それ以外の要因による痛みなのか、

を痛みの箇所や、

痛みの出る動き、などで明確にしないと、

手術で腱板を繋げても、

痛みは改善しないこともあります。

 

さらに、

明らかな怪我の覚えがなくても、

いわゆる五十肩のような症状で、

腱板断裂になっていることも多いそうです。

 

腱板断裂に対して、

何もわからず肩を上げるリハビリをしたり、

痛みを我慢して動かしていると、

徐々に肩が上がらなくなり、

症状はどんどん悪化していきます。

 

肩の痛みがなかなか引かない方、

肩の動きが悪くてお悩みの方、

治療を受けているが肩の動きが良くならない方、

病院を受診しても経過観察としか言われない方、など、

気になる方は当院まで。

部活動での腰痛

2019.04.17 | Category: 上半身,下半身

昨日も運動部の学生が腰痛を訴え来院されました。

新年度に入って、

部活動で通常より運動量も増えたり、

春季大会のスポーツで、

いつもより身体が疲労した状態で練習したり、などにより

様々な怪我が増えています。

 

部活動による腰痛で、

2週間以上症状が続いている腰痛は、

半数が腰椎分離症になっているというデータもあるんですよ!!!

 

腰椎分離症になってしまうと、

将来的に腰椎すべり症、

さらに年月が経っていくと、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

ただの疲労だと過信せず、

長引く腰痛は、早めに治療しましょう。

 

腰痛の多くの原因は、

腰そのものが悪いことではありません。

来院された患者さんも、

腰の筋肉が異常に硬くなっていましたが、

腰の筋肉を硬くしてしまう身体の動き、

身体の使い方のクセがポイントなんです。

 

治療も、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしようが、

根本的な解決にはなりません。

確かに、

その時は気持ちよく、

楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる状況は、

何ら解決されていないため、

間違いなく症状は悪化していきます。

 

当院では、

運動療法や歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対して治療を行っています。

 

通院しているが、なかなか良くならない方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

腰が原因・歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

骨盤は前傾にすれば良い??

2019.04.16 | Category: 上半身,下半身

腰痛を訴える運動部の学生が来院されました。

 

この学生は、

運動部の練習で、

トレーナーさんに、

骨盤は前傾位の方が力を発揮しやすいから、

常に骨盤を前傾位にするように意識しろ、

という指導を受けていたそうです。

 

確かに、

骨盤は15°前傾しているのが、

正常と一般的には言われています。

 

ですが、

この15°前傾位に合わせる治療として、

骨盤が後傾しているから前傾位に、

骨盤が前傾しているから後傾位に、

というわけではないんです。

 

骨盤を前傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって、

いわゆる正常な位置で安定するタイプと、

骨盤を後傾に誘導していった方が、

骨盤の動きが良くなって

いわゆる正常な位置で安定するタイプがあるんです。

 

分かりやすく言うと、

骨盤が前傾になっている人でも、

前傾に誘導した方が良い人もいれば、

骨盤が後傾になっている人でも、

後傾に誘導した方が良い人もいるんです。

 

これを見極められずに、

後傾しているから前傾に、

前傾しているから後傾に、と、

ありがちな骨盤矯正をすると・・・。

その瞬間は良くなったような気がして、

姿勢も整っていると思いますが、

そんな骨盤矯正を続けていると、

歪みだけでなく、

身体全体の動きが窮屈に制限されるようになり、

結果的に、

パフォーマンスの低下、

腰痛や肩こり、

頭痛や坐骨神経痛など、

様々な症状の原因になります。

 

ちなみに、

今回、来院された学生も、

骨盤を後傾に誘導した方が良いタイプで、

後傾に誘導する治療と

運動療法を行った結果、

腰痛は改善していました。

 

運動部の学生だと、

トレーナーさんの指導を変えるのは難しいので、

後傾に誘導する運動療法を、

自宅で行ってもらうように指導しました。

 

ありきたりな骨盤矯正しか受けたことが無い方、

骨盤の歪みが気になる方、

ありきたりな骨盤矯正を受けたら症状が悪化した方、など、

気になる方は当院まで。

ゴールデンウィークの診療

2019.04.15 | Category: 当院からのお知らせ

今年のゴールデンウィークまで、

あと2週間ですね。

今年は10連休で、

海外旅行など、お出掛けになる人も多いのではないでしょうか。

 

当院のゴールデンウィークの診療は、

4月

27日(土):9時~13時

28日(日):休診

29日(月):9時~13時、15時~18時(完全予約診療)

30日(火):9時~13時、15時~18時(完全予約診療)

5月

1日(水)~6日(月):休診

上記の日程になります。

 

なお、

4月の29日、30日は祝日になり、

通常の祝日診療は、9時~13時になりますが、

今年は、

午後も15時~18時を診療し、

この時間は、完全予約診療になります。

予約がなかなかとれなかった美容鍼灸や、

インソール作製など、

この機会をどうぞご利用ください。

皆様、

ご予約はお早めに。

千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
03-3439-7101

交通事故の治療は病院と併用できる??

2019.04.14 | Category: 当院からのお知らせ

交通事故で、病院と併用できるのか、

というお問い合わせを頂きました。

 

そもそもですが、

交通事故の治療は、

整骨院・接骨院で受けられることをしっていますか?

交通事故によるケガは、「むち打ち」や「腰痛」が多いですが、

その治療は柔道整復師(整骨院・接骨院の先生)の専門分野です。

むち打ち症の70~80%は「頚椎捻挫(けいついねんざ)」といわれ、

整骨院(柔道整復師)はその捻挫の専門家なのです。

 

事故後に遭うと、

必ず病院で診断を受けると思いますが、

当院では、

2週間~1か月に1回は定期的に病院を受診してもらい、

医師の診察に基づき治療やリハビリを進める事をおすすめしています。

病院では、

レントゲン検査や投薬・湿布などをしてもらい、

当院では、

患部の治癒を促進するために、

関節の可動域訓練やストレッチ、

運動連鎖を活用した運動療法を行い、

早期の治癒に向けて治療を行っております。

整骨院でよくありがちな、

ただマッサージをするだけ、なんてことはありません。

 

症状があるのに、病院では様子をみましょうと言われて困っている方、

温熱治療や電気治療などだけで、症状が改善しない方、

病院で整骨院には行ってはいけない、と言われ困っている方、

交通事故の相談をしたい方、など、

気になる方は当院まで。

美容鍼灸

2019.04.13 | Category: 当院からのお知らせ

新年度に入り、

美容鍼灸のお問い合わせが徐々に増えております。

当院の場合、

顔のみの鍼灸治療や美容鍼灸の治療は、

通常の治療とは分けて、

診療時間外の時間も含め、

患者さんのご予定に合わせて、

1時間程度の時間をしっかり確保して、

鍼治療を行っているため、

完全予約制で行っています。

 

美容鍼灸の内容は、

鍼灸の国家資格を持つ副院長が、

美容鍼灸のセミナーをコースで受講しており、

安心して美容鍼灸を受けることができます。

料金は、

初回は、初診料1500円、

①施術料4500円(※顔のみ鍼で施術の場合)、

②施術料10000円(※顔への鍼施術+鍼での内臓調整+首、肩への手技施術の場合)

2回目以降は、

①施術料4500円(※顔のみ施術の場合)

②施術料10000円(※顔への鍼施術+鍼での内臓調整+首、肩への手技施術の場合)

となっております。

 

10000円の施術の場合には、

10回の回数券もあり、

回数券をご購入頂くと、

一回当たり8000円(※顔への鍼施術+鍼での内臓調整+首、肩への手技施術の場合)になります。

 

美容鍼灸に興味がある方、

お試しに1回受けてみようと思っている方、

相談だけでもしてみたい方、など

気になる方は当院までお気軽にお問い合わせください。

 

千歳船橋駅前鍼灸院

すねが痛い

2019.04.12 | Category: 下半身

長時間歩いていると、

膝から下で、

すねの外側の筋肉(前脛骨筋)が痛くなってくる、と相談を受けました。

 

歩いていて、すねの筋肉が痛くなってくるのは、

足の裏の重心が影響している可能性があります。

 

すねの筋肉(前脛骨筋)は、

歩行時に、

足を前に踏み出して、

踵がついた瞬間に最も働いています。

 

この時、

スムーズに踵からつま先に向かって

重心の移動ができていれば問題ないのですが、

スムーズに重心の移動ができず、

踵に重心が残ってしまうと、

すねの筋肉が更に強く働きます。

 

このように重心が踵に残ったまま、

長時間歩いていると、

段々とすねの筋肉が痛くなってくるのです。

 

こんな方には、

マッサージをしようが、

歪みの矯正をしようが、あまり意味はなく…、

よく考えれば当たり前ですが、

歩き方、足の重心移動を治す治療が必要になります。

あまり長期に続くようだったら、

インソールも効果的です。

すねの筋肉がつりやすい人も、

同じような傾向があるんですよ。

 

歩き方が気になる方、

歩くと足が疲れてしまう方、

インソールに興味がある方、など、

気になる方は当院まで。

姿勢を治したい(骨盤矯正)

2019.04.11 | Category: 上半身,下半身

新年度に入り、

新社会人になって営業の仕事が始まり、

同期の社員に姿勢の悪さを指摘され、

骨盤矯正をしたい、という患者さんが来院されました。

 

骨盤矯正で一番大事なことは、

解剖学的に歪みが無い状態ではなく、

その人の身体が最大限に動かしやすくなり、

動きに無理がなく、身体に負担のかからない状態に戻すことです。

 

なぜ、解剖学的に歪みが無い状態ではないのか???

最近少しづつ浸透してきていますが、

そもそも人の身体は左右対称には出来ていないからです。

実は、

左右の骨盤の形も違うんですよ。

 

ですから、

骨盤矯正をする際には、

個々の身体に無理なく、

動かしやすい状態に、

骨盤を矯正することが重要なんですね。

 

姿勢が悪くなるのも、

身体を支える筋肉で、

過剰に使い過ぎている筋肉と、

あまり使えていない筋肉があるから、

徐々に身体のバランスが崩れて姿勢が悪くなっていきます。

簡単に言えば、

身体の使い方のクセです。

 

よって、

姿勢を治して、

骨盤を矯正しようと思ったら、

個々の身体の使い方のクセを評価して、

クセを治すように治療すれば良いんです。

 

姿勢や骨盤の歪みを治したい方、

治療に通っているが効果が無い方、

骨盤矯正を受けたい方、など、

気になる方は当院まで。

アクセス情報

所在地

〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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