- Blog記事一覧 -7月, 2018 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧
7月, 2018 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧
当院では、
治療の間や、治療後の生活指導の中で、
行ってほしい運動療法をお伝えしています。
例えば、
膝が変形している患者さんなどは、
一般的には、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるように
指導を受けると思いますが、
太ももの前側の筋肉を鍛えて良くなる患者さんは半分で、
残りの半分の方は、やればやるほど悪くなります。
当院では、
患者様個々の身体に合わせて、
行ってほしい運動と行ってはいけない運動をお伝えし、
より早期の治癒を目指して取り組んでおります。
これだけ暑い日が続くと、
エアコンを使用したまま睡眠をしてしまうこともあると思います。
そうすると、
夜中や明け方に急にふくらはぎに激痛が走り、
こむら返りをおこしてしまうことがあります。
足の筋肉は、脳からの神経伝達で収縮と弛緩を調節しながらバランスを保っています。
しかし、睡眠中は同じ姿勢が続きやすいため、
ふくらはぎの筋肉が長時間収縮した状態になってしまい、
さらにそこにミネラル不足や疲労が重なったり、
神経伝達がうまく機能しなくなったりすると、
こむら返りが起こってしまうのです。
特に夏の暑い日は、
汗と一緒にナトリウムやカリウムが多く流れ、
不足してしまうことが、
こむら返りの原因になっていることも多いようです。
また、暑い日にスポーツなどで筋肉を使うと、
ナトリウムやカリウムなどが汗と流れるだけでなく、
疲労物質がたまって筋肉の収縮、弛緩のバランスが悪くなることで
こむら返りが生じることがあります。
そして、
夏の睡眠中にこむら返りになる大きな原因としては、
エアコンの冷えがあげられます。
睡眠中に、エアコンにより足が冷えて血行不良になり、
こむら返りになりやすい状態になったふくらはぎに、
掛け布団の重みで足先が伸ばされたり、
無意識に布団を蹴飛ばしたり、
睡眠中に無意識に行う伸びなどの刺激で、
こむら返りが起こります。
こむら返りを予防するには、
①ふくらはぎを柔らかく保つようにストレッチをする
②水分やナトリウム・カリウムなどのミネラルを補給する
③エアコンの冷えすぎに注意する
④疲労物質を残さないように血行を良くしておく(ストレッチや入浴)
これだけでも夏のこむら返りは、
かなり予防できますよ。
毎日暑い日が続きますね。
オフィスや自宅でエアコンを使い、
肩が冷えて肩こりが出てきたという患者さんもいらっしゃいます。
単純にエアコンで冷えたことが原因なら、
温めて、オフィスや自宅で直接肩にエアコンが当たらないように注意すれば良いのですが、
肩の痛みや肩こりは、
体幹の硬さや、腕の張り・使い方などが関わっている場合もあるのです。
そんな時は、
肩こりをほぐしているだけでは、
その場だけ良くなった気がするだけで、
根本的な解決には至りません。
体幹のストレッチや、腕のストレッチ、
身体の使い方を見直していく必要があります。
ストレッチも、体幹や腕をやみくもに伸ばせば良いのではなく、
伸ばして良い筋肉や、伸ばしてはいけない筋肉が、
個々の身体によって違ってきますのでご注意ください。
今日からお盆ですね。
明日や明後日でお墓参りに出かける方も多いのではないでしょうか。
毎日猛暑が続いていますので、
くれぐれも熱中症などにご注意ください。
さて、当院は、
日曜日は休診を頂いておりますが、
祝日(16日:海の日)は土曜日と同じ時間(9時~13時)で診療しております。
気になることがありましたら、
お気軽に当院にご来院ください。
予約も承っております。
当院に股関節の痛み・重だるさを訴える患者さんが来院されました。
当院でできる検査を行い、股関節の変形の可能性を説明し、
整形外科を紹介し受診して頂きました。
結果は、やはり股関節の変形があり、
可動域の拡大と股関節周囲筋のトレーニングが必要と医師に診断を受けました。
これまで原因が解らず、悩んでいた患者さんも、
ご自身の身体の状態が解って安心し、
当院で治療を継続しています。
また、別の患者さんでは、
膝の変形があり、日常生活や仕事での膝の痛みで悩み、
病院で人工関節にする手術が必要と言われ、
当院に来院されました。
当院で懇意にしている整形外科を紹介し、
受診したところ、手術の必要はなく、
注射を数回と整骨院での治療を継続すれば痛みは治ると医師に言われたそうです。
患者さんは喜んで、当院に戻ってこられ治療を継続しています。
現在、様々な症状でお悩みの方も多いと思います。
気になることがありましたら、
お気軽にご相談下さい。
当院で対応できるかどうか、
病院を受診した方がよいか、など、
患者さんのお身体に合わせて対応してまいります。
最近、ギックリ腰が増えています。
原因も、庭掃除やヨガ、自宅での体操中、着替えをしようと片足立ちになったなど、
普段なら何ともないような動きでギックリ腰になっています。
ギックリ腰とは、
腰椎や椎間板などの軟骨に許容以上の力がかかって怪我をしたような状態や、
腰を支える筋肉や腱、靱帯などの軟部組織の損傷などが多いと考えられています。
ギックリ腰は、急激に腰部に痛みが出るので、
突然痛くなったように感じると思いますが、
実は、普段の生活や仕事、運動などの負担でも
ギックリ腰になってしまうのです。
ギックリ腰で来られた患者さんに聞いてみると、
エアコンで冷えていた、
最近、暑さで疲れていた、
食欲が落ちていて栄養不足だった、などと訴えていました。
こういった身体の状態で日常生活や仕事、運動をすることで、
腰には十分な負担となりギックリ腰になってしまうのです。
まだまだ、暑い夏が続きます。
皆様、くれぐれもご注意ください。
また、異変を感じたら、早めにご相談ください。
昨日、台東区の入谷まで勉強会に行ってきました。
昨日の勉強会の内容は、
「足」
足の解剖や機能について詳しく勉強してきました。
足をしっかり診る事で、
足だけでなく、体幹や上半身などの色々な障害を予防でき、
日常生活動作やスポーツのパフォーマンスも向上させる事ができるのです。
昨日、学んできた事を、
早速今日からの治療に活かしていきます。
勉強会の休憩中の副院長。
アライメントをしっかり評価することが重要です。
最近、テーブルを持ち上げた時に腰に痛みが走り、
湿布やコルセットで、2~3日過ごしたが痛みが治まらず、
自宅近くの治療院でマッサージを受けた夜から
痛みが悪化したという患者さんが来院されました。
患部(腰)を確認してみると、ものすごい熱を持っていました。
テーブルを持って痛めた腰を、更にマッサージをしたことで、
患部に炎症反応が強く出たため、腰痛が悪化していたのです。
炎症反応を抑えるために、アイシングを行い、
腰に負担のかからない状態にするために、
運動連鎖をもとに、骨盤周囲や下肢・体幹のバランスを整えると、
痛みが半分近くまで減少し、
何とか仕事にも行くことができました。
このように急に痛くなった場合は、
マッサージなどをすると悪化することがありますので、
くれぐれもご注意ください。
骨盤の歪みでお悩みの患者さんも多いと思います。
骨盤は生理的に10度~15度前弯している(傾いている)のが正常と言われます。
生理的前弯を越えて、前弯が強くなっている骨盤を前傾位、
前弯が無くなっているのが後傾位となりますが、
前傾位に歪んでいる骨盤だから後傾方向(正常に近づける方向)に、
後傾位の歪んでいる骨盤だから前傾方向(正常に近づける方向)に
矯正すれば良いというわけでは無いんです
個々のお身体に合わせて、動きがスムーズに、
お身体に負担のかからない方向に骨盤を誘導する必要があります。
ですから、
前傾位の人でも前傾方向に誘導することもあれば、
後傾位の人でも後傾方向に誘導することもあるのです。
その結果、骨盤が安定し、矯正されていきます。
前傾、後傾のどちらに誘導した方が良いかは、
見分けるテストがありますので、
気になる方は当院にご来院ください。
皆さん、こんにちは!!
7月に入り、暑い毎日が続いていますね。
ついついシャワーで済ませることが増えてしまったり
冷たい飲み物や食べ物を取りがちになってしまいます。
僕もついついアイスを食べることが増えてしまっています(-_-;)
しかしあまり冷たいものを取りすぎることも、夏バテに繋がってしまうのです!!
冷たいものを取りすぎてしまうと…
①内臓の働きが低下し食欲が低下する。
②身体が冷えて血行不良を起こし、疲れがとれにくくなってしまう。
③内臓が冷えて、冷え性が悪化してしまう。
④身体が冷えすぎて、睡眠の質が低下してしまう。
⑤自律神経の乱れが生じる。
などの不調が現れてしまうことがあります。
寝る前や起床時は、温かい飲み物を飲むように心掛けたり、
お風呂にちゃんとつかるようにしましょう!
また当院では、冷え改善治療も行っています!いつでもご相談下さいね。