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3月, 2020 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧

腰の変形

2020.03.19 | Category: 上半身,下半身

股関節から太ももにかけての痛みを訴え、

足があがりにくくなってきた、

という患者さんが来院されました。

筋力検査や関節の可動域、知覚の検査などを行い、

股関節の可動域が左右で差が多少ある程度で、

その他に特に異常はありませんでしたが、

念のため、医療機関を紹介し腰のレントゲンを撮影しました。

レントゲン検査の結果は、

腰の変形が強く見られました。

医療機関からは、

当院でリハビリを続けてください、

という回答を頂きました。

こういった変形の場合、

この変形そのものが悪いわけではなく、

腰が変形してしまうということは、

日常生活の中で、

体幹の不安定性が大きく、

腰に負担が集中している結果、変形が生じてきます。

ですから、

この患者さんも、

いかに腰に負担をかけない身体の動きに変えるか、

いかに体幹の不安定性を抑えるか、

ということが治療のポイントになってきます。

よくありがちな、

腰が原因だから腰をマッサージしますよ、とか、

これは筋トレが必要だから鍛えましょう、とか、

そもそも身体の歪みが原因です、などと言われ、

腰に対してッサージをしたり、

骨盤の矯正などを行えば、

腰の変形している箇所にさらに負担がかかり、

より不安定性が強くなってくるため、

ますます足が上がりにくくなり、

そのまま続けると歩けなくなってしまいます。

当院では、

レントゲン検査や歩行検査、

動作分析など様々な検査をもとに、

今出ている症状は、

何が原因で、どう治療すれば良くなるか、を

明確にして治療を行っております。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

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子供の足はパッドで…。

2020.03.18 | Category: 下半身

小学生の子供の歩き方が悪く、

走るとすぐに足の裏の親指の付け根が痛くなる、

インソールで何とかなりますか、という患者さんが来院されました。

子供の足は成長が早く、

削ったインソールを用いても、

すぐに足がおおきくなってしまい、

靴が合わなくなってしまいます。

ですが、

当院では、

子供の足はパッドを用いて、

インソールを作製しており、

子供の足の成長に合わせて、

調整が可能となっております。

↑これは足の関節の動きを検査している途中です。
関節の動きを確認しながら靴の中敷きに貼っていきます。

子供の歩き方が気になる方、

子供が運動時などに足を気にしている方、

すぐに足の痛みなどを訴えている方、

インソールを作製しようと思っている方、など、

気になる方は当院まで。

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エコー検査って何??

2020.03.17 | Category: 当院からのお知らせ

エコー検査で何をするのですか??というお問い合わせを頂きました。

超音波検査はエコー検査とも呼ばれ、

これまでは、主に内臓の腫瘍を見つけたり、

血管の状態を診たり、また妊娠中の胎児の様子を観察したりと、

医療機関で様々に使われてきました。

ですが、最近は整形外科でも多く使われるようになり、

レントゲン検査でわからない筋肉や靱帯・腱などの軟部組織の損傷部位や、

損傷の程度をしっかりと見極められ、

さらにレントゲンでは見つけられない微細な骨折やひびがわかること、

さらに、エコー検査には痛みがなく、

レントゲンのように放射線を使わないので被曝の心配もないため、

多くの怪我などで活用されています。

エコー検査の適応となるのは、

レントゲン検査での判断が難しい筋肉・腱・靭帯などの断裂や損傷、

怪我による出血の有無や炎症の有無、

レントゲンには写らない軟骨の状態、

患部を動かしながら、腱・筋の状態の確認、などです。

具体的には、

様々な骨折・足関節の捻挫・肩の腱板断裂・腓腹筋断裂・

ハムストリングスの肉離れ・アキレス腱断裂・アキレス腱炎・

打撲や捻挫による筋層内血腫などから、

手根管症候群や、手指腱鞘炎・バネ指などの疾患でも

腱の状態を確認することができます。

更には、リハビリの過程でも骨折の癒合状況や、

肉離れや内出血の回復程度の確認もできます。

気になる方は当院まで。

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休校のうちに…

2020.03.16 | Category: 上半身

普段から勉強の時や食事の時の姿勢が悪く、

猫背が気になっており、

学校が休校なので、

その間に少しでも姿勢を良くしたい、

という患者さんが来院されました。

猫背は、普段の生活習慣や運動などの影響で、

背中(胸椎)が丸くなって背中(胸椎)の動くがわるくなってしまい、

背中(胸椎)が伸びにくくなっている状態です。

これを治すには、

悪くなっている背中(胸椎)の動きが改善し、

背中(胸椎)の安定性が高まれば、

自然と猫背は改善してきます。

ですが、

猫背を治そうと思うと、

胸を張る動きを一生懸命にやったり、

背中(胸椎)の動きと安定性を高めるために、

トレーニングで背筋を鍛えたりすると思います。

そもそも、

猫背に関わる背骨(胸椎)の動きは、

大まかに屈曲(丸める)と伸展(伸ばす)があり、

悪くなっている背中(胸椎)の動き良くするためには、

背中(胸椎)を伸ばす動き(胸を張るような動き)を

よく行った方が良い人と、

背中(胸椎)を丸める動き(背中をより丸めるような動き)を

よく行った方が良い人がいるんです。

当たり前ですが、人の身体はそれぞれ違い、

みんながみんな胸を張るような動きを行えばよいわけではありません。

ですから、

ストレッチやマッサージ、猫背の矯正などをするにしても、

自分はどういう身体なのか、

これを間違えて行うと、

徐々にですが、

確実に猫背は悪化していきます。

そして、これを見極めるのに重要なのが、

個々の身体の運動連鎖(身体によい動きの連動)を

動き(動作分析)で判断することです。

猫背が気になる方、

猫背を治そうとしているが良くならない方、

胸を一生懸命に張っている方、

猫背矯正を受けると痛みなどの症状が悪化してしまう方、

猫背を本気で治したい方、

動作分析をせずに猫背矯正を受けている方、など、

気になる方は当院まで。

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子供と遊んで膝が痛い

2020.03.15 | Category: 下半身

子供の学校が休校になり、

公園で遊んでいて走っていたら、

膝の外がいたくなってきた、

という相談を受けました。

もともとO脚も気にしていたそうで、

O脚の影響もあるのではないか、

ということでした。

O脚とは、

骨盤と膝の位置関係で、

歩行時など動いている時に、

骨盤に対して膝が外側にずれている状態です。

この状況が繰り返されると、

膝の外側を支える筋肉や靭帯などに負担がかかり、

痛みとして出てきます。

ではO脚はどうするか、ですが、

ここで重要なのが動きです。

かかとが地面に着いて、足の裏が着き、

つま先が離れていくという一連の足の動きの中で、

どのタイミングで膝が外側にずれてしまうのかです。

例えば、

かかとが着いた時に膝が外側にずれてしまうのか、

足裏全体が着いた時に外側にずれてしまうのか、

この2つのタイミングだけでも、

身体のどこがO脚に影響しているのかが

変わってきます。

これを見極めるには、

正しく動きを見る必要があり、

見極められないと、

O脚を治すことはできません。

O脚が気になる方、

O脚で治療に行っているがなかなか良くならない方、

どのタイミングで膝が外側にずれるかなど、説明を受けた事がない方、

O脚で治療に行っているのに、そもそも動作分析をやってもらっていない方、

動作分析もせずにO脚は骨盤の歪みが原因と言われている方、など、

気になる方は当院まで。

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ギックリ腰が増え始めました

2020.03.14 | Category: 上半身,下半身

今週の前半から日替わりで暖かい日と雨や寒い日が続いています。

昨日も半そでで良いくらい暖かい日でしたが、

今日は季節が逆戻りの寒さと天気です。

こんな時に注意が必要なのは、

ギックリ腰などの急な痛みです。

気温が急に上がったりすると、

身体の筋肉が緩み力が抜けやすくなっています。

そんな時、

寒い日は腰に気をつけながら動きのに、

暖かいからと言って、

意識しないで、いつもと同じように動いていると、

いつもより身体の動き・可動域が少し大きくなるため、

ギクッと腰に痛みが出たりします。

ギックリ腰を何度も繰り返したり、

普段から慢性的な腰痛があったり、

最近、テレワークが増えて腰が気になる方は気を付けてくださいね。

よく言われる腰に負担のかかるような姿勢・動きや、

長時間の同一姿勢からの動き始めなど、

ギックリ腰が出やすいですよ。

そんな時は、

股関節を動かしたり、

体幹を軽く捻ったり伸ばしたりしてから動き出すと、

腰への負担は圧倒的に変わってきます。

もしギックリ腰になってしまったら、

安静と固定が基本です。

そして、当院までご連絡ください。

気になる方は当院まで。

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靴を変えたら…

2020.03.13 | Category: 上半身,下半身

慢性的に腰痛があったが、

最近、特に原因も無いのに腰痛が悪化してきた、

という患者さんが来院されました。

症状を詳しく伺っていくと、

痛みが強くなりだす前に靴を変えた、

ということでした。

靴を変えると足に違和感があり、

履きだしたばかりだからしょうがない、

足に慣れるまでは仕方ない、と思われる方も多いと思います。

ですが、

足に合わない靴を履いていると、

慣れるどころではなく、

この患者さんのように症状が悪化してしまうこともあります。

靴を見せてもらうと、

土踏まずのアーチがかなり高い靴でした。

土踏まずは、何となく高かった方が良い、

アーチが落ちないように下からサポートした方が良い、

と思われがちですが、

土踏まずのところには、

大まかに3つの関節があります。

当たり前ですが、

関節がある、ということは、

その部分は動く必要がある、ということです。

仮にもし、土踏まずが動く必要がないなら、

そこには関節が必要無くなります。

そのため、

このアーチが動かないくらいに

土踏まずが高い靴を履いていると、

3つの関節が動かなくなり、

他の関節で動きを補うため、

腰痛などが出やすくなってしまいます。

この患者さんも、

靴に入っている中敷きを抜いて、

数日過ごしてもらったところ、

強い腰痛が無くなっていました。

当院ではインソールも作製していますが、

患者さんの足型に合わせ、

足の関節の動きを固定してしまうのではなく、

患者さんの足にある関節の動きがいかにスムーズに正しく動くか、

という一番大事なポイントを抑えて作製しています。

気になる方は当院まで。

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事故後、救急で病院に行ったが…。

2020.03.12 | Category: 上半身,下半身

信号で停車中に、後方の車が止まり切れずに追突され、

首に痛みを感じて救急で病院に行き、むち打ちの診断を受けたが、

腰も痛くなってきたのでどうしたら良いですが、

という相談を受けました。

そもそも、

救急で病院に入った場合、

救急の担当が整形外科の医師とは限りません。

そのため、

救急の医師の診断を100%信用せず、

救急で病院に行き診断を受けた後でも、

定期的に通院できる整形外科を受診することが大切です。

この患者さんの場合も、

改めて整形外科を受診し、

首と腰について診察を受けるように医療機関を紹介しました。

もちろん、

事故で怪我をした箇所について、

整骨院で治療もできますが、

医療機関の診断書をもらうことで、

保険会社も治療を認めるようになります。

また、

整形外科を選ぶ際にも注意が必要です。

整形外科によっては、

事故の怪我として認めてくれなかった、

診断書が必要なら他の医療機関に行かないという誓約書を書かされた、

治療の必要はなく時間の経過で自然に治ると言われた、など、

当院には、多くの相談があります。

当院では、

懇意にしている整形外科が複数あり、

患者さんのご都合に合わせて紹介しております。

気になる方は当院まで。

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体幹の柔軟性

2020.03.11 | Category: 上半身

首痛や肩こり、手の腱鞘炎やテニス肘・野球肘、ギックリ腰など、

多くの症状の原因となる可能性が高いのが、

体幹の柔軟性です。

体幹が重要であることは、

流行っている体幹トレーニングなどで知っていると思いますが、

ただ鍛えても硬く動かしにくい体幹では意味がありません。

また、

関節の柔軟性や筋肉の柔軟性は、

年とともに柔軟性が失われていくことも解っており、

いかに体幹の柔軟性を維持し、

動きやすく使いやすい体幹にしておくか、は極めて重要です。

さらに、

体幹部は、全身の7割の質量(重さ)があると言われており、

体幹が硬く柔軟性が無いと、

日常生活動作でも体幹が不安定になり、

その不安定性を補うために、

股関節や膝関節の痛み・変形なども誘発してしまうんです。

ではどうすれば良いか、ですが、

日常生活の中で、

身体を捻ったり、横に倒したりなど、

体幹のストレッチをするだけでも効果はあります。

特に問題になるのは、体幹の筋トレです。

どんな方法でも良いのですが、

自分の身体が安定し、

使いやすく動きやすくなる筋肉を鍛えることが大事で、

この筋肉は個々の身体によってい違います。

むやみやたらにコアトレなどを行っても、

体幹が硬くなり、その結果動きに無理が出るため、

痛みが出やすく、怪我をしやすい身体になってしまいます。

気になる方は当院まで。

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エコー検査

2020.03.10 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

当院では救急医療の現場で用いるようなエコー検査器を導入し、

患者さんの患部の状態を正確に把握し、

患者さんにも解りやすい説明・治療を行っております。

指のエコー画像

上記の写真を見ても解るように、

エコー検査器は、

骨の状態だけでなく、

筋肉の損傷や靭帯損傷、

炎症の有無や皮下出血の状態など、

レントゲンでは映らないところまで検査することが出来ます。

治療に行っているが、はっきりとした説明を受けていない方、

怪我が本当に治ったかどうか確認したい方、

怪我をしてしまい、患部の状態を正確に把握したい方、

捻挫と言われたが、骨の状態が心配な方、など、

気になる方は当院まで。

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東京都世田谷区船橋1-29-2

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