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2月, 2020 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧

足を捻った…骨折??捻挫??

2020.02.19 | Category: 下半身,当院からのお知らせ

足を捻って転倒してしまい、

小学生の子供が足を引きずっている、

という症状で立て続けに2名、

そして、

部活中の肉離れの学生が1名、と、

子供や運動部の学生の怪我が続いています。

 

小学生の怪我は、

1名が外くるぶしの剥離骨折、

もう1名が足首の捻挫でした。

 

当院では、

いわゆるマッサージをする患者さんではなく、

怪我や痛みで困っていたり、

本当に身体を治したいという患者さんが多く来院するため、

骨折かどうか判断するために、

救急医療の現場で用いるような

エコー検査器を導入しています。

レントゲン検査は病院でないと行えませんが、

エコー検査は整骨院で行うことを認められています。

 

エコ―検査器は、

レントゲンのような放射線の被爆の心配は全くなく、

骨折の有無や、

筋肉損傷や靭帯損傷も確認することができます。

そして、

エコー検査の結果も踏まえて、

適切な医療機関もご紹介しております。

 

怪我をしてしまってどこに行こうか悩んでいる、

怪我で整骨院に行ったが検査もしてくれない、

怪我で整骨院にいったが曖昧な回答しかしてくれない、

画像ではっきり確認したい、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

 

仕事中の交通事故

2020.02.18 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

営業の仕事で車の運転中、

信号待ちで停車した際に、

後方から追突され、

まだ病院に行っていないが、

いきなり整骨院に行って良いのか、

診断書はどこでもらえば良いのか、

労災のなのか自賠責保険なのか、など、

治療や手続きは

どうすれば良いのか??という電話を昨日頂きました。

 

まず、交通事故の手順は、

1、警察・保険会社に連絡

2、医療機関を受診

3、医療機関で診断書をもらう

4、出来る限り早期に治療を始める(損害保険に通院先を伝える)

という順番になります。

 

そして、

仕事中の交通事故は、

自賠責保険か労災保険か、

ということで悩んでしまいますが、

結論から言うと、

労災保険でも自賠責保険でも

交通事故の治療は可能です。

ただし、

両方ともを使うことはできません。

なぜなら、

自賠責保険は国土交通省、労災保険は厚生労働省という国の管轄になっています。

そのため、

両方の保険を使ってしまうと、国に対して二重請求をすることになります。

ですから、どちらか一方を選択する必要があります。

一般的には、

交通事故の場合には自賠責保険を使用することを推奨しています。

ただし、

労災保険を使った方が良い場合もあります。

・事故の相手方が任意保険に入っていない

・事故の過失相殺で揉めている

などの場合は労災保険を使った方が良いと言われています。

 

当院では、

労災保険も自賠責保険も対応可能です。

また、

交通事故に関する相談も弁護士を交えて行えます。

 

医療機関に関すること、

治療で気になること、

手続きで気になること、など、

交通事故のご相談は当院まで。

 

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筋力低下の意味

2020.02.17 | Category: 上半身,下半身

昨日、埼玉方面の病院まで行き、

解剖学や運動学の勉強をしてきました。

 

とても有意義な勉強会になりましたが、

その中でリハビリで行う筋力訓練について、

先生が講義していました。

 

膝痛や腰痛、身体の歪みなどで

治療に行ったり、病院を受診すると、

可動域や姿勢・筋力などを様々な方法で測定し、

筋力低下があると、

筋トレをして筋力をつければ痛みは改善しますよ、とか、

痛みや歪みがでるのは筋力が無いから、とか言われます。

 

解剖学で誰もが長さ張力曲線というものを学びますが、

筋力が最大に発揮されるのは、

筋肉の長さ(張力)が程よい長さ(張力)の時に、

最大限の筋力を発揮することができ、

筋肉の長さ(張力)がありすぎてもなさすぎても筋力は発揮しにくくなる、

ということです。

 

解りやすくいうと、

筋力低下があると判断されても、

それが単純な筋力不足なのか、

筋疲労で筋力が発揮できなくなっているのか、

この判断を明確に行う必要がある、ということです。

 

例えば、

身体の歪みがあり、

体幹筋力が弱いため、

筋力不足が原因として、

体幹の筋トレを行うとした場合、

本当に体幹の筋力不足なのか、

それとも、

体幹の筋力が頑張りすぎいるのか、

どちらかを見極めないといけない、

ということです。

 

単純に筋力不足で歪みが出ているなら、

体幹筋力を強化すれば良いかもしれません。

ですが、

もし、体幹筋力が頑張り過ぎていた場合、

さらに鍛えると、

筋肉は疲労し、

ますます筋力が弱くなるため、

体幹が支えなくなり、

歪みは更に悪化します。

 

これを見極めるには、

姿勢や筋力テストでは解りません。

 

体幹を鍛えているのに歪みが治らない方、

体幹を鍛えて更に症状が悪化している方、

痛みの原因は筋力不足と言われている方、

筋トレを頑張っているのに症状が改善しない方、など、

 

気になる方は当院まで。

 

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今日はセミナーに参加

2020.02.16 | Category: 当院からのお知らせ,未分類

今日は朝から雨が降り、

気温もあまり上がらないようです。

風邪やインフルエンザも流行り、

最近は、

胃腸炎も流行っている、という話も聞きます。

朝晩と日中との気温差が大きい時期ですので、

体調管理にお気をつけください。

 

本日は当院は休診となっておりますが、

スタッフ全員とセミナーを受講するため、

埼玉方面の病院まで行っています。

 

内容は解剖学や運動学を基にした運動療法や、

どの運動療法を行えば良いか、

個人の特性を見極める方法について。

 

明日からの診療に活かせるように、

しっかり勉強してきます。

 

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妊娠中の腰、膝痛

2020.02.15 | Category: 上半身,下半身

妊娠中でも治療は可能ですか?と相談され、

腰と肩の痛みでお悩みの妊婦さんが来院されました。

 

症状にもよりますが、

基本的に治療は可能です。

妊娠中の方は、

お腹が大きくなるにつれて、

体重が増え、重心が前方に移動します。

そのため、バランスが崩れて

膝や肩や腰に痛みが出てきます。

 

この妊婦さんも、

歩行を見ると、

左右のブレが大きく、

腰に大きく負担をかけている状態でした。

また、その崩れた重心を補おうと、

首や肩の筋肉が代償し、

動きが悪くなり、

痛みが出ていました。

そのため、

歩行時のブレの改善を図ると、

痛みは無くなりました。

 

当院では、

ただの患部のマッサージなどではなく、

その重心や歩行や動きなどを見て、

痛みの原因を考え、

お腹に負担をかけないよう治療していきます。

また、ベッドに横になれない方でも、

座ったまま治療することも可能です。

 

気になる方は当院まで。

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スノボーで捻挫

2020.02.14 | Category: 下半身

スノーボードに行き、

転倒した際に、

膝関節を捻挫して、

歩けない、という症状で、

足を引きずりながら大学生が来院されました。

 

膝関節の内側に痛みや腫れがあり、

骨折の有無や

靭帯損傷の有無などを調べた結果、

膝関節の内側側副靭帯を損傷しており、

膝関節の動揺性も見られたため、

靭帯の部分断裂であるⅡ度損傷でした。

 

部活動のスポーツへの早期復帰を訴えていた為、

患部の安静と固定を優先し、

最短で治るように治療計画を説明しました。

当院では、

靭帯損傷であっても、

損傷の程度によって、

固定具の種類を変えて、

患者さんの目的に合わせて治療をおこなっております。

 

最近の整骨院では、

固定具自体がなかったり、

怪我を診れずに、マッサージをメインで行っていたりなど……、

私の恩師の先生も言っていましたが、

本来の整骨院とはかけ離れた整骨院も増えているそうです。

 

怪我をして困っている方、

怪我をして治療に行っても、診てもらえなかった方、

怪我をしてもテーピングしか固定してもらえなかった方、

怪我をして治療に行っているが治りが悪い方、など、

気になる方は当院まで。

 

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東京マラソンに間に合わせる

2020.02.13 | Category: 下半身

東京マラソンに向けて

走り込みをしている患者さんが、

膝の外側が痛くなり、

整形外科を受診したところ、

レントゲンで変形性膝関節症と診断され、

ヒアルロン酸の注射をしたが良くならず、

東京マラソンに走れるようにしたい、

ということで来院されました。

 

問診で詳しく伺うと、

ご本人も色々と調べていて、

変形性膝関節症ではなく、

腸脛靭帯炎ではないか??という訴えで、

膝の痛みの場所や症状、疼痛の確認を動作でおこなったところ、

やはり、腸脛靭帯炎が起きていることを説明しました。

 

腸脛靭帯炎は、

膝や太ももの外側を支えている腸脛靭帯に

過剰なストレスがかかって、

膝関節の曲げ伸ばし時に、

膝関節の骨と腸脛靭帯がこすれ、

膝関節の外側で痛みが起きてきます。

 

一般的には、

外側重心になっていることや、

走りすぎ・靴の問題、

走る路面の硬さなどが原因と言われますが、

この患者も歩行検査を行ったところ、

痛い膝とは反対側の足の股関節に問題があり、

足を着いて荷重していくと、

股関節にしっかりと体重を乗せて蹴りだせておらず、

痛い膝の足に荷重が逃げていくような歩行になっていました。

 

そのため、

腸脛靭帯炎が起きている側の足には、

常に膝が外側にズレるストレスがかかり、

外側へのズレるストレスを抑えようと

腸脛靭帯が頑張って働いたため、

腸脛靭帯炎が起きていたのです。

 

ですから、

腸脛靭帯炎が起きている膝に対して、

腸脛靭帯や外側の筋肉をほぐしても、

その場だけ楽になるだけで、

マラソンの負荷には耐えられません。

腸脛靭帯炎を根本的に治そうと思ったら、

安静やマッサージやストレッチだけでなく、

走る時の重心の位置や、

いかにスムーズに足が動くか、

などを治す必要があります。

 

当院では、

個々の身体の問題点、

原因となるところを明確にして、

運動療法やインソール作製を行い、

重心のコントロールを行っています。

 

腸脛靭帯炎でお悩みの方、

運動すると痛みが出てしまう方、

東京マラソンに向けて不安な方、

治療を受けても、マッサージしかされない方、

重心を内側に入れるように指導される方、など

気になる方は当院まで。

 

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2足目のインソール

2020.02.12 | Category: 上半身,下半身

以前、当院でインソールを作製した方が、

仕事で履く靴にもインソールを入れたい、

という事で2足目のインソールを作製しました。

 

この患者は、

仕事でPC作業が多く、

肩こりや手の腱鞘炎でお悩みで、

週末には趣味でジョギングをしていて、

膝の痛みで困っている、

という症状でインソールを作製し、

1足目は週末に走るスニーカーに合うインソール、

2足目は仕事で履くパンプスに合うインソール、

を作製しました。

 

インソールを入れた靴で歩いていると、

一歩一歩が身体のバランスを整え、

治療しているのと同様の効果があります。

 

もちろん、

治療をすることで身体は改善しますが、

治療の効果は、

日を追うごとに徐々に薄れて、

元々の身体の使い方のクセに戻ろうとしてきます。

そのため、

身体の使い方のクセや歪みを、

繰り返し繰り返し修正していくことで改善し、

インソールを使えば、

より早く効果的に身体の使い方・動きを改善することができます。

 

なかなか治療に来れない方、

治療に行ってもすぐに症状が戻ってしまう方、

インソールに興味がある方、

インソールを作製したが合わなかった方、

身体の動きを根本的に治したい方、など、

気になる方は当院まで。

 

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歩き方が悪い

2020.02.11 | Category: 上半身,下半身

膝が痛いのは歩き方が悪いからと指摘され、

歩き方を診てほしい、

という相談を受けました。

 

そもそも、

歩き方が悪い、というのは、

何を基準にしているかで、

全く変わってきます。

一般的には、

正常歩行が基準といわれますが、

この正常歩行と言われるものは、

実は……、

子供からお年寄りまで、

数百人の歩き方を集めたデータの

平均値に過ぎないのです。

 

よく考えれば当たり前ですが、

平均値に近付けると身体は良くなるわけではありませんし、

平均値に近付けることで症状が悪化してしまうこともあります。

 

歩行動作は、

個々の身体によって、

歩行に必要な動き・不必要な動きがあり、

これをしっかり見極めて、

その方に合った歩行動作を獲得していくことが

重要になります。

 

そのためには、

歩行分析をしっかり行い、

身体のどこを動かせば歩行が安定し、

どこを動かせば不安定になるか、

これを繰り返し検査して、

インソールの作製や、

その方に合った運動療法を行います。

 

歩き方が悪いと、

肩こり・腰痛・膝痛・首の痛み、

筋肉の張り・肉離れ、

坐骨神経痛やヘルニアなど、

様々な症状を引き起こす原因となります。

 

歩き方が気になる方、

今ある症状の原因は歩き方ではないか、と思っている方、

治療に行っているが歩行分析をしてもらえない方、

身体に合った歩行の指導を受けていない方、

歩行について、ありきたりな説明しかされたことが無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

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捻挫で合併(腓骨筋腱脱臼)

2020.02.10 | Category: 下半身

先週の土曜日、

院内勉強会を行いました。

 

講師の先生は、

私の恩師の先生で、

国家試験の試験官も務めている先生です。

 

今回のテーマは、

足の捻挫後に起こる外くるぶしの後方の痛みについて、

比較的まれですが、

腓骨筋腱脱臼という疾患があります。

 

足を捻挫した時や、

急激に足を反らすような動き(足をついて深く踏み込んだような姿勢)で

ふくらはぎの外側を通る腓骨筋の腱が、

外くるぶしの後方から前方に走行を変えてしまう疾患です。

腓骨筋は、

通常、腱を抑えているバンド(上と下の支帯)がありますが、

腓骨筋腱脱臼の際には、

上腓骨筋支帯が破綻すると脱臼してしまうそうです。

 

症状としては、

外くるぶしの後方の痛みや不安定感があり、

治療は、一般的には固定を行い、

固定して脱臼が治らなければ手術と言われています。

 

ですが、

なぜ腓骨筋が脱臼してしまうのか、について、

解剖学的に考えると、

色々なヒントがあり、

それを治療に生かせれば、

手術しなくても、

脱臼を防げる確率が上がってくる、

という事でした。

 

当院では、

毎月一回、院内勉強会を行い、

様々な症例に対して治療ができるように、

日々取り組んでおります。

 

気になる方は当院まで。

 

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