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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 73の記事一覧

膝の痛み(変形性膝関節症など)

2018.10.21 | Category: 下半身

膝の痛みでお悩みの方も多いと思います。

膝の痛みで病院を受診すると、

変形だから、

加齢だから、

軟骨が減っているから、

と言われる事も多いです。

しかし、

良く考えてください。

変形などによって関節の隙間が狭くなったとして、

狭くなっているその隙間には

痛みを感じる神経はありません。

また、

痛みが変形や加齢によるものであるならば、

変形が治らない限り痛みは取れないということになります。

しかし、

変形があっても痛みがない人も大勢います。

よって、

変形や加齢は痛みの原因ではありません。

では、原因はなんなのでしょうか?

続きは次回。

気になる方は当院まで。

すね・ふくらはぎの痛み・張り

2018.10.18 | Category: 下半身

すねの前側やふくらはぎの痛みや張りを訴える患者さんが増えています。

これを治すには…、

単純に張っている筋肉をほぐせば良いわけではありません。

すねの筋肉は、

足の甲や足の裏の親指の付け根に、

ふくらはぎの筋肉は、

踵や足の裏(足底)に繋がっていきます。

これらの筋肉が張ってしまうのは、

体幹の歪みを補正しているためと、

足のつき方、歩き方によるものが多いです。

血流を良くしようと、

足の裏やふくらはぎを

一生懸命揉んだりストレッチしたりする人も多いと思いますが、

足の裏やふくらはぎの筋肉を緩めて良くなる割合は、

なんと50パーセントしかないそうです。

残りの50パーセントは、

良くなった気がしているのと、悪化している人です。

緩めなきゃいけない筋肉を緩めて、

簡単な運動療法で、

すねの痛みや張りは劇的に改善し、

歩き方や足のつき方も改善されてきます。

気になる方は当院まで。

靴の外側が減るのはダメ??

2018.10.17 | Category: 下半身

靴の外側が減ってしまうので、

足を治して欲しいという患者さんがいます。

靴の外側が減ってしまうのは、

踵が内側に入っており、

靴の内側が減ってしまうのは、

踵が外側に出ているからです。

しかし、

内側に入っているから外側に治す、

外側に出ているから内側に治すという安易な治療では良くなりません。

体幹と踵は運動連鎖(身体の動きのパターン)で連動して動くため、

患者さんの特性に合わせた体幹のバランスを分析しないと、

踵を内側に入れた方が良いのか、

踵を外側に出した方が良いのかは解りません。

踵の減りや、

外反母趾・扁平足など足の症状でお悩みの方、

気になる方は当院まで。

ランニングで膝痛

2018.10.10 | Category: 下半身

運動をするのに良い気候になってきました。

ランニングやマラソンで膝を痛める方は、

膝のどの部分に痛みがあるのか、を確認することと、

走っている動きを見て、

二―イン・トゥーアウト(膝が内・つま先が外)

ニーアウト・トゥーイン(膝が外・つま先が内)

ニュートラル(膝とつま先が一緒の方向)

のどれに当てはまるかを見る必要もあります。

二―イン・トゥーアウトになる方は、

内側側副靭帯損傷・膝蓋靭帯内側部の痛み・鵞足炎

シンスプリント・後脛骨筋炎・アキレス腱内側部の炎症など

が起こりやすくなります。

また、

ニーアウト・トゥーインになる方は、

外側側副靭帯損傷・腸脛靭帯炎・

膝蓋靭帯外側部の痛み・内側半月板損傷

アキレス腱外側部の炎症・腓骨筋腱炎など

が起こりやすくなります。

足の使い方で、

二―イン・トゥーアウトやニーアウト・トゥーインの

傾向がある方は、膝の治療だけでなく、

足の使い方を修正する必要もあります。

気になる方は当院まで。

足底(足の裏)の痛み

2018.10.09 | Category: 下半身

この3連休でたくさん動いて、

足の裏が痛くなった患者さんが来院されました。

この患者さんは、

もともと扁平足を気にされていましたが、

扁平足だから悪いということは無いんです。

足の裏で特に重要なのは、

踵と縦アーチです。(他の部分も重要ですが…。)

踵が内反すると、

足の甲(前足部)が硬くなり、

踵が外反すると、

足の甲(前足部)が柔らかくなります。

これを個々の特性に合わせて分析し、

治療することで、

足の痛みは早期に改善することができます。

足の裏が痛いと、

リハビリでタオルギャザーを進められますが、

身体の特性によっては、

痛みを増長させることがありますので、

ご注意ください。

気になる方は当院まで。

O脚を治したい

2018.10.04 | Category: 下半身

当院の自費診療のO脚矯正のお問い合わせが増えています。

O脚を矯正するためには、

患者さんがどういう歩き方をしているかを分析し、

身体のどの部分(筋肉)を使えていて、

どこが使えていないかを明確にします。

その後、

患者さん個々の特性に合わせて、

治療と運動療法を合わせてO脚の矯正を行います。

よく、O脚は外側重心だから内側に重心を寄せ、

太ももの内側の筋肉を使えるようにする、と言われますが、

外側の筋肉を優位に使った方が身体が安定しやすい人と、

内側の筋肉を優位に使った方が身体が安定しやすい人がいます。

これを見極めずに、間違った方向に誘導すると、

O脚が治るどころか、

ますますバランスが崩れて、

O脚以外にも腰痛や首痛など様々な症状を引き起こすことがあります。

くれぐれもご注意を!!

気になる方は当院まで。

太もものしびれ

2018.10.02 | Category: 下半身

太もも(大腿部)の前側から外側にかけてのしびれを訴え来院されました。

腰の検査や筋力テスト(MMT)を行っても異常はなく、

感覚のみが障害されている状態です。

こういった場合、

腰から出ている大腿外側皮神経を障害している可能性があります。

大腿外側皮神経が障害される原因としては、

股関節周囲の筋緊張や妊婦、鼠径部を強く圧迫した場合に発生する可能性があります。

股関節周囲の筋肉の硬さを緩和させると

症状は緩和しますが、

こういった方は、

歩行時に骨盤が左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる傾向があります。

もし、

歩行時に左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる場合には、

骨盤が揺れないように治療すると完治します。

気になる方は当院まで。

足の障害

2018.10.01 | Category: 下半身

昨日、足と歩行の勉強会に参加してきました。

内容は非常に難しかったですが、

とても勉強になりました。

特に重要なのは、

踵と土踏まず(縦アーチ)

ここが、

足や歩行・姿勢を安定させるためには極めて重要になるそうです。

他にもいくつかポイントがあり、

これらを的確に診断できると、

足の障害(偏平足や外反母趾・内反小趾・有痛性外脛骨・アキレス腱炎など)

の治療だけでなく、

膝痛や腰痛、

首の痛みや肩こり、

五十肩や変形性関節症の治療もできるそうです。

今後もこの勉強会を継続し、

当院でインソールの作成を行う予定です。

気になる方は当院まで。

今日はセミナーに参加

2018.09.30 | Category: 下半身

本日は休診日ですが、

中野の警察病院まで、スタッフ一同セミナーに行ってきます。

内容は、「歩行と足」について。

そもそも歩くという行動は、

当たり前のように行っていますが、

個々人の身体の使い方のクセが一番出るのが歩行なんです。

例えば、

良い歩き方をしてみてください、と言われても、

良い歩き方って解らないですよね。

実際には、

良い歩き方というものは無く、

(一般的に良い歩き方と言われているのは数百人の平均値であり、平均値に近付けることが良いことではありません。)

個人の特性に合った歩き方をするのが良い歩き方です。

人は足で立っており、

歩行の機能が破綻していると、

身体の様々な箇所に負担がかかり、

膝痛や腰痛、

しびれや痛み、

首の痛みや五十肩、

など様々な症状を引き起こす要因になってしまうのです。

しっかり勉強して、

明日からの診療に役立てていきます。

気になる方は当院まで。

骨盤の歪みは…

2018.09.28 | Category: 下半身

骨盤は左右の腸骨と仙骨という骨から成り立っています。

よく骨盤の歪みを評価するのに、

骨盤の後ろの出っ張った骨と

骨盤の前の出っ張った骨を触って、

骨盤が前に傾いている(前傾)、

後ろの傾いている(後傾)と言われたりしますが、

これは、

腸骨の前傾・後傾を見ているだけで、

仙骨の前傾・後傾は見ていません。

骨盤の歪みは、

腸骨の前傾・後傾と

仙骨の前傾・後傾があり、

分けて考えないといけないんです。

さらに、

前傾しているから後傾に治す、

後傾しているから前傾に治す、と良く言われますが、

腸骨・仙骨ともに、

個人の身体の特性を分析しないと、

前傾に治した方が良いか、

後傾に治した方が良いかは解らないんです。

骨盤の歪みが気になる方は当院まで。

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