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脊柱管狭窄症は手術??

2023.03.07 | Category: 未分類

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

仕事の都合で東京に引っ越してきて、

引っ越し作業で腰が痛くなり、

整形外科で診察を受けたら脊柱管狭窄症と言われ、

週2回程度はリハビリに行っているが、

なかなか腰痛が治らない、

他に何かできることはありませんか??

という患者さんが来院されました。

そもそも脊柱菅狭窄症とは、

背骨・椎間板・背骨の関節・背骨の靭帯(黄色靱帯)などで

囲まれた脊髄という神経が通るトンネル(脊柱管)が、

背骨の変形や椎間板の突出、靭帯の変性などで狭くなってしまい、

その脊柱管の中を通る神経が圧迫されて

足の痛みや痺れが出てくる疾患です。

(※脊柱菅狭窄症の症状で腰痛は少ないんです。)

治療やリハビリでは一般的には、

腰に負担がかかる動作をしない、

コルセットの着用、

痛みが強ければ注射や点滴、

症状が悪化した際には手術、などと言われますが、

あるデータによると、

脊柱菅狭窄症と診断を受けた方で、

本当に手術が必要になるのは、1~2割しかないんです!!!!!

その他の8~9割は、適切な運動療法を行うと、

足の痛みや痺れと言った症状も改善し、

趣味のスポーツなどにも復帰できるそうです。

そこで、

重要になってくるのが、適切なリハビリ・運動療法です。

これは、

腰をマッサージしたり、

歪んでいるからといって矯正したり、

支える筋力が弱っているからと言って腹筋・背筋をやみくもに鍛えたりするのではありません。

その方の腰に負担がかからないようにするためには、

どのような身体の使い方が良いのか、

その患者さんは身体のどこの動きや使い方が悪くて腰に負担がかかっているのか、

これらをしっかりと見極め、

適切なリハビリ・運動療法を行うことです。

当院では、

施術の中で運動療法なども行い、

症状の改善・身体動作の改善を目指して、

治療を行っています。

脊柱管狭窄症でお困りの方、

腰痛でお悩みの方、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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