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原因は使いすぎ・オーバーユース??

2019.07.21 | Category: 上半身,下半身

いよいよ夏休みに入り、

部活動や合宿など、

運動をする機会や時間が増えてきます。

当院にも、

運動部の学生が多く来院しています。

 

どの学生も、一度は医療機関を受診し、

いわゆる使いすぎ・オーバーユースと言われ、

運動量を少し落とすように言われたり、

運動を休むように言われたりし、

少しでも早く復帰したいという相談で、

当院に来院されます。

 

ですが、

本当に使いすぎ・オーバーユースが原因なのでしょうか。

来院される患者さんには説明していますが、

仮に使いすぎが原因であるなら、

同じように運動をしている人や、

もっと練習量が多い人に症状が出てもおかしくないですよね。

でも、どんなに練習しても症状が全くでない人もいますね。

と説明すると、患者さんは気付かれるようです。

 

野球肩、野球肘、テニス肘、運動後の腰痛、

上腕二頭筋長頭腱炎、ジャンパーズニー、

ランナーズニー、シンスプリント、

腱鞘炎などのスポーツ障害は、

どれも使いすぎが原因ではありません。

(※運動部の学生でなくても同様です。)

 

大事なのは、

同じように運動や生活していても、

症状が出る人と出ない人がいる。

ここが重要なポイントで、

症状が出る人と出な人の差は何なのか。

これが本当の原因になってきます。

 

運動によって繰り返される物理的なストレスで、

患部に負担がかかっているのは、

間違いありません。

ですが、

多くの場合、

患部のみに負担がかかるような動き、

身体の使い方が原因になっていることが圧倒的に多いんです。

 

ですから、

野球肩、野球肘、テニス肘、運動後の腰痛、

上腕二頭筋長頭腱炎、ジャンパーズニー、

ランナーズニー、シンスプリント、

腱鞘炎などのスポーツ障害

を本当に根本的に治そうと思うなら、

身体の使い方・動きを、

個々の身体に合った使い方・動きに変えてあげることです。

これは、

大げさにフォームを変える、ということではありません。

症状が出てしまう人は、

患部ではないところが、

上手く使えていないだけなんです。

この使えていない・身体のサボっている箇所を

使うようなリハビリ・運動療法をやるだけで、

問題となっている症状は明らかに改善してきます。

 

運動による痛みでお悩みの方、

夏休みに運動したいのに痛みで困っている方、

思い切ってプレーができず悩んでいる方、

治療に行っているが、使いすぎとしか言われていない方、

治療に行っているが、患部しか診てもらえない方、

治療に行っているが、何が原因なのか説明を受けていない方、

治療に行っているが、病態の説明しかされていない方、

少しでも早く治したい方、など、

気になる方は当院まで。

 

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