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ストレッチは効果的に!!

2023.06.16 | Category: 上半身,下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

膝の痛みで治療を続け症状が改善してきたため、

再発予防のためにセルフケアでストレッチをしているが、

伸ばしたほうが良い筋肉やその筋肉の伸ばし方、

ほかにもストレッチの順番などもありますか、

と相談を受けました。

ストレッチ自体は効果的に行うと、

身体もスッキリし、痛みや痺れなどの症状緩和や、

怪我や痛みが治った後の再発予防にも効果的です。

ですが、

なんでもかんでも伸ばせば良い、

とりあえず硬いところを伸ばせば良い、

というわけではありません。

例えば、

猫背を治そうと胸の筋肉を一生懸命伸ばしたり、

膝が痛くて太ももの前側(大腿四頭筋)を伸ばしたり、

他にも、腰痛・肩こり・腱鞘炎・テニス肘・野球肘・足底腱膜炎・

アキレス腱炎・ストレートネックなど様々な症状でストレッチを行うと思います。

ですが、

伸ばす筋肉やストレッチの順番などを間違えると、

逆に猫背を悪化させたり、

膝の痛みや変形を増長させたりすることもあるんです。

なぜかというと、

人の身体は生活していくうえで、

筋肉を使って動き、重力に逆らって立位姿勢を作っています。

この時、身体を安定させながら生活するために主に動かす筋肉は人によって違うんです。

これは、個々の身体のバランスや動きの特性をチェックするとわかります。

また、ストレッチをすると関節の可動域も改善しますが、

関節の動きが大きくなればなるほど、

関節の安定性がなくなります。

そうすると…、

関節が不安定になって炎症などを起こしやすくなり、

結果的に関節の変形や怪我もしやすくなります。

せっかくセルフケアでストレッチを行うのであれば、

しっかり効果を出すためにも、

身体の個々の身体の特性を良く見極めてから、

伸ばしたほうが良い筋肉や、

ストレッチをする順番なども考慮して、

効果的なストレッチを行えば良いのです。

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

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