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肋骨骨折後、肩があがりにくい

2023.06.15 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

肋骨を骨折してしまい、

しばらくバンドで固定をして、

レントゲン検査で肋骨骨折は治ったが、

最近、肩が上がりにくくなったような気がする、

という患者さんから相談を受けました。

肋骨を骨折すると、

おおよそ1ヶ月程度はバンドで固定をして、

骨折の治癒を待ちます。

そのため、

胸郭が固まりやすく、

さらに、日常生活や趣味での運動なども制限されるため、

ますます肩関節や体幹部が固まってきます。

ですから、

肩が上がりにくいと言って、

一生懸命に肩を上げる運動をしても、

体幹部や肩甲骨などの動きが制限されていると、

ますます肩関節に負担がかかり、

急性の強い痛みや四十肩/五十肩などにもなりやすく、

そのまま気にせずにいると腱板損傷の可能性もあり、

治療期間を長期に要することになります。

肋骨骨折に限らず、

怪我や固定の後、

他の箇所の痛みが動きの制限などがある場合には、

怪我した箇所や固定していた箇所が、

症状だけでなく機能的に回復しているかも重要になります。

当院では、

症状の出ている箇所はもちろんのこと、

症状につながる箇所もチェックして、

早期の回復に向けて治療をおこなっております。

怪我の治りが悪い方、

怪我した後、腰痛が出てしまった方、

怪我の跡、動きの悪さが気になる方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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