- Blog記事一覧 -肋骨骨折後、肩があがりにくい
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
肋骨を骨折してしまい、
しばらくバンドで固定をして、
レントゲン検査で肋骨骨折は治ったが、
最近、肩が上がりにくくなったような気がする、
という患者さんから相談を受けました。
肋骨を骨折すると、
おおよそ1ヶ月程度はバンドで固定をして、
骨折の治癒を待ちます。
そのため、
胸郭が固まりやすく、
さらに、日常生活や趣味での運動なども制限されるため、
ますます肩関節や体幹部が固まってきます。
ですから、
肩が上がりにくいと言って、
一生懸命に肩を上げる運動をしても、
体幹部や肩甲骨などの動きが制限されていると、
ますます肩関節に負担がかかり、
急性の強い痛みや四十肩/五十肩などにもなりやすく、
そのまま気にせずにいると腱板損傷の可能性もあり、
治療期間を長期に要することになります。
肋骨骨折に限らず、
怪我や固定の後、
他の箇所の痛みが動きの制限などがある場合には、
怪我した箇所や固定していた箇所が、
症状だけでなく機能的に回復しているかも重要になります。
当院では、
症状の出ている箇所はもちろんのこと、
症状につながる箇所もチェックして、
早期の回復に向けて治療をおこなっております。
怪我の治りが悪い方、
怪我した後、腰痛が出てしまった方、
怪我の跡、動きの悪さが気になる方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院