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脊柱菅狭窄症と言われたら

2022.06.06 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

最近、歩いていると足が痺れてきて、

整形外科を受診したところ、

脊柱菅狭窄症と診断され、

自宅で体操などをやるように、と指導を受け、

整骨院でも治療してもらえますか??という患者さんが来院されました。

脊柱菅狭窄症は、

背骨・椎間板・背骨の関節・背骨の靭帯(黄色靱帯)などで

囲まれた脊髄という神経が通るトンネル(脊柱管)が、

背骨の変形や椎間板の突出、靭帯の変性などで狭くなってしまい、

その脊柱管の中を通る神経が圧迫されて

足の痛みや痺れが出てくる疾患です。

(※脊柱菅狭窄症の症状で腰痛は少ないんです。)

一般的には、

腰に負担がかかる動作をしない、

コルセットの着用、

痛みが強ければ注射や点滴、

症状が悪化した際には手術、などと言われますが、

あるデータによると、

脊柱菅狭窄症と診断を受けた方で、

本当に手術が必要になるのは、1~2割しかないんです。

その他の8~9割は、適切な運動療法を行うと、

足の痛みや痺れと言った症状も改善し、

趣味のスポーツなどにも復帰できるそうです。

そこで、

重要になってくるのが、適切な運動療法です。

これは、

腰をマッサージしたり、

歪んでいるからといって矯正したり、

支える筋力が大事と言って腹筋・背筋をやみくもに鍛えたりするのではなく、

その方の腰に負担がかからないようにするためには、

どのような身体の使い方が良いのか、

その患者さんは身体のどこの動きや使い方が悪くて腰に負担がかかっているのか、

これらをしっかりと見極め、

適切な体操・運動療法を行うことです。

当院では、

施術の中で運動療法や体操なども行い、

症状の改善・身体動作の改善を目指して、

治療を行っています。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

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