- Blog記事一覧 -靴の外側が減るのはダメ??
靴の外側が減ってしまうので、
足を治して欲しいという患者さんがいます。
靴の外側が減ってしまうのは、
踵が内側に入っており、
靴の内側が減ってしまうのは、
踵が外側に出ているからです。
しかし、
内側に入っているから外側に治す、
外側に出ているから内側に治すという安易な治療では良くなりません。
体幹と踵は運動連鎖(身体の動きのパターン)で連動して動くため、
患者さんの特性に合わせた体幹のバランスを分析しないと、
踵を内側に入れた方が良いのか、
踵を外側に出した方が良いのかは解りません。
踵の減りや、
外反母趾・扁平足など足の症状でお悩みの方、
気になる方は当院まで。