- Blog記事一覧 -むち打ちはすぐに治療できますか。
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
交通事故に遭ってしまい病院を受診後、
むち打ちと診察で言われて、
早く治療したほうが良いですか?
事故に遭ってすぐに治療はできるんですか?
しばらく安静にしていたほうが良いですか?
という相談を受けました。
むち打ちは、交通事故など激しい衝撃によって発生します。
交通事故によるむち打ちは、
自動車による後方からの追突などで首がむちのようにしなり、
頸椎にダメージを負ってしまいます。
むち打ちは、
事故発生直後は痛くない場合もあり、
翌日〜2日後くらいにむち打ちの症状が出現することもあります。
事故から数日経過して、
痛みや違和感が少しでもありましたら必ずご相談ください。
むち打ちの症状として、
首肩の痛み、違和感
強い張りやコリ
頭痛、めまい、吐き気
首から腕にかけてダルさ、しびれ、脱力感 などがあり、
このような症状が出ましたら、
むち打ちの可能性が非常に高いです。
また、
むち打ちで最も多いのが、
頚椎捻挫型と言われるもので、
むち打ち全体の70~80%を占めるとも言われていて、
交通事故の衝撃で首が激しく揺さぶられることで、
首の筋肉や靱帯がダメージを受けている状態であり、
痛みや運動制限、安静時での鈍痛などが特徴的な症状です。
むち打ちの治療は、
事故に遭ってすぐは、動かさないことが重要です。
痛いかどうか確認するために動かす、
多少無理しても動かした方が良いと思って動かす、などすると、
症状が悪化し、治療期間も伸びてしまいます。
当院でのむち打ちの治療は、
まずは頚部を安静にして痛みを少しでも早く取る治療を行います。
事故直後のむちうちは炎症反応を伴っていることがほとんどですので、
患部(首)への無理な治療は行いません。
炎症がある時に、強い刺激を与えてしまうと逆に症状が悪化してしまうので、
患部が落ち着くまでは極力安静が必要になり、
しばらくは首への負担を減らすように、体幹部へのアプローチを行います。
数日〜数週間経過して、事故の初期症状が治まってきたら、
頸椎(首)に対して、軽めのマッサージや動かせる範囲での
運動療法などを開始していきます。
さらに、
日常生活での運動やストレッチ指導もお伝えしながら、
早期回復を目指していきます。
むち打ちを放っておくと...、
最悪の場合は痛みや痺れといった後遺症が残ってしまいます。
よくありがちな、
しばらく様子をみよう、
そのうち良くなるだろう、などすると、
結果的に後遺症が残ってしまう可能性が高くなってしまいます。
当院では、
首の状態を的確に見極め、医療機関とも協力して、
早期の回復を目指して治療を行っております。
交通事故でお悩みの方、
むち打ちで治療をしようか悩んでいる方、
治療に行っているが症状が改善しない方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院