- Blog記事一覧 -休校のうちに…
普段から勉強の時や食事の時の姿勢が悪く、
猫背が気になっており、
学校が休校なので、
その間に少しでも姿勢を良くしたい、
という患者さんが来院されました。
猫背は、普段の生活習慣や運動などの影響で、
背中(胸椎)が丸くなって背中(胸椎)の動くがわるくなってしまい、
背中(胸椎)が伸びにくくなっている状態です。
これを治すには、
悪くなっている背中(胸椎)の動きが改善し、
背中(胸椎)の安定性が高まれば、
自然と猫背は改善してきます。
ですが、
猫背を治そうと思うと、
胸を張る動きを一生懸命にやったり、
背中(胸椎)の動きと安定性を高めるために、
トレーニングで背筋を鍛えたりすると思います。
そもそも、
猫背に関わる背骨(胸椎)の動きは、
大まかに屈曲(丸める)と伸展(伸ばす)があり、
悪くなっている背中(胸椎)の動き良くするためには、
背中(胸椎)を伸ばす動き(胸を張るような動き)を
よく行った方が良い人と、
背中(胸椎)を丸める動き(背中をより丸めるような動き)を
よく行った方が良い人がいるんです。
当たり前ですが、人の身体はそれぞれ違い、
みんながみんな胸を張るような動きを行えばよいわけではありません。
ですから、
ストレッチやマッサージ、猫背の矯正などをするにしても、
自分はどういう身体なのか、
これを間違えて行うと、
徐々にですが、
確実に猫背は悪化していきます。
そして、これを見極めるのに重要なのが、
個々の身体の運動連鎖(身体によい動きの連動)を
動き(動作分析)で判断することです。
猫背が気になる方、
猫背を治そうとしているが良くならない方、
胸を一生懸命に張っている方、
猫背矯正を受けると痛みなどの症状が悪化してしまう方、
猫背を本気で治したい方、
動作分析をせずに猫背矯正を受けている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院