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交通事故後、医療機関を受診していない

2022.09.09 | Category: 上半身,下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

交通事故に遭ってしまい、

まだ医療機関を受診できていないため、

医療機関を紹介して欲しい、という患者さんが来院されました。

交通事故に遭った際には、

1、警察と保険会社に連絡

2、病院や整形外科を受診

3、診断書を発行してもらう

4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定

(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)

という順番に手続きをするとスムーズに治療を始めることが出来ます。

そして、

なぜ医療機関が重要かというと、

医療機関を受診すると、

様々な検査や医師による触診・視診などの診察、

レントゲンやMRIなどの画像検査、

さらには血液検査などの医学的検査により、

客観的に捉えることができる所見(他覚所見)を診断してもらえるからです。

例えるならば、

事故後に発症した痛み等の原因は、

事故によって生じたものであると

検査によって明らかにすることです。

具体的には、

交通事故で多いむちうちや腰痛で、

整形外科などでヘルニアや圧迫骨折と診断されるケースがあります。

しかし、

このヘルニアや圧迫骨折は事故そのものが原因で生じたものか、

もともとあったヘルニアや圧迫骨折が事故をきっかけに悪化したものなのか、

このような事を判断する必要があります。

そのためには、

MRI検査などを行い他覚所見を医師に診断してもらわなければ、

ヘルニアは事故によるものなのか、以前からのものなのか、

症状だけでは判断することはできません。

事故によるヘルニアや圧迫骨折であれば、他覚所見あり、となり、

事故によるヘルニアや圧迫骨折でなければ、他覚所見なし、となり、

その状況に合わせて治療を始める事になります。

ですから、

事故後の症状はどんな小さな事でも医療機関で検査をしてもらうことが重要になります。

当院では、

懇意にしている医療機関をご紹介し、

医療機関の診察・診断を踏まえて、

治療を行っております。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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