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姿勢(猫背)をまっすぐにするには。

2022.03.24 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

猫背が気になり、

最近は背中の痛みや頭痛が出始めたため、

猫背を治したいのですが、

良くなりますか??という患者さんが来院されました。

そもそも猫背という状態は、

胸郭(背中)や脊柱の動きが悪くなっているために、

背中が丸まったまま動かなくなっているだけで、

胸郭(背中)や脊柱の動きが改善されれば、

猫背も良くなります。

問題は、

胸郭(背中)や脊柱の動きをどうやって良くするか、

ということです。

動きを良くするためには、

胸郭(背中)や脊柱の柔軟性・可動域の改善が必要になります。

そして、

この柔軟性を高めるためには、

個々の身体に合った胸郭や脊柱の動きの方向性があります。

簡単に説明すると、

胸郭(背中)や脊柱の動きの柔軟性・可動域の改善のために、

胸を張って、背すじを伸ばす動き(胸椎の伸展)で柔軟性・可動域が改善しやすい人と、

逆に背中を丸める動き(胸椎の屈曲)で柔軟性・可動域が改善しやすい人がいるんです。

これを間違えて、

逆方向の動きをしてしまうと、

猫背が治るどころか、

さらに胸郭(背中)や脊柱の動きが悪くなり、

四十肩/五十肩・腰痛・頭痛・首痛などの

原因になってきます。

背中(胸郭)には、

曲げる(屈曲)・伸ばす(伸展)という動きだけではなく、

回旋や側屈・並進という動きも含まれ、

色々な要因で猫背に影響しますが、

まずは、

曲げる・伸ばすという動きで、

どっちが自分の身体に合っているか、

これを判断して体操のように動かしていけば、

猫背は改善されてきます。

猫背を治そうと矯正の治療を受けている方、

猫背は背すじを伸ばさないとだめ、としか指導されていない方、

自分に合った動きが解らない方、など、

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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