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腰椎ヘルニアは画像と症状

2021.08.24 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

昨年、腰痛で病院に行ったら、腰椎ヘルニアと診断を受け、

最近になって、また腰の痛みが増してきた、という患者さんが来院されました。

以前に撮影したというMRIを確認したところ、

確かに椎間板が外にはみだすように膨らんで神経を圧迫しているような状態でした。

ですが、

ヘルニアで気を付けなければいけないのが、

MRIなどの画像でヘルニアが発生している箇所と、

実際に起きている症状が一致するかどうかです。

腰椎ヘルニアは、

発生する箇所によって、痺れや痛みの箇所、筋力低下などが変わってきます。

そのため、

画像でヘルニアがあったとしても、

実際に起きている症状が繋がらなけらば、

今、発生している腰痛などの症状は、ヘルニアによるものでは無い、という事になります。

そして治療では、

ヘルニアがあるから腹筋・背筋などの筋力を鍛える、という事ではなく、

ヘルニアが起きるという事は、

日常生活や仕事・趣味・運動などで腰に負担がかかり過ぎ、

結果として椎間板がはみ出すようになっています。

ですから、

なぜ腰に負担がかかるような動きや使い方になっているのか、を分析し、

その動きや身体の使い方を修正すれば、ヘルニアによる症状は改善してきます。

ただし、

ヘルニアの程度が悪い場合や、

神経症状が強い場合などは手術が必要になることもあり、

治療を継続するかどうかの見極めが重要です。

長引く腰痛や頻繁に繰り返す腰痛でお悩みの方、

気になる方は当院まで。

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千歳船橋駅前整骨院

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