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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 53の記事一覧

すねの内側が痛い

2019.11.15 | Category: 下半身

サッカーをしている学生で、

以前は膝が痛かったが、

最近は、すねの内側が痛く、

ボールを蹴るのも走るのも辛い、

週末の試合は何とか出たい、

という患者さんが来院されました。

 

運動をよくする方で、

すねの内側が痛くなり、

走れない、歩くのも辛いと言った症状で、

シンスプリントがあります。

シンスプリントは、

長距離走や跳躍動作の多いスポーツに発生しやすいと言われ、

疲労や扁平足・回内足などによる後脛骨筋などへの

牽引ストレスが原因と一般的には言われています。

 

ということは、

なぜ後脛骨筋の牽引ストレスが発生してしまうのか、

これが解剖学的に理解できていないと、

シンスプリントは治せません。

 

後脛骨筋は、通常は、

運動や歩行時などで、足を地面に接地した時に、

すねの骨が外側に倒れる(※例えるならO脚になる)動きを

抑制するのに働いています。

そして、

すねの骨が外側に倒れる動きが過剰に起きるのは、

足の裏の重心(足圧中心)が内側に寄った時です。

足圧中心が内側に寄ると、

すねの骨が外側に倒れる動きが強くなり、

すねの骨が外側に倒れ過ぎないように後脛骨筋が頑張ります。

よって、

シンスプリントの方は、

足の裏の重心(足圧中心)が内側に寄り過ぎている傾向があるんです。

 

ですから、

治療は、

すねの筋肉をほぐす、

テーピングで重心を内側に寄せる、

骨盤の歪みを治す、

ふくらはぎの筋肉をストレッチする、

などをやっても、

根本的な解決にはならず、

あまり効果は期待できません。

 

特に、テーピングやインソールには要注意です。

すねの骨が外側に行かないようにと考えて、

重心を内側に寄せようとすると…、

足圧中心が、ますます内側に寄ってきて、

シンスプリントは悪化します。

 

シンスプリントが悪化すると、

すねの骨の疲労骨折などにもつながります。

 

シンスプリントで運動を休んでいる方、

シンスプリントで地領を受けているが改善しない方、

シンスプリントでマッサージしかされない方、

テーピングで痛みが悪化した方、

骨盤の歪みが原因と言われている方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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世田谷ハーフマラソン

2019.11.11 | Category: 下半身,当院からのお知らせ

昨日、世田谷ハーフマラソンがあり、

抽選で当たったので、

私も気持ちよく走ってきました。

 

走っている途中では、

肉離れを起こしてリタイアした人、

足を引きずるように走っている人、

膝やふくらはぎにテーピングをしながら走っている人、など、

怪我をされている人も多くいました。

 

競技場の脇では、

柔道整復師が医療ブースを作って、

身体のケアやテーピングを行っていて、

かなりの人でにぎわっていました。

 

これからはマラソンシーズンになってきます。

ベストタイムを狙う人、

初マラソンで不安な人、

怪我が気になり迷っている人、など、

当院にお気軽にご相談ください。

 

怪我をしないために、

又は、

怪我を気にせず走れるように、

身体のケアはもちろん、

テーピングやインソール作製など、

様々な方法でランナーの皆さんのサポートをしております。

 

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勤務中の事故はどうすれば良い??

2019.11.10 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

勤務中に交通事故に遭い、

病院にも行って診断書ももらい、

その後の治療は、

労災保険の適応なのか、

自賠責保険の適応なのか、

どちらになりますか??という相談がありました。

 

結論から言うと、

労災保険でも自賠責保険でも

交通事故の治療は可能です。

ただし、

両方ともを使うことはできません。

なぜなら、

自賠責保険は国土交通省、労災保険は厚生労働省という国の管轄になっています。

そのため、

両方の保険を使ってしまうと、国に対して二重請求をすることになります。

ですから、どちらか一方を選択する必要があります。

日本政府の指針としては、

交通事故の場合には自賠責保険を使用することを推奨しています。

ただし、

労災保険を使った方が良い場合もあります。

・事故の相手方が任意保険に入っていない

・事故の過失相殺で揉めている

などの場合は労災保険を使った方が良いと言われています。

 

当院では、

労災保険も自賠責保険も対応可能です。

また、

交通事故に関する相談も弁護士を交えて行えます。

 

気になる方は当院まで。

 

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身体の症状の相談はお気軽に。

2019.11.09 | Category: 上半身,下半身

腰痛で治療に行ったところ、

腰痛の原因は、

骨盤の歪みとインナーマッスルが弱いこと、

腸腰筋を鍛えれば治ると言われ、

言われた通りに何回か治療に行ったが、

あまり変化を感じられない、

という相談を受けました。

 

当院では、

このように症状が悪化したけどどうしたら良い⁇とか、

この症状は治療できますか⁇とか、

この治療で合ってますか??など、

様々な相談をメールやLINEで頂いています。

 

今回の腸腰筋ですが、

結果的に言えば、

腸腰筋を鍛えて腰痛が良くなるかどうかは、

半分くらいの確立です。

 

なぜかというと、

腸腰筋は身体の前側を支える筋肉であり、

身体は前後・左右でバランス保っています。

単純な疑問ですが、

前側だけを鍛えて腰痛が良くなるのでしょうか??

身体のバランスが整うのでしょうか⁇

 

解剖学的にちゃんと勉強していれば解りますが、

腸腰筋が前側なので、

それと対になる後ろ側の筋肉は、

お尻(太ももの裏)の大殿筋(ハムストリングス)です。

 

腸腰筋だけ鍛えて、大殿筋はそのままで良いのでしょうか。

腸腰筋ばかりが優位に働くと、

大殿筋が使いにくくなり、

身体は前傾姿勢になるか、

お尻を前に突き出して、上半身を反らして立つ、

というような不良姿勢になります。

 

それでも腸腰筋を鍛えるのでしょうか。

人の身体は、

大殿筋を優位にした方が良い人と、

腸腰筋を優位にした方が良い人の割合は、

およそ半分半分と言われています。

 

腸腰筋を鍛えて、

腰痛や身体の症状が悪化した人は、

大殿筋を鍛えた方が良い可能性があります。

 

腰痛でお悩みの方、

腸腰筋を一生懸命に鍛えている方、

治療に行っても説明を受けていない方、

治療に行っても、歪みが原因と言われている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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腰椎圧迫骨折

2019.11.08 | Category: 上半身,下半身

今朝のニュースでも俳優の方が腰の骨折をした、

とありましたが、

当院でも昨日、腰の圧迫骨折をして、

整形外科でリハビリを行い、

痛みは治まってきたが、

日常生活での動きをもっと良くしたい、

という相談を受けました。

 

腰の圧迫骨折は、

腰の骨(腰椎)が上下から圧迫力が加わることで、

潰れるようになってしまう骨折です。

高齢者の転倒などで圧倒的に多く、

手術で骨を固めるようにするか、

コルセットを数か月間装着する、などの方法がとられます。

 

この高齢の患者さんの場合も、

コルセットを着用して、

痛みが治まってきたが、

段々と前傾姿勢になってくる感じがして、

日常生活での動きが悪いので良くしたい、という事でした。

 

こういった場合には、

圧迫骨折をした箇所(腰椎)に負担をかけないように注意しながら、

下肢や体幹の運動療法を行ってきます。

 

これも度々説明していますが、

前傾姿勢になるから背筋を鍛えて背すじを伸ばす、

腰を反らすようなストレッチをする、

などと安易に行ってはいけません。

体幹を安定させるために、

その患者さんは、

どこの筋肉を優位に使いやすくしてあげるか、

上半身の重心・下半身の重心バランスをどこに誘導すると安定するかで、

身体のバランス・動きやすさは大きく変わってきます。

 

当院では、

上半身、下半身それぞれで、

その患者さんが安定するバランスを見極め、

そのバランスになるように治療や運動療法を行っています。

 

圧迫骨折後の腰痛でお悩みの方、

圧迫骨折をしたがコルセットしかしていない方、

圧迫骨折のリハビリ・運動療法を行っていない方、

圧迫骨折後、身体の動きが悪くなってしまった方、

圧迫骨折後、姿勢が悪くなってきた方、など、

気になる方は当院まで。

 

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朝が辛い

2019.11.05 | Category: 上半身,下半身

今朝は今シーズン一番の冷え込みだったそうです。

今週の金曜日には立冬になり、

徐々に冷え込む時期になってきました。

 

最近は、

朝、起きた時に腰が痛い、

肩が凝っている、

身体がだるい・辛い、など、

起床時の症状を訴える人が増えています。

 

朝、起きた時に症状があるのは、

もちろん冷えなども影響しますが、

寝ている間に身体の緊張が抜けていないことが影響していることが多いんです。

 

身体の緊張が抜けていないと、

寝ている間も力が入りっぱなしで、

寝ているはずなのに、

起きているのと変わらない状態になっているんです。

 

こんな時には、

どうすれば良いか。

お風呂でしっかり温まり、

冷えないようにすることはもちろんですが、

身体の緊張を緩めるために、

個々の身体のキーポイントになる箇所の、

筋肉を緩めてあげることです。

これは、

ストレッチでも、

マッサージでも構いませんが、

個々の身体には、

身体を安定させるためにある程度の緊張が必要な筋肉、

逆に筋肉の緊張があると不安定にしてしまう筋肉があります。

このうち、

身体をバランスを不安定にしてしまう筋肉の緊張を緩めてあげれば良いんです。

 

最近、起床時の痛みが気になる方、

治療に通っても朝の痛みがなかなか取れない方、

寝る前や起床時のストレッチを指導されたが、

自分に合っているのか知りたい方、

自分に身体に合ったストレッチを知りたい方、など、

気になる方は当院まで。

 

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三連休最終日

2019.11.04 | Category: 上半身,下半身,当院からのお知らせ

今日は三連休最終日です。

今日は朝から天気も良く、

お出掛けの方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時に気を付けなければいけないのが、

交通事故です。

当院でも、

9月10月だけで、

多くの患者さんが交通事故で来院しています。

世田谷区だけでみても、

今年になってから9月末までで1478件の交通事故があり、

怪我をした方は1665名にもなるそうです。

 

もし、

事故に遭われた際には、

1、警察と保険会社に連絡

2、病院や整形外科を受診

3、診断書を発行してもらう

4、治療を受けるために、通院する病院・整形外科や整骨院を決定

(保険会社に通院する整骨院を伝えればOKです。)

5、早期の症状改善に向けて、できる限り早めに治療を開始する

大事なのは、この5つをきちんとやることです。

 

治療に関しては、

整形外科や病院などでは、

投薬(飲み薬や湿布)、

物理療法(温熱や牽引、電療などの治療)になり、

整骨院では、

温熱や電療はもちろんのこと、

手技療法やストレッチなども取り入れた治療になります。

もちろん交通事故に遭わないように注意するのが、

一番ですが、

もし交通事故に遭ってしまい、

気になることがありましたら、

お気軽にご相談ください。

 

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草野球シーズン

2019.11.03 | Category: 上半身,下半身

今週は3連休になり、

お出かけの方も多いのではないでしょうか。

 

当院にも連休中に草野球の試合があり、

肩の動きがどうしても悪く、

気になるので、

何とかして欲しい、という患者さんが来院されました。

 

10月は週末が雨や台風などで、

試合が延期になり、

11月に一気に試合が入るそうです。

 

この方は投げる時(コッキング期)に

肩関節に痛みが生じていて、

この悩みを解消したい、という事でした。

 

さっそく動きをチェックすると、

コッキング期で、

肩甲骨に対して、

上腕骨が後方に行きすぎていて、

肩関節の後ろ側で、

肩甲骨と上腕骨がぶつかってしまうような

状況が発生していました。

 

こうした場合には、

肩甲骨の動きを良くする事、

そして、

肩甲骨の動きを制限している要因を

見つけ出してあげる事です。

 

肩甲骨の動きは、

一般的にも治療すると思いますが、

なぜ肩甲骨が動かなくなってしまったのか、

という事を解消してあげると、

再発しなくなり、

安心して投球できることになります。

 

当院では、

このように、

痛みを出している原因だけでなく、

なぜその症状が起きてしまうのか、

という根本的な原因まで治療を行い、

再発しないように治療を進めています。

 

何度も同じ痛みを繰り返してしまう方、

治療に行っても本当の原因まで説明されない方、

当たり前のように歪みが原因と言われている方、

ありきたりなインナーマッスルの強化を指導されている方、など、

気になる方は当院まで。

 

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筋力トレーニングは効果的に。

2019.11.02 | Category: 上半身,下半身

徐々に寒くなって、

運動部の練習も筋トレが多くなり、

最近、筋トレ後に腰痛が出る、

という患者さんが来院されました。

 

身体は筋肉が支えていて、

身体を動かすのも筋肉であり、

筋トレをすることはとても重要です。

ですが、

筋トレも身体のどこの筋肉を優位に鍛えれば、

身体が支えやすくなり、

動かしやすくなるかは個々人によって違います。

 

しかし、

部活動などでの筋トレだと、

みんな揃ってトレーニングをするので、

怪我をしていないのに、

自分だけ別メニューというのも難しいと思います。

 

そんな時は、

トレーニングの順番を変えてあげること(例えば腹筋を先、背筋をあとに鍛えるなど)、

もしくは、

筋肉の不必要な硬さを取るためにストレッチをすること(腹筋優位で身体が安定する人は背筋のストレッチをするなど)です。

これだけでも、

十分効果はあります。

※そのためには、自分の身体の特性を知っておく必要があります。

 

当たり前ですが、

みんながみんな同じ筋肉を鍛えればよい、

なんていうことはありえません。

最近では、

EMSなどの電気で筋トレをしたり、

24時間のフィットネスクラブがあったりと、

気軽に筋トレができるようになっています。

 

せっかくトレーニングをするのであれば、

自分の身体の特徴を理解して、

より効果的に行いたいですね。

 

自分の身体の特性が気になる方、

インナーマッスルが重要と言われ鍛えている方、

筋トレ後に症状が悪化する方、

自分に合った筋トレを知りたい方、など、

気になる方は当院まで。

 

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腰椎すべり症

2019.10.29 | Category: 上半身,下半身

介護の仕事をしていて、

腰痛が悪化してきて足に痺れを感じ、

病院を受診したところ、

腰椎すべり症と診断され、

治療で改善しますか??という患者さんが来院されました。

 

腰椎すべり症は、

5個の積み重なっている腰椎が、

何らかの原因で前方に滑るようにズレてしまい、

腰痛や痺れなどの症状を引き起こす疾患です。

 

腰椎分離症という疾患があって、

分離症に進んでいく場合(腰椎分離すべり症)と、

変性すべりと言って、

はっきりとした原因が無く

すべり症になっていく場合(腰椎変性すべり症)があります。

 

治療になると、

一般的には、

コルセットを着用したり、

腹筋・背筋を鍛えるなどの

リハビリの指導をされます。

腰椎分離症やすべり症は、

しっかり治療をしないと、

年月が経つにつれて、

腰椎の変形や脊柱管狭窄症となる可能性も出てきます。

 

腰椎分離症やすべり症を含め、

腰痛の多くの原因は、

腰そのものが悪いことではありません。

多くの原因は、

体幹や股関節・足などが硬かったり、などで、

腰に負担がかかり続けることで、

腰痛が発生してきます。

つまり、

身体の使い方のクセがポイントなんです。

 

また、

腰椎分離症・すべり症になりやすい人は、

骨盤が後傾して背中が丸い、

いわゆるsway-backという姿勢になっていることも関係してきます。

 

ですから、

治療も、

長期間コルセットを着用しても、

硬くなった腰の筋肉をいくらマッサージしても、

やみくもに腹筋・背筋を鍛えても、

根本的な解決にはなりません。

確かに、

その時は腰痛や痺れが楽なった気がしますが、

腰に負担のかかる身体の状況(使い方)は、

何ら解決されていないため、

間違いなく症状は悪化していきます。

 

当院では、

運動療法や姿勢・歩行・動作分析を行い、

根本的な問題点・身体の使い方のクセに対しても

治療を行っています。

 

腰椎分離症・すべり症で何も治療していない方、

腰椎分離症・すべり症と言われ、治らないと諦めている方、

通院しているが、なかなか良くならない方、

長期間のコルセットで不安な方、、

腰が原因・歪みが原因と言われている方、など

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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