- Blog記事一覧 -ぎっくり腰に注意
10月に入って気候や気温の変化が大きくなるにつれて、
ギックリ腰で来院される患者さんが増えてきました。
昨日のブログでも書きましたが、
寒暖差や気候の変化が大きくなると、
自律神経の交感神経が優位になるため、
無意識に身体に力が入り筋肉が緊張してきます。
そして……………..、
何気なく身体を動かした瞬間に腰に痛みが出てギックリ腰となってしまいます。
ギックリ腰になりやすい人は、
当たり前ですが、腰に負担がかかりやすい状態が続いています。
具体的には、
体幹や股関節の動きや柔軟性が低下している人、
普段の生活や姿勢で腰に負担をかける癖がある人、
歩行動作で身体が前後や左右への動きが大きくなる癖がある人、などがあります。
ギックリ腰になってしまったら、
まずは体幹から腰・股関節の動きをできる限り抑えて、
腰に痛みが出ないようにして動くようにしていき、
痛みの減少とともに、
体幹や股関節の正しい動きを練習して腰に負担をかけてしまう癖を修正し、
日常的に腰に負担がかからないようにしていきます。
ギックリ腰の予防には、
日常的に冷やさない事、
体幹や股関節の動きを意識すること、
体幹や股関節のストレッチを行うことです。
それでもギックリ腰になってしまったら、
お気軽に当院までご相談ください。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院