- Blog記事一覧 -五十肩だと思ったら…
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
ゴールデンウィークの頃から肩の動きにくさや痛みが気になり、
整骨院で五十肩と言われ治療をしていたが、
あまり症状の改善が見られないため、
医療機関を受診したところ腱板損傷と診断を受け、
リハビリはできますか、という患者さんが来院されました。
腱板は肩関節を支える重要なインナーマッスルで、
腱板断裂と言って腱板が完全に断裂すると、
腕はほとんどあがりませんが、
腱板損傷や部分断裂だと肩を上げることは可能です。
腱板が断裂してしまった場合、
断裂部は手術などをしないと、
そのままくっついてくれることはほとんどありませんが、
7割くらいの患者さんは、
断裂部がくっついていなくても、
リハビリで症状が改善する、というデータもあります。
また、
今出ている肩の痛みが、
腱板損傷による痛みなのか、
それ以外の要因による痛みなのか、
を痛みの箇所や痛みの出る動き、などで明確にしないと、
6割の人は腱板断裂があっても痛みを感じないというデータもあるため、
仮に手術で腱板を繋げても、痛みは改善しないこともあります。
さらに、
明らかな怪我の覚えがなく、いわゆる五十肩のような症状の場合、
60代では4人に1人、70代では半数が腱板断裂になっているというデータもあるそうです。
腱板断裂に対して、
何もわからず肩を上げるリハビリをしたり、
痛みを我慢して動かしていると、
徐々に肩が上がらなくなり、
症状はどんどん悪化していきます。
肩関節の長引く痛みでお悩みの方、
気になる方は当院まで。
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千歳船橋駅前整骨院
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