- Blog記事一覧 -腱板断裂は治らない??
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
今年に入り肩関節のうごきにくさが気になり、
五十肩だと思って自分で動かしていたら、
最近、痛みも増してきたため、
病院に行ったところ、
五十肩ではなく腱板断裂と診断され、
リハビリで改善しますか??
というお問い合わせを頂きました。
肩関節の痛みや動きにくさなど五十肩とよく似た症状で、
肩を支えるインナーマッスル(腱板)が切れてしまう腱板断裂があります。
データによると、
50代以降の肩の痛みや動きの悪さを訴える方の
4人に1人は五十肩ではなく腱板断裂がある、
とも言われています。
五十肩か腱板断裂かの鑑別はレントゲン検査では解りません。
エコー検査器やMRI検査をすると解ります。
もし、腱板断裂があった場合、
運動療法などのリハビリで7割の方は症状が改善するが、
残りの3割は手術などが必要になる、
というデータもあります。
ですから、
五十肩と思って治療を続けていても、
実は腱板断裂というのは多くあるんです。
五十肩でも腱板断裂でもリハビリが重要になり、
肩関節の機能に関係する胸郭・体幹だけでなく、
場合によっては股関節や足部の過去の怪我などが影響することもあります。
また手術が必要になってしまう場合には、
当院から適切な医療機関をご紹介しております。
長引く肩関節の痛みでお悩みの方、
腱板断裂かどうか検査をしたい方、
どこに治療に行こうかお悩みの方、など、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院