- Blog記事一覧 -姿勢・歪みを治したい。
姿勢や歪みが気になり、
治療に来られる方がいます。
姿勢や歪みを治していく時、
一般的には、
身体の前側から、
骨盤の歪み・肩の高さ・肩甲骨の位置・O脚など、
身体の横側から、
耳・肩・股関節(大転子)・膝・足首など、
身体重心のラインなどをチェックすると思います。
しかし、
歪みや姿勢を治すときに、
一番やってはいけないのは、
上記のような、
ベットに寝た状態、
立って動かない状態など、
身体を静止した状態(ポジション)で評価することです。
人は、生活するために必ず動きます。
ですから、
静止した状態で姿勢が悪い・歪みがある、といっても、
日常生活などで動いていて機能的に問題が無ければ大丈夫なのです。
問題になるのは、
動いているときに、歪みや姿勢が悪くなることです。
動いているときに、歪みや姿勢が悪くなると、
身体の色々なところに負担がかかり、
様々な症状が発生してきます。
よって、
整骨院や整体・マッサージなどに治療に行き、
寝た状態で骨盤が前傾・後傾、足が短い・長いなどと歪みを指摘されたり、
立った姿勢で、姿勢が悪いなどと言われても、
気にすることはありませんし、
身体の位置(ポジション)を言っているだけで、
機能的には何の意味もありません。
当院では、
患者さんを動きの中で評価し、
まずは、
身体の前側・横側
上半身・下半身などに大きく分類して、
動きの中で身体のどこに無理があって、
問題が起きているかを明確にして治療を行います。
姿勢や歪みを治したい方、
治療に通っているが効果が無い方、
気になる方は当院まで。