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朝・晩が冷えてきました。

2021.11.18 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

最近、朝晩の冷え込みが天気予報でも言われるようになり、

寝違えで来院される患者さんが増え、

昨日だけでも数名の患者さんが寝違えで来院しました。

そもそも寝違えとは…、

正式な病名ではなく、

頸部や肩・背部などに日常的に過度な負担がかかる姿勢や、

就寝時の無理な体勢を取ってしまうことなどで、

主に起床時に頚部や肩・背部にかけて痛みを生じるもので、

急性疼痛性頚部拘縮とも呼ばれています。

寝違えの多くは、

筋肉の損傷・筋膜の損傷・椎間関節の障害と考えられています。

寝違えの原因は…、

レントゲンやCTなど検査を行っても

異常がみられないことがほとんどであるため、

具体的にどのようなメカニズムで寝違えが起こっているのかについては、

明確には解明されていません。

しかし、

長時間にわたって頸部や肩・背部の筋肉や関節に対して無理な姿勢を取ることで、

頚部や肩・背部の筋肉が強く伸ばされたり圧迫され、

筋肉の一部を損傷して炎症を起こすことや、

就寝時の枕の高さが合っていないことで頸椎に過度に負担がかかり、

椎間関節の関節包や靱帯に炎症が生じることなどが原因と考えられています。

そして、寝違えが起こりやすい要因としては、

睡眠中に体が冷えて血行が悪くなること、

テレワークなどによる長時間の同一姿勢でのパソコン作業での筋疲労、

寝返りをあまりしない、

寝違えの前日に、普段はしないようなスポーツや片づけ作業を行った、

過度の飲酒での不良姿勢による就寝、などが挙げられています。

では、

どのように治療するかですが、

基本的には体幹の柔軟性と頸椎の椎間関節の可動域を改善させることが重要になります。

そのためには、

やみくもにマッサージをしても、

ただ安静にしていても、

無理に動かしても、

痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりしても、

根本的な解決にはなりません。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

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