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腱鞘炎やばね指は使いすぎ??

2021.03.17 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

最近、手の腱鞘炎やばね指、指のこわばりなど、

手首や指の症状でお困りの方が圧倒的に増えています。

また、

医療機関を受診して患部に注射をして、整骨院に2ヶ月通ったが、

手や指の使いすぎだから安静にするしかないと言われたり、

漠然と手や指のマッサージを受けたりしても、

あまり変わらずに困っている、という方がほとんどです。

そもそも手や指に出る腱鞘炎やばね指などは、

使いすぎ、ではなく使い方の問題なんです。

両腕~手・指は、

身体からぶら下がっている状態であり、

その腕の重みを支えるために、

常に肩関節周囲や肋骨周囲の筋肉を活動させています。

さらに、

腕の筋肉を包む筋膜は、

胸郭の筋肉を包む筋膜と繋がっているため、

肩関節周囲や肋骨周囲の、いわゆる体幹の緊張は、

この筋膜を介して手や指へと影響が伝わり、

結果として、

硬い体幹の代償作用で手や指などに症状が出てしまう事が多いんです。

また、

細かくみると、

手の指1本1本も胸郭の動きに影響するんです。

親指は、第1肋骨と第6・7・8肋骨、

人さし指は、第5肋骨、

中指は、第4肋骨、

薬指は、第3肋骨、

小指は、第2肋骨、

このような関係性(運動連鎖)があり、

それぞれの手の指を曲げたり伸ばしたりすることで、

胸郭の柔軟性や肩関節周囲の動きやすさが変わってきます。

腱鞘炎やばね指でお悩みの方、

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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