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下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 61の記事一覧
膝の痛みで治療に通い、
スクワットをやるように指導され、
自宅でスクワットを始めたところ、
1週間経って、
膝が痛くなり、
重心が外側に行ってしまう感じで、
転びそうで不安を訴える患者さんが来院されました。
スクワットは下肢の簡単な筋トレとして、
よく指導されますが、
やり方を間違えると、
症状は悪化してしまいます。
この患者さんは、
膝を前に出し過ぎないように、
そして、
お尻を後方に突き出すイメージで、
スクワットをやるように指導されたそうです。
ですが、
スクワットのポイントは、
膝関節と股関節の意識です。
膝関節を曲げる動きを意識するのか、
それとも伸ばす動きを意識するのか、
そして、
股関節も曲げる動きを意識するのか、
伸ばす動きを意識するのか、
これを間違えると、
効果が無いどころではなく、
逆効果になり、
場合によっては転倒のリスクも出てきます。
スクワットで、
曲げる・伸ばすのどちらを意識するのかは、
膝の症状や怪我によって変わるのではなく、
個人の身体の特徴によって変わります。
膝の痛みでお悩みの方、
筋トレを指導されたが効果が無い方、
筋トレをしたいが、やり方が解らない方、
治療や筋トレを、やればやるほど悪くなっている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
数年前からヘルニアを患っていて、
梅雨に入り、しびれや腰痛などの痛みが再発してきた、
という患者さんが来院されました。
ヘルニアは、
治らないから気長に付き合っていくしかない、
ヘルニアがあるから腰痛は仕方ない、
ヘルニアは治らないから、しびれや痛みが出た時だけ治療を受ける、
と思われる方も多いと思いますが、
ヘルニアで飛び出した椎間板(髄核)は、
身体が再度、吸収して消失することが解ってきており、
保存療法で治療していくと、
早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で
飛び出した椎間板が吸収・消失されていくそうです。
完全に手術になってしまうヘルニアは、
ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。
ヘルニアの治療では、
なるべくヘルニアの場所に負担をかけないように、
姿勢を調整したり身体の使い方(動かし方)を変えていきます。
そうすることで、
ヘルニアによる症状が早期に改善し、
身体の動きも変えてあげることで、
再発も予防できます。
梅雨時は、
気圧や湿度の影響で、
身体が疲れやすく、
いつも通り生活しているつもりでも、
想像以上に身体には負担がかかっています。
長い間、ヘルニアなどでお困りの方、
梅雨に入り、なんとなく腰に違和感を感じている方、
ギックリ腰になりそうで不安な方、
ヘルニアはしょうがない、と諦めている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
先週、足首の捻挫で来られた患者さんに
簡単なギプスで固定を行いました。
怪我をした時の写真がこちら↓
捻挫をしてすぐの来院時に撮った写真です。
そして、
5日間経過し、
痛みも治まってきた時の写真がこちら↓
まだ腫れが強く、
むくんでいますが、
初診時のような痛みはなく、
触診をしてみても、
靭帯部分の痛みもおさまってきました。
また、
最初は足を着くことすら困難で、
両側に松葉づえを付いていましたが、
片側の松葉づえに変わり、
足を着くこともできるようになりました。
まだ固定は外しませんが、
可動域訓練や筋力訓練など、
ここからリハビリを開始します。
当院では、
このような捻挫や骨折・脱臼・肉離れなどの怪我でも
安心して治療やリハビリが受けられます。
このような怪我は、
しっかり治療しないと、
痛みがいつまでも残ったり、
繰り返し怪我をしてしまうようになります。
怪我をしてどこにいこうかお悩みの方、
怪我をして治療に行っているが改善しない方、
リハビリをしっかり受けていない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
昨日、体幹について、
筋膜のことを書きましたが、
今日は、
運動連鎖について。
実は下半身より上半身(体幹)の方が人は重く、
下半身が上半身(体幹)に及ぼす影響よりも、
上半身(体幹)が下半身に及ぼす影響の方が大きいんです。
ですから、
膝や股関節・足関節・足の症状
(膝痛・O脚・X脚・腸脛靭帯炎・変形性膝関節症・
変形性股関節症・鵞足炎・シンスプリント・オスグット・
ジャンパーズニー・セーバー病・外反母趾・足底腱膜炎・
モートン病など)を訴えている患者さんに対して、
もちろんその患部の状態を把握することが重要ですが、
治療する側が体幹の影響が診れないと、
その症状が消えても、
また再発する、ということになるんです。
簡単に説明すると、
下半身よりも重たい上半身(体幹)が、
下半身の重心点からズレて動いていくことで、
下半身にはズレを止めようと負荷がかかり、
このズレた動きの積み重ねで、
一番負担がかかったところ(膝・足・股関節など)に、
症状として現れてきます。
ですから、
治療する際にも、
患部の状態に合わせた治療と、
いかに下半身の重心点からズレずに体幹が動かせるか、
というところまで治療しないと、
根本的には治りません。
※これは姿勢や骨盤の歪みを治す、という事ではなく、
いかに無理なく効率的に体幹を動かせるか、という事です。
当院では、
これを一番簡単に見ることができる歩行分析を行っています。
歩行は、一番基本的な動きでありながら、
自分自身ではズレをごまかせない、
という特徴があります。
この歩行分析に合わせて、
どのタイミングで、
どこに一番負担がかかっているかを明確にし、
どこを治すことで、
根本的に治るか、
というところまで治療しており、
必要な方にはインソールも作製しています。
膝の痛みでお悩みの方、
股関節の痛みでお悩みの方、
足の痛みでお悩みの方、
治療を受けているが、その場限りで改善しない方、
症状が消えても、何度も繰り返してしまう方、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
成長期の子供で膝が痛いと訴える患者さんが来院されました。
痛みの部位から、
オスグッドという成長期に起きる膝の痛みでした。
オスグッドは、
太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が、
運動などで硬くなり、
大腿四頭筋が骨に付くところで引っ張られることで、
お皿の下の骨が痛み、
場合によっては、
その骨が出っ張ってくることもあります。
治療は、
一般的には、
太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)のストレッチと、
運動の中止、を指導されます。
ですが...、
オスグッドは足首・股関節の柔軟性、
そして運動中の上半身のポジションが重要で、
いくら運動を中止しようが、
大腿四頭筋のストレッチをしようが、
足首・股関節の柔軟性と
上半身のポジションが改善されないと、
痛みは再発します。
この患者さんも、
治療前に、
簡易的にスクワットをやってもらったところ、
上半身が後ろに行ってしまうようなポジションで、
足首の可動域が非常に狭くなっていて、
膝を曲げ始めたところですぐに痛みが出ていました。
そこで、
足首の柔軟性を回復させ、
上半身のポジションを意識しながら、
スクワットをやってもらったところ、
痛みは改善していました。
オスグッドでお悩みの方、
オスグッドで治療しているが、
運動の中止を指導された方、
オスグッドで運動を諦めてしまっている方、
休んでも運動を再開すると痛みが出てしまう方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
一昨日、階段を下りていて、
階段を踏み外し、
数段落ちるように転倒した際、
左足首を捻ってしまい、
歩くことすらできない、という大学生が来院されました。
↑これは来院後、
アイシングをした後に撮影しました。
アイシング後にも関わらず、
左足首の外くるぶしの周りが腫れていて、
外くるぶしの位置も解りにくくなっているような状態です。
近くで見ると、
明らかに腫れています。
詳しく症状を検査したところ、
更に、足首より少し上で、
すねよりも外側にある骨も痛い、ということでした。
痛みが出ている箇所や、
痛みの出る動き、
怪我をした状況などから足首を診たところ、
幸いにも骨折は無く、
重度の捻挫の状態でした。
アイシング後に、
痛みや腫れなどの炎症症状を抑えるように、
超音波治療を行い、
簡単なギプスで固定しました。
最近、
また怪我で来院される患者さんが増えています。
捻挫や骨折・肉離れなどの怪我をした時には、
的確な診断と的確な治療が、
その後の治療に大きく影響します。
当院のスタッフは、
整形外科勤務のリハビリ室チーフの経験もあり、
毎月1回、恩師の先生にも来て頂き、
勉強会を行っていますので、
捻挫や骨折・肉離れなどの怪我でも安心して治療が受けられます。
明日から梅雨入りという予報もあり、
雨などで足を滑らせ転倒したり、
何となく身体が重い・だるいなどで躓き転倒など、
怪我も増える時期になります。
怪我をしてどこにいこうかお悩みの方、
怪我をして通院しているが症状が改善しない方、
怪我をしてリハビリをしていない方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
足の裏と足の指の裏が硬くなり、
タコのような状態になって、
時々痛みがあり、
これはもう治りませんか??という相談で患者さんが来院されました。
そもそもなぜタコができるかですが、
踵からついてつま先で蹴って歩く、
という一連の流れの中で、
足が捻じれるような動きがあると、
その捻じれが起きているところでタコができる、
と言われています。
解りやすくいうと、
上記の写真のように、
ゆび先に荷重して蹴りだす時に踵が外にズレるような捻じれが起きると、
指の裏にタコができる、という事です。
ですから、
タコを削ったり、
切ったりしても、
その捻じれる動きがある限り、
またタコは出来てきます。
これを治すには、
捻じれる動きを無くしてあげることです。
これは、
歩き方の意識やインソールで変わります。
逆に、
こういった捻じれる動きをそのままにしておくと、
膝の痛み・腰痛・股関節痛・坐骨神経痛などが
起こりやすくなります。
足のタコが気になる方、
何度も足のタコを削っている方、
歩き方を治したい方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
今週末から梅雨入りの予報で、
当院に来られる患者さんも、
徐々にだるさや倦怠感、
身体の重だるさや疲労感、
エアコンを使用することで、冷えやむくみを訴える方が増えてきており、
当院で定番人気のカッピングが活躍しています。
カッピングは高い効果を発揮し副作用の少ない優れた施術として知られています。
健康面はもちろんのこと、美容やダイエット効果があることで、
海外セレブやスポーツ界のアスリートが続々と取り入れているんですよ!!!!!
カッピングは吸い玉または吸角と呼ばれる球状の機器を使うため、
施術後は肌に丸い痕が残るのが特徴。
特殊な医療機器を使用し、吸い玉内の圧を真空にして身体の深部にある
古い血液(身体の中で滞っている血液)を皮膚表面まで押し出してくれます。
そうすると...、
身体の中で滞った古い血液が循環して、
新しい血液と入れ替えることで
新陳代謝が活発になり、
身体の機能が活性化され、
だるさや倦怠感、
重だるさや疲労感、
冷えやむくみ、
肩こり、腰痛などの身体の不調の原因を取り除くことができます!!!
ちなみに、カッピングには身体の健康状態が分かるという利点もあり、
カッピングの痕が濃ければ濃いほど身体の状態が悪いということ。
上の画像を例であげてみると、
薄いピンクの場合は、
・身体の状態が健康的
・血液循環や代謝が良い
・肌が綺麗な状態
・気持ちに余裕を持てている
濃い紫の場合は、
・身体の状態が悪い
・血液循環や代謝が悪い
・肌の状態が悪い
・身体にコリなどがある
・イライラ感、ストレス感
・冷え、便秘など身体の様々な症状
というように身体状態が分かります。
カッピング治療はある程度の期間を継続して行い、
身体の状態を健康的な状態にしていきます。
『痕が気になる、、、』
という方も多いと思いますが、
カッピングの痕は
通常は、長くても1週間から10日で消えることがほとんどですので
安心して治療を受けて頂けます。
エステなどでも行われていますが、
エステなどでカッピングを行うと、
~5,000円程度掛かるそうですが、
当院では、治療の一環として行う為、
通常の治療との併用で500円
カッピングのみの治療でも1,500円となっています。
これはカッピングを繰り返し継続して行うことで、
より治療効果が発揮されるため、
定期的に繰り返しやすいように、
上記の金額になっております。
もちろん患者さんの症状を詳しくお聞きし、
カッピングについて正しい知識を持った治療者が施術を行うので安心です。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
当院では健康保険の適正使用に努めております。
整骨院で保険適応となる症状は、
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に該当する急性期の怪我です。
ですが、
整骨院によっては、
いわゆる肩こりや腰痛などでも、
「捻挫したということで」や「筋肉の挫傷にしましょう」などと、
説明されて保険を使って治療をする整骨院があるようです。
しかし、
これらは違法行為であり、
こういった整骨院で治療を受けると、
患者さん自身も違法行為に加担したことになってしまいます。
当院では、
患者さんの健康保険を大切に取り扱っているため、
何でもかんでも健康保険で治療をすることはありません。
そのため、
健康保険適応外の症状に関しては、
全身調整というメニューの中で、
患者さん個々の症状に合わせて、
治療内容を組み立て、
患者さんのニーズに合わせて治療を行っております。
関東地方も間もなく梅雨入りと言われています。
梅雨に入ると、
身体のだるさや倦怠感・疲労感、
身体の張りが出てきたり、
慢性的な肩こり・腰痛、
いわゆる持病の膝痛やしびれなどの症状が強くなったりします。
こういった方は、
個々の身体・症状に合わせて、
全身調整の中で治療ができますので、
安心してご来院ください。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
数年前に膝が痛くなり、
その後、
膝の痛みは治まったものの、
今年に入ってから徐々に股関節の痛みと、
股関節の動きの悪さが気になる、
という患者さんが来院されました。
この患者さんは、
もともと理学療法士がいる整形外科に通院し、
股関節の動きを良くするために、
リハビリも行っている、ということでした。
実際に股関節の動き検査すると、
反対側の股関節と比較しても動きが悪く、
歩行で検査すると、
膝を痛めていた側の足で着地した際、
身体がちゃんと足に荷重できていないため、
そのまま、
反対側の足を振り出すような歩き方でした。
このような歩き方だと、
重心が後方に残った状態で歩くため、
膝の痛みが起こりやすく、
さらに、
荷重できずに、
反対側の足に重心が逃げてしまうと、
身体の外側へのブレが大きくなるため、
その外側へのブレを制御するために、
お尻の筋肉が硬くなり、
結果的に、股関節の動きが悪くなっているんです。
股関節の動きを良くするためには、
股関節の筋肉を緩めても、
そのば限りで根本的な解決にはなりません。
ましてや、
ストレッチや骨盤矯正でも効果は期待できないでしょう。
重心を前方に移動しやすくし、
なおかつ、
骨盤の外側へのブレを止めてあげることです。
そのためには、
股関節の運動療法(リハビリ)と、
足(足部)の運動療法が必要になります。
股関節の痛みでお悩みの方、
歩くと股関節が痛くなってしまう方、
治療に行ってもマッサージしかされない方、
治療に行っても、その場だけで効果が無い方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
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