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股関節の関節唇損傷

2020.06.05 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

運動不足で身体の硬さを感じ、

ジムでのトレーニングを再開するために

整体に行って股関節のストレッチと筋肉をほぐしてもらったら、

股関節を曲げると前側に痛みを感じるようになってきた、

という患者さんが来院されました。

股関節の動きや筋力などで問題はないのに、

深く曲げるような動きになると明確に痛みが出現していました。

症状と経過から、

股関節の周囲を覆っている軟部組織である関節唇の損傷を説明して、

医療機関を紹介しMRIで検査を行いました。

結果は、

やはり関節唇損傷で炎症が起きて水が溜まっている状態でした。

関節の安定性を高める働きがあるこの軟部組織を痛めてしまうと、

関節の安定性が損なわれてしまう可能性があります。

この患者さんの場合も、

硬さを感じていた身体に無理なストレッチをすることで

股関節に負担がかかり、

炎症が起きていたと考えられます。

ですから、

身体が硬いからと言って、

無理に動かしたりストレッチをしたり、

筋肉をほぐしたり、というのは注意が必要です。

関節唇損傷があった場合、

多くは保存療法で対応していくことになり、

股関節を安定させる運動療法が重要になります。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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