- Blog記事一覧 -肉離れは的確な診断が重要
4月の新生活になって、
部活動で活動量が一気に増え、
肉離れなどの怪我で来院される学生が増えております。
一般的に肉離れは、
筋肉がぶちっと切れるイメージがあるかもしれませんが、
そんなことはまれで、
筋肉(筋線維)が骨に付着する部分か、筋肉と腱の間(筋腱移行部)で損傷する事が多いです。
肉離れの診断には奥脇の分類が有名で、
奥脇の分類の肉離れのイメージ画を見ても、
肉離れは筋肉自体がブチッと切れるのではなく、
筋肉の端っこ(付着部)ではがれるように起こっています。
奥脇の分類における各型の頻度は、
Ⅰ型とⅡ型は同程度で、Ⅲ型は数%で稀と言われています。
奥脇の分類↓
Ⅰ型(軽症):筋腱移行部の血管損傷(筋組織)のみ
Ⅱ型(中等症):筋腱移行部(特に腱膜)損傷
Ⅲ型(重症):腱性部(付着部)の完全断裂
これらは、的確な診断と、
その状態に合わせた治療を行わないと、
治るのが遅くなったり、
治った後も再発しやすくなったりしてしまいます。
肉離れは何度も繰り返すことが非常に多く、
クセになりやすと言われていますが、
初診時の診断が間違っていることが再損傷する1つの原因ともされています。
Ⅱ型損傷なのにⅠ型損傷と診断されたり、
治っていないのに、早期にスポーツ復帰した場合には、
約半数の割合で再断裂を認めるというデータもあります。
また、
高校生以下では大腿直筋の肉離れが多く、
大学生ではハムストリングの肉離れ、
30歳以上では腓腹筋内側頭の肉離れが
多く発症しているというデータもあります。
当院では、
発生した肉離れがどの型なのかをエコー検査も用いて明確に判断し、
その病態や患者さんのニーズに合わせて、
できる限り早期に回復できるように、
怪我した組織の修復を早める効果のある超音波治療や、
マイクロカレントといった微弱電流による治療もおこない、
治療計画を立てて再発しないように治療を進めています。
肉離れを何度も繰り返してしまう、
そもそも肉離れがどの程度の損傷なのか説明を受けていない、
ゴールデンウィークの試合に出たい、など
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
腰痛を繰り返す »