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歩行時に骨盤が痛い

2020.07.07 | Category: 上半身,下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

テレワークから通常の勤務形態に戻り、

通勤時に歩くことが増えてきたら、

骨盤の真ん中あたりが痛くなってきた、

という患者さんが来院されました。

痛みの場所や症状、検査などから

仙腸関節炎になっていることを説明しました。

仙腸関節とは、

背骨の延長にある仙骨という骨と、

足の骨の延長にある腸骨という骨で作られる関節で、

骨盤の真ん中あたりの左右にあります。

ここが歩いて痛くなる場合、

歩行時の骨盤の回旋や側方への動きなどが

過剰に起きてしまっていることが多く、

骨盤の回旋や側方移動のストレスが

仙腸関節にかかることにより炎症が起きて痛みが出ます。

では、どうするかですが、

歪みを治そうが、

お尻の筋肉をマッサージしようが、

姿勢を治そうが、

骨盤の筋肉が弱いと言って筋トレしようが、

歩行時の骨盤の回旋と側方移動の動きが、

治らないと仙腸関節炎は治ってきません。

もちろん、安静にしていれば、

炎症は徐々に減ってくるので、

痛みも改善しますが根本的な解決にはなっていません。

なぜ骨盤が回旋してしまうのか、

なぜ骨盤が側方移動してしまうのか、

これを、

体幹の影響なのか、

足・膝・股関節などの影響なのか、

どこが一番影響しているのかを見極め、

治療をしないと仙腸関節炎は治りません。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

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