- Blog記事一覧 -変形性膝関節症
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
この症名を聞いたことがある方も、
多いのではないでしょうか。
中年以降の膝の痛みで、
1番多いのが変形性膝関節症です。
名前の通り、
膝の関節が何らかの原因で変形し、
膝またはその周辺に、
痛みを訴える症状です。
変形を促す因子としては、
女性
加齢
体重の増加
ホルモン異常
などがあげられていますが、
詳しい原因は未だはっきり解明されていません。
基本的には、
外側への荷重(O脚)が強くなることにより、
膝の内側に負担がかかり、
膝の半月板(クッション)がすり減り、
そこに炎症が起こり痛みが発生するのですが、
解剖学上、
膝の半月板には痛みを感じる神経が著しく少ない為、
そこがいくら擦り減ろうが、
基本的には痛みを感じません。
ではなぜ痛みが出るかと言うと、
その周りにある痛みに敏感な組織が、
痛みを感じている為です。
その為治療は、
その組織に正確にアプローチすることが重要になってきます。
また膝にいくら注射をしようが、
いくら電気をかけようが、
膝への負担を抑えることはできません。
もちろん効果が全く無い訳ではありませんし、
一時的には負担も減り、
痛みも少なく感じるでしょう。
しかし、根本的な治療にはなりません。
なぜなら、
膝への負担は歩き方や、
身体の使い方が原因の為、
1人1人違うのです。
そこをしっかりと判断し、
適切な治療をすることが大切です。
膝の痛みが続いている方、
なかなか治らない方、
当院までご相談下さい。
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千歳船橋駅前整骨院
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