- Blog記事一覧 -肩の動きと骨盤の関係
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
外出自粛が続き、
一日中家でテレワークでPC作業をしていたら、
最近、腕が上がらなくなってきて、
五十肩のなってしまったのではないか?という患者さんが来院されました。
腕を動かしてもらうと、
確かに90度付近から腕があがりにくくなっていました。
肩関節の筋肉や関節の状態、
体幹の動きや安定性を確認しても異常は無く、
五十肩にはなっていませんでした。
そこで、
骨盤の動きを見てみると、
骨盤が後傾したままで腕を上げようとしていました。
腕の動きと骨盤の動きは連動しており、
腕をまっすぐ前方から上げていく場合、
90度付近までは骨盤は後傾していて、
90度を超えてまっすぐ上まで上げていく時には
骨盤は前傾するという運動連鎖があります。
この患者さんも、
骨盤の動きが良くなるような運動療法を行ってもらうと、
腕が上げやすくなっていました。
こういった場合、
どんなに肩のマッサージをしても、
肩の筋力訓練をしても、
姿勢が悪いといって姿勢の矯正をしても、
骨盤の歪みを矯正しても、
骨盤の動きそのものが改善しない限り
症状は改善しません。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
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