- Blog記事一覧 -股間節が痛い(臼蓋形成不全)
特に思い当たるきっかけも無かったが、
2~3週間前から歩行時に股間節が痛くなり、
整形外科を受診したところ、
臼蓋形成不全と診断され、
まずは安静にして、痛みが落ち着いたらリハビリを行う、と言われ、
整骨院で何かできませんか??という症状で患者さんが来院されました。
臼蓋形成不全とは、
太ももの付け根(大腿骨の骨頭)に対して、
受け皿になる股関節(臼蓋)が小さくなっている状態です。
特に症状が無い場合も多く、
股関節の痛みを感じてレントゲンを撮影し、
臼蓋形成不全と判明することが多いです。
股関節は荷重がかかる関節のため、
臼蓋形成不全から変形性股関節症となっていく可能性もあります。
リハビリは、
多くの場合、股関節周囲の筋肉を鍛えることを行いますが、
なぜ、突然に股関節の痛みが出てきたのか、を
明確にしておかないと、
どんなに鍛えても、
また、仮に股関節の手術をしたとしても、
痛みが消えない場合もあります。
臼蓋形成不全は突然発症するものではないため、
股関節の痛みが出るということは、
日常生活の中で、
何かしらの負担が股間節にかかっていることになります。
この股関節にかかっている負担を取り除いてあげることが重要なんです。
当院では、
歩行分析や姿勢の検査、筋力や可動域など、
様々な面から身体にかかる負担を明確にして治療を行い、
痛みや症状の改善を行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
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