- Blog記事一覧 -甲子園決勝
今日は甲子園の決勝戦です。
全国47都道府県の3730校の中から選ばれた49校の代表校、
決勝戦に勝ち上がった星稜高校と履正社高校、
どちらが勝っても、
良い試合になりそうですね。
今大会は地方予選から、
投手の過剰投球数と
投球制限などが話題になっていました。
当院にも、
高校球児や少年野球の子供達が来院していますが、
ちなみに、
世田谷区の少年野球では、
・少年の部及び学童高学年の部の大会においては、
1 日 7 イニングスまでとする。
・学童低学年の部の大会においては、
1 日 60 球までとし、60 球に達した際の打者の打撃が完了するまでとする。
という投球制限に関する事項があるんです。
そして、
全日本軟式野球連盟によると(抜粋)、
・1日70球以内とする。
・野手も含めて1日70球以内、週に300球以内とする。
・試合をしないシーズンオフを少なくても3ヵ月をもうける。
・選手の投球時の肩や肘の痛み(自覚症状)と動き(フォーム)に注意を払う。
などという事項があります。
こういった事は、
野球の指導者だけでなく、
親御さんや、
私たちのような施術者も知っておく必要があります。
野球肩になってしまう方は、
体幹が硬かったり、
体幹と肩・腕という連動した動きが出来ていなかったり、
股関節が硬かったり、
というような傾向があり、
当院では、
これらの症状の改善を行って
過度に肩関節に負担がかからない状態を作り、
投球数のアドバイスや、
個々の身体の特性に合わせた投球フォームのアドバイスなども行っており、
必要に応じて、
スポーツ障害に詳しい医療機関をご紹介しています。
野球肩でお悩みの方、
野球肩で治療に行っても投球禁止しか言われない方、
休んで痛みが治まっても、投げると痛みが出てしまう方、
スポーツ障害に詳しい医療機関を受診したい方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院