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成長期の踵の痛み

2019.03.09 | Category: 下半身

成長期の踵の痛みで、

病院を受診し、

シーバー(セーバー)病と診断を受けて、

安静を指示され、

リハビリや治療を受けたい、という患者さんが来院されました。

成長期のオスグットやシーバー病というのは、

筋肉に過剰な負荷がかかり、

その筋肉が骨に付着する部分に牽引力が働いて、

炎症や痛みが起きてきます。

ですから、

安静にしていても、

炎症が治まって痛みが引いただけで、

筋肉に負荷がかかる使い方が続いていると、

また症状が出てくる可能性が高くなります。

では、

どうすればいいのか。

シーバー(セーバー)病になる人は、

つま先に荷重がかかりやすい傾向(身体の使い方のクセ)になっていて、

これを治してあげれば、

安静にする必要もなく、

体育や部活なども休む必要もありません。

来院された患者さんにも、

シーバー(セーバー)病の発生するメカニズムを説明して治療を行い、

身体のクセを治すための自宅でできる運動療法を指導しました。

成長期の痛みでお悩みの方、

運動の中止を指導されてお困りの方、

運動を中止しているのに痛みが引かない方、

治療に行っているがマッサージやストレッチしかされない方、など

気になる方は当院まで。

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