- Blog記事一覧 -肘の痛みも(テニス肘など)
先日、腱鞘炎について、
ブログを見て頂いた方から、
肘の痛みで困っている、という相談を受けました。
いわゆるテニス肘と診断を受け、
病院や整骨院に行っているが、
症状が良くなったり、痛みが出たりを繰り返している、
という事でした。
テニス肘とは、
上腕骨外側上顆炎と言い、
肘の外側の骨(外側上顆)の、
筋肉の付着部で起きている炎症症状になります。
一般的には、
手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使いすぎによって
炎症が起きて痛みが発生すると言われています。
そのため、
使い過ぎた筋肉をマッサージしたり、
ストレッチするなどでも痛みを十分に抑えることもできますが、
症状が繰り返される場合には、
根本的に治す必要があります。
テニス肘の根本的な原因は、
腕の筋肉の、特に小指側の筋肉に
過度に負担がかかるような使い方をしていることです。
ですから、
根本的に治すためには、
マッサージやストレッチと併せて、
腕の筋肉の小指側の筋肉に
過度に負担のかからない使い方を覚えると、
痛みもなくテニスをすることができます。
また、
再発の心配もなく、
思い切ってテニスができるようになります。
症状が繰り返されるて困っている方、
腱鞘炎や肘の痛みでお悩みの方、
治療を受けているが改善しない方、
思い切ってスポーツが楽しめない方、
家事で痛みが出てしまう方、など、
気になる方は当院まで。