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夏休みで運動量が増えて

2023.08.02 | Category: 下半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

夏休みの部活動で運動量が増えてきたら、

膝関節の外側が痛くなってきて、

顧問の先生に医療機関を受診するように言われ、

病院を受診したら腸脛靭帯炎と診断を受け、

しばらく安静とストレッチをするように指示を受けた。

早く治すために治療はできますか。という患者さんが来院されました。

腸脛靭帯炎は、靭帯と呼ばれますが、

太ももの外側にある筋膜組織が分厚くなっている組織です。

ここに炎症が起きると腸脛靭帯炎と診断され、

膝関節の屈曲・伸展動作などの運動量の増加や

筋力不足や筋力低下などにより、

腸脛靭帯と大腿骨で摩擦が起こり、

腸脛靭帯炎が起きると言われています。

そのため、

治療としては、

腸脛靭帯のストレッチや痛みの減少に合わせた筋力訓練などが多く行われます。

ここで大事なのは、

なぜ腸脛靭帯に負荷がかかってしまうのか、ということです。

身体の動きを考えると、

腸脛靭帯炎になってしまうときは、

膝関節が外側にずれる動きと、

大腿骨と脛骨のねじれる動きが過剰に起こっています。

ですから、

腸脛靭帯炎を早く治し、かつ再発させないためには、

膝関節が外側にずれる動きを抑えて、

大腿骨と脛骨のねじれが過剰に起きないようにすることです。

そしてこの動きが過剰にでるタイミングがあり、

このタイミングでの動きを改善することで、

腸脛靭帯炎が早期に根本的に改善します。

腸脛靭帯炎でストレッチを頑張っている方、

腸脛靭帯炎を繰り返してしまう方、

腸脛靭帯炎と言われ運動を制限している方、など、

気になる方は当院まで。

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

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〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

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