- Blog記事一覧 -歩くと足の甲が痛い
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
4月から仕事の都合で歩く機会が増えたら、
歩いているだけで足の甲が痛くなってきた、
レントゲンを撮ったが骨には問題無いと言われ、
インソールを勧められたので、
インソールを作製してもらえますか、
という患者さんが来院されました。
この患者さんの場合は、
足の甲の痛みですが、
詳しく痛みの箇所を調べると、
薬指と小指の間のところに痛みがあり、
歩いてもらうと、
重心の前方への移動が早く、
蹴り出していくタイミングが長くなってしまうような歩き方でした。
当然ながら、
歩いて痛いということは、
歩き方に問題があることが多く、
踵から地面に接地して、
滑らかに重心移動が行われ、
最後はつま先(親指)から蹴り出していく、
というスムーズな流れで歩いていれば良いのですが、
この患者さんのように、
あるタイミングだけ停滞してしまう歩き方は、
その停滞している箇所に負担がかかってしまいます。
インソールの作製は、
1回で完成させてしまう場合には、
2~3時間程度の時間が必要になるのですが、
この患者さんは、
仕事が忙しくて、
なかなか時間が取れない、ということだったので、
治療に来るたびに、15分程度のお時間を頂き、
数回に分けてインソールを作製していきました。
このように、
足の裏に0.5ミリ~数ミリ単位のパッドを貼付して、
何度も歩いてもらい、
滑らかにスムーズに歩けて、
症状が消失するインソールを作製していきます。
パッドのミリ単位の高さが決まったら、
当院で用意してあるインソールに、
これらのパッドを貼り付けて完成となります。
インソールの作製後、
実際に歩いてもらうと、
仕事でも痛みが出なかった、と喜んでいました。
足の症状でお悩みの方、
インソールが合わなくて困っている方、
気になる方は当院まで。
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
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