- Blog記事一覧 -ヘルニアと腰痛
数年前からヘルニアを患っていて、
梅雨に入り、しびれや腰痛などの痛みが再発してきた、
という患者さんが来院されました。
ヘルニアは、
治らないから気長に付き合っていくしかない、
ヘルニアがあるから腰痛は仕方ない、
ヘルニアは治らないから、しびれや痛みが出た時だけ治療を受ける、
と思われる方も多いと思いますが、
ヘルニアで飛び出した椎間板(髄核)は、
身体が再度、吸収して消失することが解ってきており、
保存療法で治療していくと、
早い人で2~3年、長くかかる人でも5~6年で
飛び出した椎間板が吸収・消失されていくそうです。
完全に手術になってしまうヘルニアは、
ヘルニア全体の5%程度というデータもあるそうです。
ヘルニアの治療では、
なるべくヘルニアの場所に負担をかけないように、
姿勢を調整したり身体の使い方(動かし方)を変えていきます。
そうすることで、
ヘルニアによる症状が早期に改善し、
身体の動きも変えてあげることで、
再発も予防できます。
梅雨時は、
気圧や湿度の影響で、
身体が疲れやすく、
いつも通り生活しているつもりでも、
想像以上に身体には負担がかかっています。
長い間、ヘルニアなどでお困りの方、
梅雨に入り、なんとなく腰に違和感を感じている方、
ギックリ腰になりそうで不安な方、
ヘルニアはしょうがない、と諦めている方、など、
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院