- Blog記事一覧 -むち打ち(交通事故)の相談

むち打ち(交通事故)の相談

2019.06.13 | Category: 上半身

交通事故に遭い、

病院を受診後、

頸椎のコルセット(頸椎カラー)をした状態で、

治療したい、という患者さんが来院されました。

 

むち打ちは、交通事故など激しい衝撃によって発生します。

交通事故によるむち打ちは、

自動車による後方からの追突などで首がむちのようにしなり、

頸椎にダメージを負ってしまいます。

 

むち打ちは、

事故発生直後は痛くない場合もあり、

翌日〜2日後くらいにむち打ちの症状が出現することもあります。

事故から数日経過して、

痛みや違和感が少しでもありましたら必ずご相談ください。

むち打ちの症状として、

首肩の痛み、違和感

強い張りやコリ

頭痛、めまい、吐き気

首から腕にかけてダルさ、しびれ、脱力感 などがあり、

このような症状が出ましたら、むち打ちの可能性が非常に高いです。

症状で少しでも当てはまるものがありましたら、

すぐに千歳船橋駅前整骨院までお電話ください。

また、

むち打ちで最も多いのが、

頚椎捻挫型と言われるもので、

むち打ち全体の70~80%を占めるとも言われていて、

交通事故の衝撃で首が激しく揺さぶられることで、

首の筋肉や靱帯がダメージを受けている状態であり、

痛みや運動制限、安静時での鈍痛などが特徴的な症状です。

 

むち打ち治療は、

簡単に言ってしまえば、

首の捻挫なので、

事故に遭ってすぐは、動かさないことが重要です。

痛いかどうか確認するために動かす、

多少無理しても動かした方が良いと思って動かす、などすると、

症状が悪化し、治療期間も伸びてしまいます。

 

むち打ちの主な症状は首の痛みと動きの制限です。

ひどいときは首がまわらないので振り返ることすらできなくなるので、

痛みがひどいときは首を固定すること必要になります。

まずは、

頚部を安静にして痛みを少しでも早く取る治療を行います。

事故直後のむちうちは炎症反応を伴っていることがほとんどですので、

患部(首)への無理な治療は行いません。

炎症がある時に、強い刺激を与えてしまうと逆に症状が悪化してしまうので、

患部が落ち着くまでは極力安静が必要になり、

しばらくは首への負担を減らすように、体幹部へのアプローチを行います。

 

数日〜数週間経過して、

事故の初期症状が治まってきたら、

頸椎(首)に対して、

軽めのマッサージや動かせる範囲での運動療法などを開始していきます。

また、

日常生活での運動やストレッチ指導もお伝えしながら、早期回復を目指していきます。

 

むち打ちを放っておくと...、

最悪の場合は痛みや痺れといった後遺症が残ってしまいます。

よくありがちな、

しばらく様子をみよう、

そのうち良くなるだろう、などすると、

結果的に後遺症が残ってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

当院では、

首の状態を的確に見極め、

医療機関とも協力して、

早期の回復を目指して治療を行っております。

 

交通事故でお悩みの方、

病院に行っているが電気や温熱などしかしない方、

湿布などで様子を見ている方、

治療に行っているが症状が改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

アクセス情報

所在地

〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

駐車場

お近くのコインパーキングをご利用ください

休診日

日曜日

ご予約について

当院は予約優先制となっております。