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TFCC損傷

2022.03.02 | Category: 上半身

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌

最近、手首の痛みで病院を受診したところ、

TFCC損傷と診断され、安静と固定の指示を受け、

サポーターで固定しているが、

他に治療はありませんか??という患者さんが来院されました。

TFCC損傷とは、手首にある軟骨繊維とその周囲にある靭帯繊維の損傷で、

よくある手首の腱鞘炎は撓側(親指側)に痛みが出るのに対し、

TFCC損傷は尺側(小指側)に痛みが出るのが特徴です。

また、ドアノブを回す様な動きで痛みは強く出ることがあります。

一般的には、

よく手を使う方がなりやすいと言われ、

初期は、手首を強く捻ると痛む程度ですが、

悪化すると、少し力を入れただけでも痛みが走り、

手を使うことが出来なくなってしまいます。

基本は固定をして、手を使わないように安静にするのが、

一般的な治療になってきます。

ですが、

多くの場合、日常生活だけでも手を使わない・安静にするという状況は難しく、

さらに、

手首だけの治療を行っても、

完治まで時間がかかるのが問題になります。

最近では、このような手首の痛みは、

上肢や体幹の動き・使い方が、

密接に関係していることが解剖学的に解っており、

上肢や体幹を含めて正しく無理の無い身体の動き・使い方になるように治療することで、

より早く完治することが出来ます。

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院

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