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頸椎ヘルニア

2019.04.26 | Category: 上半身

手の痺れと手指の力が入らず、

頸椎ヘルニアと病院で診断を受け、

ブロック注射を打っているが、

症状が緩和しない、という患者さんが来院されました。

 

そもそもヘルニアは、

頸椎が悪いからヘルニアになっているのではなく、

頸椎が過剰に動いているため、

頸椎に負担がかかり続け、

ヘルニアになっているんです。

また、

補足ですが、

痺れなどの症状が無くても、

ヘルニアになっている人は結構多いんですよ。

 

ですから、

ブロック注射を打っても、

頸椎が過剰に動いてる、

という状態(身体の使い方)が改善されないと、

症状が緩和することは難しくなります。

 

頸椎は7個の骨から成り立っていて、

本来は、

頸椎の上部(1番・2番)が、

一番よく動いてくれるのですが、

ヘルニアに限らず、

頸椎に症状を訴える方は、

頸椎の上部(1番・2番)があまり動かずに、

頸椎の下部が必要以上に動くようになっています。

 

そのため、

頸椎ヘルニアを緩和させるためには、

本来の頸椎の動きを回復させることと、

頸椎に負担がかかっている身体の使い方のクセを

治してあげる事で症状は改善します。

 

では、

どうやって頸椎の上部を動かすのか、ですが、

これは、

個人の身体の使い方のクセ・特性によって、

動かし方(運動療法)が変わってきます。

 

当院には、

よくありがちな整骨院のように

マッサージを目的としたり、

リラクゼーションを目的とするような患者さんではなく、

このように本当にその症状で困り、

何とかならないか、と言う方が多く来院されます。

 

本当に症状でお困りの方、

整骨院に行っているがマッサージしかされない方、

本当の原因を教えてもらってない方、など、

気になる方は当院まで。

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