- Blog記事一覧 -野球肩
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
6月より、世田谷区の少年野球大会が再開されるようです。
久しぶりの試合になるので、思い切り楽しんでプレーしてほしいですね。
当院にも投球時の肩の痛みで通院している患者さんは多いのですが、
緊急事態宣言の影響で練習が休みになったり、
練習時間が短くなるなどして、
肩の痛みがあった人でも投球数が減ることで、
痛みが一時的に無くなり治ったと思っている人もいます。
ですが、投球時の肩の痛みは身体の使い方に問題があることが多く、
練習量の増加や試合の再開などによって負担がかかればまた痛みが出ます。
野球肩の原因は肩関節周囲に過度に負荷がかかった時に
肩関節に炎症反応などが起きて痛みが出現します。
では、なぜ負荷がかかるか?
過度な投げ込みはもちろんですが、
肩関節を上手く動かせなくても肩関節に負担がかかります。
そして、肩関節を上手く使うには胸郭を上手く使えなければいけません。
ですから、一時的な負荷の減少で肩関節の痛みが減ってきても、
投球時に胸郭や股関節などが上手く使えないと肩関節に負荷がかかり、
再度、痛みとなって出てきます。
当院では個々の身体に合わせて、
最適な動きができるように身体のバランスを診て治療をしております。
練習を休むと痛みが引くが、再開するとすぐに戻ってしまう方、など
なかなか取れない痛みがある方はお気軽にご相談ください。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院
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