- Blog記事一覧 -ゴルフで背部痛
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
段々と暖かい日が増え、
ゴルフの練習量を増やしたところ、
練習後から背中の痛みが強くなってきた、
という患者さんが来院されました。
以外かもしれませんが、
ゴルフの練習で発生する怪我として肋骨の骨折があります。
骨折の箇所は、
右スイングの人でしたら、
左の肋骨に発生し、
6~8番目の肋骨に多いとも言われています。
原因は反復される練習によって加わる外力で、
肋骨が疲労骨折すると言われており、
疲労骨折してしまうと、
4週間程度安静にして、
骨折の治癒とともにゴルフを再開する、と一般的には言われます。
ですが、
繰り返し練習しているだけでは骨折は発生しません。
多くの場合、
肋骨に負荷がかかり続けるスイングになってしまっています。
この患者さん場合には、
左肩関節の脱臼をしたことがあり、
明らかに左肩関節の可動域や筋力が低下していました。
そうすると、
ゴルフのフォロースルーで左肩関節が上手く使えないと、
体幹でかばって回旋動作が過剰に起きてきます。
その結果、
肋骨に負荷がかかり続け痛みとなって出てきます。
ですから、
ただ安静にしているだけでは、
再開すると痛みが再発する可能性があり、
いかに肋骨に負荷をかけない動きをするか、
というところまでリハビリを行っていく必要があります。
当院では、
患部の症状だけでなく、
なぜその症状がでるのか、という身体の動き・使い方まで
治療・リハビリを行っております。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院