- Blog記事一覧 -サッカーで太ももの付け根が痛い
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
学校生活も徐々に通常通りになり、
サッカーの練習が増えてきたら、
太ももの付け根が痛くなってきた、
という中学生が来院されました。
痛みの箇所や痛みが出た経緯から、
骨盤の下前腸骨棘という場所の骨折の疑いを説明し、
医療機関を紹介しました。
下前腸骨棘という場所は、
太ももの前の筋肉(大腿直筋)の付着部になっています。
サッカーのキック動作や、
ジャンプ・ダッシュなどの動きで、
筋肉が強く収縮することで筋肉の付着部に牽引力が働き、
成長期の骨盤の骨が引っ張られて骨折が起きてきます。
一般的には、
手術などはせずに保存療法で治療していきます。
この患者さんも、
痛めた患部には負荷をかけずに、
下半身が安定してスムーズに動きやすくなるように、
リハビリを開始しました。
最近は、運動再開によるスポーツ外傷が増えてきています。
くれぐれも怪我をされないようにご注意ください。
また、
当院は医療機関とも協力して治療を行っていますので、
スポーツによる怪我も安心してご来院ください。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院