- Blog記事一覧 -足の痺れはヘルニア??
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒院内窓・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌
腰から足にかけての痛みと痺れを訴え、
以前、ヘルニアと診断を受けた事があるため、
今回も医療機関を受診したが、
ヘルニアではない、と言われ安静にするように、と、
湿布・飲み薬をもらってきた、治療はできますか?という患者さんが来院されました。
腰の痛みや足の痺れで医療機関を受診すると、
ヘルニアを疑われることが多いですが、
ヘルニアが無くても、腰痛や足の痺れが出ることは多くあります。
この患者さんの場合、
痛みの箇所や症状から、
腰周囲の胸腰筋膜という組織が硬くなり、
骨盤の上を通る神経が圧迫されて症状が出ていることが解りました。
この症状は、レントゲン検査やMRI検査では解らず、
痛みの箇所や症状から想定し、
確定診断をするためには、
医療機関を受診して注射をして効果があるかどうか、
を判定することで確定診断ができます。
また、
このような腰痛は、
原因の解らない腰痛の10~20%程度が該当する、というデータもあるんです。
治療としては、
硬くなっている胸腰筋膜の緊張を緩めて神経が圧迫されている状況を改善させることです。
そのためには、
なぜ胸腰筋膜が硬くなっているのか、
何が胸腰筋膜に負担となっているにか、
という身体の動き・使い方のクセをしっかりと見極める必要があります。
気になる方は当院まで。
正しい治療・正しい整骨院
千歳船橋駅前整骨院
千歳船橋駅前鍼灸院