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12月, 2019 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧

寝違えに気を付けて。

2019.12.21 | Category: 上半身

最近、毎日の寒暖差が大きくなり、

年末の仕事の疲れや、

忘年会で飲み過ぎて寝てしまった後など、

寝違えが増当院に来院される患者さんが増えています。

 

以前にも書きましたが、

寝違えると、

やってしまいがちなのは、

自分でほぐしたり、

整体やマッサージに行き患部(首)をほぐしてもらう、

自分で痛い方向に

無理に動かす・ストレッチをする、

お風呂で温める、など。

これらは全て、症状が悪化する要因です。

 

寝違えた際、

痛みが強かったり、

ズキズキと熱を持つような痛みであれば、

アイシングと安静、

そして、寝違えを治す治療が必要になります。

 

実は……、

寝違えを早く確実に治すポイントは肩甲骨にあります。

 

寝違えでお困りの方、

寝違えを頻繁にしてしまう方、

忘年会が続き首が痛む方、

寝違えがなかなか治らない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

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膝の痛みは...。

2019.12.20 | Category: 下半身

膝の痛みは変形の影響と思っている方が多く、

「変形だから痛みは取れないと思うけど、

少しは良くなりますか??」という相談を受けました。

 

膝の変形による痛みは、

全く無いわけではありませんが、

変形による痛みだとすると、

関節の骨の表面が削れてくるような、

かなり変形の進んだ状態になっています。

 

では、

膝の痛みは何が痛みを出しているのか。

これは多くの研究がなされていますが、

膝の軟部組織が痛みを感じとっているんです。

ちなみに、

膝の痛みを感じる場所は、

1、膝のお皿の内側・外側の少し下、

2、お皿の上、

が圧倒的に痛みを感じやすく、

この箇所がそれぞれ、

膝蓋下脂肪体、

膝蓋上嚢、

という軟部組織に該当します。

 

半月板がすり減っているから、とか、

関節の隙間が狭くなっているから、とか、

言われますが、

この研究データによると、

この2か所は、

ほとんど痛みを感じないんです。

 

そのため、

膝の痛みを治そうと思ったら、

ありきたりな、

大腿四頭筋の筋トレや、

膝関節の可動域訓練ではなく、

この軟部組織に対する治療が必要になり、

この軟部組織が正しく機能してくれるようにすることと、

この軟部組織に負担がかからないような

身体の使い方を覚えていくことです。

 

膝の痛みでお悩みの方、

膝の痛みは変形のため、と言われ諦めている方、

膝の痛みは治らない、と思っている方、

大腿四頭筋の筋トレと頑張っているが痛みが取れない方、

膝関節は良く動いているのに痛みがある方、など、

気になる方は当院まで。

 

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年末年始の診療のお知らせ

2019.12.19 | Category: 当院からのお知らせ

今年もいよいよあと2週間を切りました。

大掃除や忘年会でお疲れの方や、

寒さで体調を崩している方も多いのではないでしょうか。

 

当院の年末年始の診療は、

12月

27日(金):9時~12時・15時~20時

28日(土):9時~13時

29日(日):9時~13時

30日(月)~1月5日(日):休診

1月

6日(月):9時~12時・15時~20時

となっております。

 

通常は日曜日は休診となっておりますが、

12月29日(日)は9時~13時まで診療致します。

当院は予約優先制なので、

年末でお忙しい方でも、

待ち時間を気にせず安心してご来院頂けます。

 

休診の際には、

ご迷惑をおかけしますが、

宜しくお願い致します。

 

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膝のお皿の内側が痛い。

2019.12.18 | Category: 下半身

膝の痛みを感じ、

整形外科に行ってレントゲンを撮ったところ、

膝関節の変形を指摘され、

痛みの原因は変形しているためで、

変形が進行しないように太ももの前側の筋肉を鍛えるように、と言われ、

リハビリができますか、

という患者さんが来院されました。

 

もちろん膝関節のリハビリは当院でも行っていますが、

そもそも変形=痛みには、なかなかなりません。

この患者さんの膝も痛みの出ている箇所が特徴的で、

青で丸くなっているのが膝関節のお皿(膝蓋骨)、

オレンジ色の部分が痛みを訴えているところです。

このオレンジ色の部分は、

膝関節を伸ばした状態だとはっきり膨らんでいますが、

膝関節を曲げていくと、

膨らんだ部分が無くなってしまいます。

これは、

膝関節の中にある軟部組織が影響しているんです。

 

本来、柔らかいはずの軟部組織が、

膝関節への負担がかかりすぎた事で、

軟部組織が硬くなって、

膝関節を伸ばした時に、

膨らんで見えてきます。

 

この膨らみを押すと痛い時は、

変形が痛みの原因ではなく、

軟部組織が硬くなっていることが痛みの原因になっているんですよ。

 

この患者さんも、

膝関節の軟部組織を柔らかくするように治療をしたところ、

膝の曲げ伸ばしや歩行時でも痛みが無くなっていました。

 

膝関節の痛みでお悩みの方、

膝関節の内側が腫れている方、

変形が痛みの原因と言われている方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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交通事故のむち打ち症状がなかなか治らない。

2019.12.17 | Category: 上半身

12月に入り、道路も何となく混んできて、

渋滞で追突されてむち打ちとなり、

整形外科で牽引と温熱の治療を開始したが、

なかなか症状が良くならない、という相談を受けました。

 

交通事故のケガで多く見られるむち打ちですが、

簡単にむち打ちと言っても、

一人一人の症状は大きく変わります。

また、むち打ちは一般的なケガとは異なり、

治療が長引くことが意外と多いんです。

特に事故の直後などは、

日によってむち打ちの症状が強くなったり弱くなったりしますし、

いきなり痛みや頭痛などが強い人もいれば、

時間の経過とともに少しずつ痛みが強くなってくる人もいます。

さらに、むち打ちは首の痛みだけでなく、

頭痛・めまい・手のしびれなどの症状が出たりと様々です。

首の痛みも、我慢できれば何とか日常生活はできるというものが多く、

治療を疎かにしたために、長期間の治療日数を要したり、

場合によっては後遺障害を残してしまうこともあるんです。

交通事故によるむち打ちの多くは、

ダメージを受けた部分に対して的確な治療を継続すれば、

ほとんどのむち打ちは大幅に症状が軽減します。

 

交通事故では、症状があっても自賠責保険や任意保険の補償がずっと続くわけではありません。

一般的には、むち打ちのような骨に異常がないケガの補償期間は、

最大でも6ヶ月となることがほとんどです。

ですが、多くの保険会社では、3ヶ月の治療を目安にしています、とか、

3ヶ月以降は対応できません、などと言われたりします。

ですから、

むち打ちと言っても、

しっかりと治療をして早期に治していくことが重要なんです。

 

むち打ちでお悩みの方、

むち打ちで湿布などしかしていない方、

むち打ちで治療をしていない方、

むち打ちで治療をしているが改善しない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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膝が真っ直ぐ伸びない

2019.12.16 | Category: 下半身

膝の内側に痛みがあり、

病院では変形性膝関節症と言われ、

変形があるために膝が伸びない、

と説明を受けた患者さんが、

何か治療ができませんか、という患者さんが来院されました。

 

変形があるために、

膝が伸びないかどうかは、

膝関節を動かした時の抵抗感をしっかり見極めると、

膝が伸びるのか伸びないのかの見当がつけられます。

 

この患者さんの場合、

明らかに変形に由来するような抵抗感では無かったため、

膝関節が伸びにくくなっていることを説明し、

治療を行いました。

 

膝が伸びにくくなるのは、

膝の前側にある軟部組織が硬くなっていたり、

膝の変形にともなって、

足の軸がズレてしまっていることが多いんです。

 

ですから、

もともと柔らかかったはずの軟部組織を柔らくすることと、

膝関節の軸を合わせるように治療すれば、

膝関節は真っ直ぐ伸びるようになります。

 

この患者さんも、

治療後には膝が伸びるようになりました。

ですが、

変形性膝関節症の症状が出るまでには、

長い年月での生活習慣や身体の使い方が

大きく影響しており、

これらを改善させ、

膝関節の良い状態をキープできるようにするには、

手技治療と運動療法を組み合わせて、

治療していくことが必要になります。

 

膝の痛みでお悩みの方、

膝が伸びずに困っている方、

膝の痛みは変形のせい、と諦めている方、

治療に行っても治らない方、など、

気になる方は当院まで。

 

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冷える身体には体幹も忘れずに。

2019.12.15 | Category: 上半身,下半身,未分類

最近、寒い日が増えてきて、

冷えの症状を訴える患者さんが増えてきました。

 

冷えてくると、

カイロなどで温めたり、

第二の心臓と言われるふくらはぎを

マッサージしたりストレッチをしたり、

すると思いますが、

この時、

体幹も動かしてあげると更に効果的なんですよ。

 

ふくらはぎをマッサージしたり、

ストレッチをしたりすると、

筋肉のポンプ作用が働き、

心臓へと送り戻す働きが良くなります。

 

ですが、

体幹が硬いと、

そもそも心臓から送り出される血液の流れが

悪くなりやすく、

いくらふくらはぎをストレッチしたり、

マッサージしたりしても、

全身を流れる血流量そのものが低下してたら

意味がありません。

 

ですから、

体幹の柔軟性を高めて、

呼吸と共に体幹がしっかり動くようになると、

全身に送り出される血流量が増えて、

冷え対策にも効果的なんです。

 

ただし、

ただやみくもに体幹を動かせば良い、

という訳ではないので、

そこは注意が必要になります。

 

体幹の柔軟性が低下している方、

冷えを強く感じている方、

身体を温めているのに冷えを感じている方、

ふくらはぎのストレッチやマッサージをしても、すぐに冷えてしまう方、など、

気になる方は当院まで。

 

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足底の痛み

2019.12.14 | Category: 下半身

先日、立っているときや歩いているときの、

足底が痛みを訴える患者さんが来院されました。

詳しく診ていくと、足根管症候群という疾患でした。

足根管症候群というのは、

ふくらはぎの後ろから、足底に通っている神経(後脛骨神経)が、

足根管(内くるぶしと踵の間)で何らかの圧迫をうけ、

足の裏に痛みが出る症状です。

立ち仕事や、よく歩くなど、

足を多く使う方に見られますが、

この場合、単に患部だけが原因ではなく、

歩き方や、体の使い方が深く関係してきます。

そのため、患部だけを治療したところで、

本来の原因となっている、

歩き方や、体の使い方を治さないと、

いつまでたっても良くなりません。

また、歩き方というのも、

まっすぐだからいい、

曲がってるからだめ、

というわけではなく、

1人1人違います。

 

気になる方は当院まで。

 

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股関節の痛みで歩けない

2019.12.13 | Category: 下半身

変形性股関節症の診断を受け、

リハビリを行っているが、

歩くと股関節の痛みが気になり、

何か別の方法はありませんか、

という患者さんが来院されました。

 

変形性股関節症になると、

股関節周囲の筋力トレーニングを指導されますが、

なかなか歩き方までは指導されないと思います。

 

変形性股関節症の方にとって、

痛みが誘発されやすい歩き方は、

荷重した足の方向に骨盤がぶれていき、

なおかつ、

荷重していない方の骨盤が下がる状態です。

 

この状態は、

股関節が内側に入った状態(内転位)になり、

かつ骨盤が傾斜することで、

太ももの骨と骨盤で作られる股関節が、

不安定になる位置なんです。

 

変形性股関節症の方が、

あえて股関節が不安定になるような歩き方をしていれば、

ますます痛くなることは想像できますよね。

 

ですから、

変形性股関節症の方は、

骨盤が横にぶれずに、

傾斜しないように意識しながら、

何かに掴まっても良いので、

その場で足踏みをするようなリハビリをすることで、

股関節が不安定になるような歩き方は改善することができます。

 

もちろん、

股関節の痛みを出している箇所に対する治療も

併せて行っていくことも必要です!!!

 

変形性股関節症でお悩みの方、

歩くと股関節の痛みが出てしまう方、

筋トレをしているのに歩行時の痛みが取れない方、

自分の歩き方が気になる方、など、

気になる方は当院まで。

 

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背中が張って呼吸がしにくい。

2019.12.12 | Category: 上半身

今日は暖かくなる予報ですが、

最近の寒さで、

背中の張りが強くなって、

背中に痛みを感じ、

息苦しさも感じる、という患者さんが来院されました。

 

寒さで縮こまる、

年末で仕事が忙しい、

忘年会が続き疲れている、など、

様々な理由で背中の張りが出やすくなります。

 

背中(胸郭)は、

質量(重さ)が身体全体の中で占める割合が大きく、

背中(胸郭)が硬くなると、

上半身が一つの塊のように動いてしまうため、

ギックリ腰、肩こり、寝違いなど、

様々な症状を引き起こす要因になってしまいます。

 

この患者さんの場合も、

身体の側屈(横に倒す動き)を見てみると、

左右ともに硬くなり、

側屈運動が制限されていました。

ちなみに、

側屈運動が制限されていると、

特に腕が挙げにくくなりやすいんですよ。

 

これを改善させるためには、

マッサージやカイロなどの矯正では難しく、

動きの悪さを改善させるリハビリ(運動療法)が必要になります。

 

運動療法もただ硬い方向に動かしたり、

ストレッチしたりするのでは効果的ではなく、

個人の身体の特性に合った動きを取り入れた運動療法が必要になります。

 

最近、背中の張りが気になる方、

背中や肩こりが治らない方、

腕の挙がりにくさを感じている方、

寝違いやギックリ腰を繰り返してしまう方、など、

気になる方は当院まで。

 

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