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1月, 2019 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 2の記事一覧

捻挫後に坐骨神経痛

2019.01.21 | Category: 下半身

足の捻挫後に坐骨神経痛が出てきた、

という患者さんが来院されました。

 

坐骨神経痛は、腰から出る神経が束になって坐骨神経になり、

お尻から太ももの裏を通り、膝の裏で2股に分かれて、

足へと向かいます。

この坐骨神経の通り道のどこかで、

坐骨神経が圧迫されると、

圧迫された場所から下の部分でしびれなどの神経症状が出ます。

最も多いのが、

お尻の筋肉で圧迫されて症状が出る梨状筋症候群です。

 

捻挫の後に坐骨神経痛が起きる場合、

捻挫の影響で足に荷重できないため、

反対の足に荷重が大きくなります。

そうすると、

骨盤が横にぶれるような歩行になり、

骨盤の回旋(捻り)を使って、

足を前に振り出すようになっていきます。

これを繰り返しているうちに、

お尻の筋肉が硬くなり、

坐骨神経痛が圧迫されて、

坐骨神経痛が発生してしまうんです。

 

これを治すには、

お尻の筋肉のマッサージやストレッチなどで、

柔軟性を高めることも必要ですが、

根本的には、

捻挫をした足に、

しっかり荷重できるように、

そして、

骨盤の横ぶれと、

横ぶれに伴う骨盤の回旋(捻り)が

起きないような歩行動作に戻さなくてはいけません。

 

もちろん、

捻挫の後など、きっかけがなくても、

坐骨神経痛になっている人は、

歩行時に、

骨盤の横ぶれと骨盤の回旋が

起きていることが多いんです。

 

坐骨神経痛でお悩みの方、

坐骨神経痛が治らないとあきらめている方、

治療後は良いが、すぐに戻ってしまう方、など

気になる方は当院まで。

美容鍼灸は完全予約制です。

2019.01.20 | Category: 当院からのお知らせ

当院の施術は、

一人一人の患者さんの症状に合わせ、

しっかり時間を取って治療できるように、

また、

患者さんの待ち時間を作らないように、

基本的に予約優先制で行っており、

ご予約した日時にご来院頂き治療を行っております。

 

ですが、

顔のみの鍼灸治療や

美容鍼灸の治療は、

通常の治療とは分けて、

診療時間外の時間も含め、

患者さんのご予定に合わせて、

1時間程度の時間をしっかり確保して、

鍼治療を行っているため、

完全予約制で行っています。

 

美容鍼灸の内容は、

鍼灸の国家資格を持つ副院長が、

美容鍼灸のセミナーをコースで受講しており、

安心して美容鍼灸を受けることができます。

料金は、

初回は、初診料1500円、施術料4500円(※顔のみ鍼で施術の場合)、

施術料10000円(※顔への鍼施術+鍼での内臓調整+首、肩への施術の場合)

2回目以降は、施術料4500円(※顔のみ施術の場合)

施術料10000円(※顔への鍼施術+鍼での内臓調整+首、肩への施術の場合)

となっております。

 

10000円の施術の場合には、

10回の回数券もあり、

回数券をご購入頂くと、

一回当たり8000円(※顔への鍼施術+鍼での内臓調整+首、肩への施術の場合)になります。

 

その他、

気になる方は当院までお気軽にお問い合わせください。

 

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

ストレッチは効果的??

2019.01.19 | Category: 上半身,下半身

先日、ストレッチについて、

個々の身体に合わせて、

伸ばして良い筋肉と、

伸ばしてはいけない筋肉があるとお伝えしました。

 

例えば、

猫背を治そうと胸の筋肉を一生懸命伸ばしたり、

膝が痛くて太ももの前側(大腿四頭筋)を伸ばしたり、

他にも、腰痛・肩こり・腱鞘炎・テニス肘・野球肘・足底腱膜炎・

アキレス腱炎・ストレートネックなど様々な症状でストレッチを行うと思います。

 

ですが、

これが逆に猫背を悪化させたり、

膝の痛みや変形を増長させたりすることもあるんです。

 

なぜか??

人の身体は生活していくうえで、

筋肉を使って動き、立位姿勢を作っています。

この時、使う筋肉が人によって違うんです。

これは、

身体のバランスをチェックするとわかります。

 

また、

ストレッチをすると

関節の可動域も改善しますが、

関節の動きが大きくなればなるほど、

関節の安定性がなくなります。

そうすると…、

関節が不安定になって炎症などを起こしやすくなり、

結果的に関節の変形や怪我もしやすくなります。

 

ですから、

なんでもかんでもストレッチ、

硬いところは伸ばせば良い、

というわけではないんです。

 

ストレッチ自体は、

効果的に行えば、

身体もスッキリしますし、

痛みや痺れなどの症状にも効果的です。

しっかり効果を出すためにも、

身体の個々の身体の特性を良く見極めてから、

効果的なストレッチを行えば良いのです。

 

気になる方は当院まで。

 

腰痛が増えています。

2019.01.18 | Category: 上半身

ギックリ腰や強い腰痛を訴える新患さんが増えています。

ギックリ腰やヘルニア、

脊柱管狭窄症や腰椎分離症・すべり症など

腰痛と診断される疾患の多くは、

仙骨を含む体幹が不安定になっていることが、

多くの原因になることは、

以前にもおつたえしました。

 

体幹が不安定になると、

腰部や頸部など、

代償作用が起きやすい箇所を頑張って働かせるため、

腰部への負担が重なり、

腰痛が発症していくのです。

 

昨日の新患さんも、

不安定性を抑えるために、

腰部の筋肉が固まり、

体幹の動きが低下していました。

 

こういった場合、

体幹の柔軟性と安定性が重要になってきます。

ただ腰をマッサージしたり、

骨盤矯正をしたり、など、

整骨院や整体でありがちな治療をしても

体幹の安定性・柔軟性に繋がらないため、

症状の改善は、あまり見込めません。

 

体幹の安定性・柔軟性を高めるためには、

横突棘筋が使えるかがポイントです。

 

この筋肉は、

背骨の両側にあり、

片側だけ働くと、背骨の回旋や側屈、

両側が働くと、背骨を伸展させます。

 

この運動を、

大まかに、腰、背中の下部、背中の上部に分けて、

患者さんの身体が安定する方向に動かせば良いのです。

※やみくもに動かしてもダメです。

この運動は、

もっと細かくできますが、

まずは、大きく3つに分けてやると簡単です。

 

腰痛でお悩みの方、

治療を受けているが改善しない方、

腰痛を何度も繰り返してしまう方、

もう治らない、と言われ諦めている方、など、

気になる方は当院まで。

 

 

ランニングで膝痛

2019.01.17 | Category: 下半身

最近になってランニングを始めたら片方の膝だけが

痛くなった、と訴える患者さんが来院されました。

痛くなってから、2週間くらいたったが痛みが消えないという事でした。

 

膝の状態をチェックすると、

膝を伸ばしていく動きに問題があり、

膝がスムーズに伸びない状態でした。

 

これを治すには、

膝がスムーズに伸びるようにすれば良いのですが、

ポイントは、膝関節が、

下肢のどこの動きを代償しているのか(かばっているのか)、

を明確にすることです。

 

仮に、膝関節がスムーズに伸びるようになれば、

痛みが無くなり、走れるようになると思います。

 

ですが、

下肢のどこかの動きが悪いところをかばって

膝関節が頑張って動いているために、

膝が痛くなることが多いんです。

逆を言えば、

膝関節は代償作用が起きやすいという事です。

 

これが改善されないと、

膝痛がまた発生してきます。

 

当院では、

痛みが出ている患部の状態だけではなく、

どこが痛みの原因になっているかを、

明確にして治療を行います。

 

膝の痛みでお悩みの方、

治療に行っても膝しか見てもらえない方、

膝の痛みを繰り返している方、など

気になる方は当院まで。

 

 

肩が上がらない(四十肩/五十肩)

2019.01.16 | Category: 上半身

先週末の三連休でベランダの掃除を行い、

ブラシで一生懸命に

ベランダの床をこすった後から、

肩が痛くて上がらないという患者さんが来院されました。

 

肩関節を検査すると、

いわゆる四十肩/五十肩(肩関節周囲炎)になっており、

肩甲骨の外側(大円筋・小円筋)や前側(肩甲下筋)、

胸の筋肉(大胸筋)、

そして肩の前側の関節包などが動きを制限していることが解りました。

 

また、

体幹の動きを見ても、

体幹の回旋や側屈などの動きが極度に硬くなっていました。

 

肩関節が痛いと、

ついつい肩関節に注目しがちですが、

肩関節の動きは、

筋肉を包んでいる筋膜を介して、

体幹の影響を強く受けています。

※上肢(腕)は筋膜を介して体幹からぶら下がっている状態で、

筋膜の影響を、上肢⇔体幹どちらも強く受けます。

 

いわゆる四十肩/五十肩などの

肩関節周囲炎と言われる疾患は、

本来、肩と連動して動くはずの体幹が

硬くなって使いにくくなり、

肩関節のみが頑張って動くために、

肩関節に炎症が起きて痛みとなっていきます。

 

解りやすい例ですと、

後ろの物を取ろうとするとき、

腕だけを後方に回して取るような動きです。

 

これも、

正しい身体の使い方なら、

しっかりと体幹を回旋させて(後ろを振り向くような動き)、

そこから腕を伸ばす、というのが正しい使い方になります。

 

この患者さんも、

仕事でPC作業をしていて、

さらに休日などでも運動はせず、

そろそろ運動でもしなきゃ、と思っていたそうです。

 

四十肩/五十肩になってすぐは、

炎症反応による痛みが強いため、

積極的には肩関節を動かすような治療は行えません。

ですが、

体幹の使い方を治すことはできますし、

体幹の使い方を覚えると、

日常生活で肩関節にかかる負担が減ってくるため、

圧倒的に四十肩/五十肩の治りも良くなってきます。

 

この患者さんにも、

患者さんの身体の特性を分析して、

身体に合った体幹の使い方を指導して、

自宅でもできる体操やストレッチを指導しました。

 

ストレッチもただ伸ばせば良いというわけでは無く、

患者さんの身体に合わせて、

伸ばして良い筋肉と伸ばしてはいけない筋肉があります。

これは、また後日、ブログで記載しますね。

 

四十肩/五十肩でお悩みの方、

最近、肩の動きが悪いと感じる方、

肩の治療を受けているが改善しない方、など

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

骨盤矯正(骨盤の歪み)

2019.01.15 | Category: 下半身

先日、産後の骨盤の歪み・骨盤矯正が気になる、

という患者さんがご紹介で来院されました。

 

以前もお伝えしましたが、

姿勢や骨盤の歪みを治そうと整骨院や整体に行くと、

一般的には、

安静時の立った状態や寝た状態で、

骨盤の位置・肩の高さ・肩甲骨の位置・O脚などをチェックし、

他にも、

耳・肩・股関節(大転子)・膝・足首など、

身体重心のラインなどをチェックして骨盤が歪んでいる、

などと言われると思います。

 

以外かもしれませんが、

静止した状態で姿勢が悪い・骨盤の歪みがある、といっても、

日常生活やスポーツ、仕事や家事・育児などで動いていて、

症状もなく機能的に問題が無ければ大丈夫なことがほとんどなんですよ。

 

問題になるのは、

日常生活などの動作時に、

・骨盤の歪みや姿勢が安静時より悪くなること、

・身体がスムーズに動かないこと(機能的に動いていない状態)、

・痛みなどの症状が強くなることです。

 

なぜかというと、

動いている時に、骨盤の歪みや姿勢が悪くなると、

身体の色々なところで補正作用(代償作用)が働き、

補正しようと頑張っている箇所に負担がかかって、

身体がスムーズに動かないようになり、

様々な症状が発生してきます。

 

よって、

整骨院や整体・マッサージなどに治療に行き、

寝た状態で骨盤が前傾・後傾など歪んでいるとか、

片方の足が短い・長いから骨盤が歪んでいるとか、

立った姿勢で、肩の高さが違うとか、

姿勢が悪いなどと言われても、

気にすることはありませんし、

安静時の身体の位置(ポジション)を言っているだけで、

機能的には何の意味もありません。

※問題なのは、身体をスムーズに機能的に使えているかどうかです。

 

当院では、

患者さんの身体を動きの中でも評価して治療を行います。

どこが症状の原因になっているか(機能的に動いていないか)、

どこの箇所が補正しようとして頑張りすぎてきるのか、

を的確に評価します。

そして、

動きの中で身体のどこに無理があって、

症状が起きているかを明確にして治療を行います。

そもそもですが、

人の身体は左右対称には出来ていません。

これを完全に左右対称にするのではなく、

個々の身体に合わせて、

身体の歪みをできる限り最小限にして、

機能的に一番効率的に動かせる位置に治すことが重要なんです。

 

姿勢や骨盤の歪みを治したい方、

治療に通っているが効果が無い方、

骨盤矯正を受けたい方、

安静時でしか骨盤の歪みや姿勢を評価されたことが無い方、

気になる方は当院まで。

身体のバランス

2019.01.14 | Category: 下半身

先日、

数年前から歩行時に疲労感で歩けなくなり、

その症状が少しづつ悪化している、

と訴える患者さんが来院されました。

複数の病院で下肢・腰・頭部など、

原因と疑われる箇所のMRI検査なども行ったが、

検査では異常なし、

経過を見ましょう、

と言われるだけだったそうで、

整骨院で治療できるかどうか相談したい、と来院されました。

 

どこまで良くなるか解りませんが…、とお伝えして、

歩行動作や下肢筋力・可動域などを調べ、

患者さんに合ったバランスに誘導するように治療を行いました。

 

治療後は、

良くなった気がするが、

10分から15分くらい外を歩いてみないと解らない、

と言われお帰り頂きました。

ですが、

治療の1時間後位に、

再度、当院の前を歩いて通られ、

歩きやすくなった、

疲労感で立ち止まらなくなった、と言って頂きました。

 

この方は、

左下肢の内転筋の筋力は低下していなかったのですが、

歩行時に内転筋が上手く使えていなかったために、

歩行時の身体のバランスが崩れ、

僅かながら、右に身体を回旋して、

捻るように歩いているため、

年月を重ねて症状が悪化し、

結果的に疲労感が出てしまう、という状態でした。

これは、

MRIでは解るはずはありませんし、

歩行分析ができないと解りません。

 

当院では、

歩行動作などから、

患者さん個々の身体の使い方のクセを分析し、

なぜ症状が出てしまうのかの原因を見つけます。

そして、

その症状が出てしまう根本原因に対して治療していくので、

症状の改善が早く、

結果的に再発もしないようになります。

 

根本的に身体を治したい方、

長年にわたり症状でお悩みの方、

治療に通っているが、改善しない方、

病院や整形外科で異常なし、と言われ困っている方、など、

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

痛みの原因は歪み??

2019.01.13 | Category: 未分類

肩の痛み・腰痛・膝痛・首痛など、

身体の痛みで治療にいくと、

骨盤の歪みが原因と言われることが多いと思います。

 

以前にもお伝えしたことがありますが、

むしろ歪みの無い人などいないくらいです。

更に言えば、

人の身体は、そもそも左右対称には出来ていません。

 

ですから、

歪みを治すことは重要ですが、

完全に歪みを治すことを目指すよりも、

個々の身体に合ったバランスに整え、

身体が使いやすくなる位置に、

歪みを治していった方が、

症状の改善に繋がり、

さらに再発しなくなります。

 

では、

痛みの原因は何か?となりますが、

痛みの原因の多くは、

身体の使い方が影響しています。

 

これを治すには、

個々の身体のバランスを見極め、

痛みの原因は、

身体のどこのバランスが崩れているのか、を明確にし、

症状が出ている箇所に負担がかからないように、

身体が使いやすくなるように、

治療していかなければなりません。

 

そして、

痛みの軽減に合わせて、

運動療法を行っていくことで、

完治へと向かっていきます。

 

痛みの原因は骨盤などの歪みと言われ治療を受けている方、

歪みの治療を受けているが、症状が改善しない方、

最近、痛みなどの症状でお悩みの方、など、

気になる方は当院まで。

 

 

足がつる。

2019.01.12 | Category: 下半身

今日も寒いですね。

最近、冷え込みが強くなってきて、

足の冷えだけでなく、

足がつる、と訴える患者さんも増えています。

 

よく言われることですが、

足がつった場合には、

つってしまった筋肉を伸ばしましょう。

 

足がつる原因で、

冷え・疲労・水分不足・体内のイオンバランスの乱れ、などが

よく原因として言われ、

その対策として、

冷やさないように、

疲れをためない、

こまめな水分補給、

スポーツドリンクや塩分の入った飲み物を飲む、

なども一般的に良く言われます。

 

実は、

他にも原因があるのです。

足がつりやすい方は、

足の重心(足圧中心)が偏っているんです。

例えば、

ふくらはぎがつりやすい人は、

重心が前方に寄っているんです。

 

ですから、

足がつってしまった場合には、

つった筋肉を伸ばすと症状はおさまりますが、

何度もつってしまう、

日常的につりやすい、

などがある場合には、

足の重心(足圧中心)を整える治療が必要かもしれません。

 

治療をするにも、

患者さん個々の足の状態と歩き方を見ないと解りません。

重心が外側にあるからダメ、

重心が内側にあるからダメ、

と言われることもあると思いますし、

一般的に外側に重心が寄るのはダメと思われがちですが、

解剖学的には、

足圧中心を内側に誘導する割合と

足圧中心を外側に誘導する割合は、

およそ半分半分です。

 

個々の足の状態と歩き方によって、

足圧中心の治し方は変わってきます。

 

気になる方は当院まで。

 

 

 

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