- Blog記事一覧 -下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 56の記事一覧

下半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 56の記事一覧

慢性的な症状は….。

2019.06.03 | Category: 上半身,下半身

当院では健康保険の適正使用に努めております。

整骨院で保険適応となる症状は、

骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に該当する急性期の怪我です。

 

ですが、

整骨院によっては、

いわゆる肩こりや腰痛などでも、

「捻挫したということで」や「筋肉の挫傷にしましょう」などと、

説明されて保険を使って治療をする整骨院があるようです。

 

しかし、

これらは違法行為であり、

こういった整骨院で治療を受けると、

患者さん自身も違法行為に加担したことになってしまいます。

 

当院では、

患者さんの健康保険を大切に取り扱っているため、

何でもかんでも健康保険で治療をすることはありません。

そのため、

健康保険適応外の症状に関しては、

全身調整というメニューの中で、

患者さん個々の症状に合わせて、

治療内容を組み立て、

患者さんのニーズに合わせて治療を行っております。

 

関東地方も間もなく梅雨入りと言われています。

梅雨に入ると、

身体のだるさや倦怠感・疲労感、

身体の張りが出てきたり、

慢性的な肩こり・腰痛、

いわゆる持病の膝痛やしびれなどの症状が強くなったりします。

 

こういった方は、

個々の身体・症状に合わせて、

全身調整の中で治療ができますので、

安心してご来院ください。

 

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

股関節の動きを良くしたい。

2019.05.28 | Category: 下半身

数年前に膝が痛くなり、

その後、

膝の痛みは治まったものの、

今年に入ってから徐々に股関節の痛みと、

股関節の動きの悪さが気になる、

という患者さんが来院されました。

 

この患者さんは、

もともと理学療法士がいる整形外科に通院し、

股関節の動きを良くするために、

リハビリも行っている、ということでした。

 

実際に股関節の動き検査すると、

反対側の股関節と比較しても動きが悪く、

歩行で検査すると、

膝を痛めていた側の足で着地した際、

身体がちゃんと足に荷重できていないため、

そのまま、

反対側の足を振り出すような歩き方でした。

 

このような歩き方だと、

重心が後方に残った状態で歩くため、

膝の痛みが起こりやすく、

さらに、

荷重できずに、

反対側の足に重心が逃げてしまうと、

身体の外側へのブレが大きくなるため、

その外側へのブレを制御するために、

お尻の筋肉が硬くなり、

結果的に、股関節の動きが悪くなっているんです。

 

股関節の動きを良くするためには、

股関節の筋肉を緩めても、

そのば限りで根本的な解決にはなりません。

ましてや、

ストレッチ骨盤矯正でも効果は期待できないでしょう。

 

重心を前方に移動しやすくし、

なおかつ、

骨盤の外側へのブレを止めてあげることです。

 

そのためには、

股関節の運動療法(リハビリ)と、

足(足部)の運動療法が必要になります。

 

股関節の痛みでお悩みの方、

歩くと股関節が痛くなってしまう方、

治療に行ってもマッサージしかされない方、

治療に行っても、その場だけで効果が無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

足の捻挫後にくるぶしが痛い(腓骨筋炎)

2019.05.25 | Category: 下半身

数ヶ月前に足首の捻挫をして、

かなり腫れていたため、整形外科を受診、

骨には問題なく、捻挫と診断を受け、

湿布と包帯で固定したそうです。

 

その後、

整形外科に行くことはなく、

足首の腫れも引いたため、

包帯を外して日常生活を送っていたところ、

足首からふくらはぎの外側にかけて、

痛みが出始め、

更に、

足首の外くるぶし(外果)の周りが腫れてきて、

歩くのが辛い、

という症状で当院に来院されました。

 

痛みの箇所と症状、

それから歩行動作を検査したところ、

足をついて荷重していったときに、

足の重心(足圧中心)が外側にズレていました。

 

話を聞いてみても、

足の捻挫をして包帯を外した後、

特に足首のリハビリはしていない、ということでした。

症状と痛みから腓骨筋炎になっていました。

 

足の捻挫で、

足の重心が外側にズレた後、

そのまま生活していると、

外側を支える腓骨筋に負荷がかかり、

やがて痛みや腫れといった症状を出していたのです。

 

治療は、

足の重心を正しくすること、

ただし、

単純に内側に重心を移動すれば良い、

というものではありません。

また、

腓骨筋をマッサージすれば良い、

というものでもありません。

 

個々の患者さんの歩行動作に合わせて、

最適な重心のバランスに誘導していく必要があります。

 

この患者さんにも、

運動療法で足の重心を誘導し、

歩行動作での意識をお伝えしたところ、

治療後は痛みが消失していました。

 

腓骨筋炎でお困りの方、

足の症状でお悩みの方、

治療に通っているが良くならない方、

何度も捻挫を繰り返してしまう方、

リハビリをしたことが無い方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

 

 

太ももの前側が痛い(大腿外側皮神経)

2019.05.23 | Category: 下半身

太もも(大腿部)の前側から外側にかけてのしびれで、

病院で検査したもののヘルニアなどはなく、

温熱や牽引のリハビリをしているが、

しびれが改善しない、と訴える患者さんが来院されました。

当院でも再度、

腰の検査や筋力テスト(MMT)を行いましたが異常はなく、

感覚のみが障害されている状態です。

 

こういった場合、

腰から出ている神経の一つで、

大腿外側皮神経を障害している可能性があります。

大腿外側皮神経が障害される原因としては、

股関節周囲の筋緊張、

妊婦さんでお腹がおおきくなるにつれて鼠径部を圧迫することなどがあります。

 

治療としては、

股関節周囲の筋肉の硬さを緩和させると

症状は緩和しますが、

根本的な身体の使い方として、

大腿外側皮神経が障害されてしまう方は、

歩行時に骨盤が左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる傾向があります。

 

もし、

歩行時に左右(もしくは痛い側のみ)に揺れる場合には、

股関節周囲の筋肉を緩めたり、

骨盤矯正をしたり、

ストレッチをしたりしても、

その場限りで根本的な解決には至らないため、

歩行時に骨盤が揺れないように治療する必要があります。

 

大腿外側皮神経の痛みでお悩みの方、

太もものしびれが、気になる方、

大腿外側皮神経の痛みで治療を受けているが良くならない方、

歩行が安定しない方、

歩行が気になる方、など

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

ふくらはぎの肉離れ

2019.05.22 | Category: 下半身

土曜日にバレーボールをしていて、

ボールが当たったような感じがした後、

ふくらはぎに痛みが出て、

動けなくなってしまった、という患者さんが来院されました。

 

来院時には、

応急処置でテーピングをしていましたが、

痛みが強くて、歩行もままならない状態でした。

 

詳しく検査すると、

ふくらはぎ(下腿三頭筋)の肉離れの状態でした。

 

炎症や痛みを抑える処置を行いましたが、

体重をかけることが不可能で、

歩行もできないことから、

ふくらはぎ(下腿三頭筋)の安静を図るため、

ギプス固定を行い、

松葉杖にて体重をかけないようにして、

お帰り頂きました。

 

当院は、

慢性的な疾患や症状に対して、

いわゆるマッサージをしたりする、

ありがちな整骨院ではなく、

整骨院本来の診療(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)を行い、

日常生活の中でのギックリ腰などの怪我、

スポーツ障害、育児中の腱鞘炎・腰痛・背部痛、

交通事故治療などを行っております。

 

怪我をしてどこにいこうかお悩みの方、

通院してもマッサージしかしてもらえない方、

日常生活や趣味などで身体の不安がある方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

 

 

 

膝の痛み(変形性膝関節症)にインソール

2019.05.21 | Category: 下半身

一昨日の土曜日、

診療後に院内勉強会を行いましたが、

それまでの数時間で、

変形性膝関節症でお悩みの方のインソールを作製しました。

 

この写真がインソールを作製する前の歩行です。

この患者さんは、

右膝の痛みでお悩みでしたが、

歩行を見てみると、

左の股関節の動き(伸展)が悪く、

うまく蹴り出せないため、

骨盤が右に動いてしまい、

結果的に、

右膝関節が内側に入りこんで、

X脚のようになっている状態です。

 

整形外科などで注射などもしたが良くならず、

困って当院を受診し、

インソールを作製することになりました。

 

写真を見てわかるように、

一歩一歩で、

この写真のような状態が続いていれば、

注射しようが、

マッサージしようが、

筋力トレーニングをしようが、

膝の痛みが治らないのはイメージできますよね。

 

そして、

これがインソールを作製した後の歩行です。

左の股関節がスムーズに動くようになり、

蹴りだしが行いやすくなったため、

骨盤の右へのズレが無くなり、

結果として、

膝と骨盤の位置関係が真っ直ぐになっています。

 

インソールを入れた靴で痛みを確認したところ、

膝の痛みがなくなり、

歩くのが楽で、歩きやすくなった、ということでした。

 

これはインソールを作製している最中の写真です。

当院のインソールは、

患者さん個々の症状に合わせて、

なぜその症状が出ているのかを、

歩行の動きの中で評価し、

どの動きに無理があって、

結果的にどこに負担がかかり、

症状として出ているのかを考えながら作製します。

 

よくありがちな、

どんな症状でも足型を採って、

その足型に合わせるインソールとは違います。

 

膝の痛み(変形性膝関節症)でお悩みの方、

インソールに興味がある方、

歩き方が気になる方、

歩行動作が原因だと思っている方、

整骨院に通院しているが良くならない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

院内勉強会

2019.05.20 | Category: 下半身

一昨日の土曜日、

診療後に院内で勉強会を行いました。

毎月一回の勉強会ですが、

講師の先生は、

私の恩師の先生で、

国家試験の試験官をやっている先生です。

 

今回は、

骨折の固定について。

キャストライトという硬いギプスを用いて、

整骨院に来院される骨折で、

捻挫と間違いやすい足首の骨折の固定を勉強しました。

 

ギプスは、

ただ巻けばよいというものでなく、

巻く時に注意しなければいけないポイントや、

足首の位置、

固定の時に特に注意しなければいけないことなど、

細かく教えて頂きました。

 

今回も8名ほどの参加メンバーで勉強しましたが、

資格を取るための学校でも

一度も巻いたことがない先生や、

国家試験を合格して学校を卒業後、

一度も巻いていなかった先生などもいて、

とても有意義な勉強会になりました。

 

当院では、

こういった骨折や脱臼などの怪我でも、

患者さんに安心して治療に来て頂けるように、

毎月1回、勉強会を行っております。

 

気になる方は当院まで。

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

骨盤の開きを治したい(骨盤矯正)

2019.05.18 | Category: 下半身

骨盤の開きがきになり、

骨盤矯正をしてほしいという患者さんが来院されました。

 

一般的に、

骨盤矯正は、左右の骨盤が前にズレているか(前傾)

後ろにズレているか(後傾)を調べて、

骨盤の後ろの骨の出っ張り(後上腸骨棘)と、

骨盤の後ろの下の骨の出っ張り(坐骨)を操作して、

施術者は骨盤矯正をします。

 

ですが、

これは、

身体を横から見た時に骨盤が前にあるか後ろにあるか、

しかみていません。

 

しかし、骨盤の開きというのは、

身体を前から見た時や頭上から見た時に、

骨盤が広がっているか、閉じているかです。

 

これを治すには、

骨盤の骨4箇所(後上腸骨棘・坐骨・上前腸骨棘・恥骨)

がキーポイントになります。

この4箇所を個々の患者さんの身体に合わせて、

運動療法(リハビリ)をしていくことで、

骨盤の開きが治ります。

 

当院で行う骨盤矯正は、

前傾や後傾を治すだけでなく、

骨盤の開きも治し、

患者さん個々の身体に合った骨盤の位置に矯正します。

 

骨盤矯正に興味がある方、

骨盤矯正を受けているが改善しない方、

骨盤矯正を受けているがすぐに戻ってしまう方、

骨盤矯正をする時、後ろの骨(後上腸骨棘・坐骨)しか

調整してもらえない方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

 

 

 

腰痛にスクワット

2019.05.17 | Category: 上半身,下半身

腰痛の予防のため、

定期的に自宅でスクワットをしているが、

何となく違和感が消えない、という患者さんが来院されました。

 

腰痛予防のために、

体幹や下肢を鍛えることは、

もちろん大事なことです。

 

ですが、

より効果的に行うには、

スクワットのやり方がポイントになります。

一般的には、

スクワットの姿勢や

身体のポジションについては良く言われますが、

更に効率的に個人の身体に合わせて行うには….、

①スクワットでしゃがんでいく動きを意識してやるか、

②伸ばしていく動きを意識してやるか、

この2つで効果が全然変わってきます。

 

では、

この2つのうち、どちらが合っているのか。

これは、

骨盤の動きと下肢の連動が関係してきます。(運動連鎖)

 

この患者さんの場合は、

しゃがみこんでいく動きを意識的にやってもらう方が、

骨盤から足にかけての運動連鎖が効率的に行われるタイプだったので、

しゃがみこんでいく動きを意識して、

2~3日、スクワットを行ってもらったら、

腰の違和感もなくなった、と言って頂きました。

 

せっかく運動するなら、

より効果的に行いたいですね。

 

当院では、

治療とともに運動療法(リハビリ)も重要と考え、

治療に取

...り入れたり、

 

 

自宅で行えるようにお伝えしております。

 

自分に合った運動が知りたい方、

身体を鍛えようと思っているがわからない方、

自宅で腹筋・背筋などを行うが症状が消えない方、

筋トレをして症状が悪化した方、など、

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

股関節の前側が痛い。

2019.05.16 | Category: 下半身

2週間くらい前から、

股関節の前側に詰まるような痛みが出る、

という患者さんが来院されました。

 

股関節の可動域や筋力、

痛くない側の股関節と比較しても、

とくに問題は見当たりません。

 

そこで、

次は動きの評価。

院内を歩いてもらい、

歩行の状態を検査すると、

痛い側の足で蹴りだしていく時、

股関節が過度に伸ばされていました。

 

この状態で歩くと、

常に股関節の前側には、

引っ張られるストレスがかかり、

徐々に痛みとなって現れてきます。

 

詳しく話を聞いてみても、

最近2週間くらいは、

身体の疲労、硬さを感じて、

ご自身でストレッチを行っていたが、

症状が改善しなかった、ということでした。

 

これを治療するには、

痛みの出ている股関節の前側の筋肉を緩めても、

骨盤の矯正をしても、

とりあえずストレッチをしても、

あまり効果は期待できません。

 

患者さん個々の身体の使い方を調べ、

それに合わせた身体の使い方(運動連鎖)を、

簡単な運動療法(リハビリ)として行い、

さらに、

再発予防のためには、

股関節の前側にストレスがかかってしまう歩行の仕方を

改善することです。

これは、

股関節の変形などがあっても同様です。

股関節の変形があると、

股関節周囲(特にお尻や大腿四頭筋など)の筋トレを指導されますが、

個人によって、

鍛えた方が良い筋肉と悪い筋肉があります。

ですから、

個人に合った運動療法(リハビリ)が重要になります。

 

股関節の症状でお悩みの方、

歩くと股関節が痛い方、

治療にいっても股関節のマッサージしかされない方、

股関節の痛みの原因は骨盤の歪みと言われている方、

歩き方を診てもらったことが無い方、など

気になる方は当院まで。

 

正しい治療・正しい整骨院

千歳船橋駅前整骨院

千歳船橋駅前鍼灸院

 

アクセス情報

所在地

〒156-0055
東京都世田谷区船橋1-29-2

駐車場

お近くのコインパーキングをご利用ください

休診日

日曜日

ご予約について

当院は予約優先制となっております。