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上半身 | 千歳船橋駅前整骨院 - パート 57の記事一覧

祝日も診療

2018.12.24 | Category: 上半身

今日は祝日ですが、

当院は9時~13時まで診療しております。

最近の患者さんで増えている症状は、

寝違え、産後の歪み(骨盤矯正)、首・肩の痛みです。

先日、

2~3日前から手の痺れで悩んでいる、

という患者さんが来院されました。

病院でレントゲンを撮った結果、

頸椎に変形があり、

それが原因と言われたそうです。

 

ですが、

よく考えてみてください。

2~3日前から痺れが出たと訴えている患者さんの頸椎は、

2~3日前から急に変形したのでしょうか。

それはちょっと考えにくいですよね。

 

また、

頸椎の変形が痺れの原因であるならば、

頸椎を動かすと痺れが増強したり、

頸椎自体の動きも悪くなりそうですが、

そういった症状もありませんでした。

 

こういった場合、

頸椎の変形は、

頸椎が変形しているという状態であって、

痺れの原因にならないことも多々あるのです。

 

詳しく問診で聞いてみると、

お仕事で力仕事が多く、

年末の忙しさで両手を酷使しているという事でした。

 

よって、

治療も両腕から行います。

ただ張っているところをマッサージする、

肩が巻き込んでいるから胸を張る、

肩の動きが悪いからストレッチする、

など、行き当たりばったりの治療ではなく、

身体の特性(バランス)に合わせて、

ストレッチや運動療法なども加えながら治療し、

治療後には症状が改善していました。

 

今年もあと一週間です。

 

突然の痛みや気になる症状でお悩みの方は当院まで。

 

 

 

 

 

仙骨で腰痛

2018.12.22 | Category: 上半身,下半身

先日、仙骨が不安定なため腰痛になり、

仕事に影響が出て、休まないといけなくなる、

というニュースがありました。

当院のブログでも何度も書いておりますが、

ギックリ腰・ヘルニアや仙腸関節炎、

脊柱管狭窄症や腰椎分離症・腰椎すべり症、

筋筋膜性腰痛症(いわゆる腰痛)や椎間関節性腰痛など、

腰痛の代表的な疾患の多くは、

仙骨(仙骨~首までの脊柱を含む体幹)が不安定な方が多いんです。

ニュースを解説していた医師も、

治療するには、

仙骨を安定させるリハビリと、

痛みを抑えるためのブロック注射が効果的である、と言っていました。

では、

安定させるためにはどうすれば良いか。

脊柱を支える背骨の筋肉(横突棘筋など)を使えるようにすれば良いのです。

そのためには、

横突棘筋を使う運動を行えば、

横突棘筋が働くようになり脊柱が安定します。

腰痛で整骨院や整体に行くと、

マッサージをされたり、

背骨の矯正をされたり、

骨盤の歪みを矯正されたり、

お腹の硬さが問題と言われお腹を押されたり、

色々な治療をすると思いますが、

これらは、仙骨や脊柱の安定性には繋がらないため、

腰痛が改善することは期待できません。

当院では、

個々の患者さんの身体の状態に合わせて、

リハビリと運動療法を行っています。

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

 

背中の痛み

2018.12.20 | Category: 上半身

一昨日、背中の痛みについて書きましたが、

背中(胸椎)のストレッチについて、

お問い合わせを頂いたので説明致します。

写真の撮影を患者さんにご協力頂きました。

背中の筋肉の柔軟性を高めるには、

背中を丸めるようにするのと(胸椎の屈曲)、

背中を伸ばすようにするのと(胸椎の伸展)、

大まかに2パターンあります。

これを間違えてしまうと、

症状が改善するどころか、

徐々に症状が悪化していきます。

まずは、

背中を丸めるようにする(胸椎の屈曲)から、

この上の写真のように動かします。

ポイントは、

写真を見てわかるように、

首(頸椎)や腰(腰椎)も丸めるのでは無く、

背中(胸椎)だけを丸めることです。

次に、

背中を伸ばすようにする(胸椎の伸展)、

この上の写真のように動かします。

ポイントは、

写真を見てわかるように、

首(頸椎)や腰(腰椎)も伸ばすのでは無く、

背中(胸椎)だけを伸ばすことです。

この2パターンは、

背中の柔軟性を高め、

脊柱の可動域が改善し、

結果として姿勢・歪みの改善に繋がります。

姿勢が悪い人(例:背中でいうと猫背の人)は、

背中が丸まった状態で背骨の動きが無くなっているだけで、

背骨の動きが改善されてきたら、

自然と猫背の姿勢は治ります。

ですから、

無理に胸を張る、

背中を一生懸命マッサージしてもらう、など

全く必要がありません。

様々な治療で、間違った方向に身体を矯正すると、

猫背は悪化します。

この2パターンの運動療法で、

ご自身の身体に合った運動を行えば、

自然と猫背は改善されてきます。

気になる方は当院まで。

 

 

 

育児で背部痛(背中の痛み)

2018.12.18 | Category: 上半身

育児で授乳や抱っこなどが多くなり、

背中の痛みを訴えて新患さんが来院されました。

背中の痛みの多くは無理な姿勢が

影響していることが多いのですが、

育児中になると、

抱っこなどが多くなり、

手や腕を使う機会が圧倒的に増えます。

手や腕を酷使すると、

(腕は、手から肩甲骨までの筋膜の影響が強いため)

肩甲骨周囲の筋肉に負担がかかり、

結果として背中の痛みが発生しやすいのです。

ですから、

治療するには、

肩甲骨周囲の筋肉を使いやすくすること、

手や腕の筋肉を使いやすくすること、

そして、背中の筋肉の柔軟性を高めることです。

ストレッチが簡単で効果的ですが、

人の身体は個々によって違うため、

伸ばして良い筋肉と伸ばしてはいけない筋肉があります。

今日は背中の痛みについてなので、

背中のストレッチについて。

背中の筋肉の柔軟性を高めるには、

背中を丸めるようにするのと(胸椎の屈曲)、

背中を伸ばすようにするのと(胸椎の伸展)、

大まかに2パターンあります。

これを間違えてしまうと、

症状が改善するどころか、

徐々に症状が悪化していきます。

育児以外でも、

寒くて背中が丸まり痛くなったり、

年末の仕事の忙しさで背中が痛くなったり、

大掃除で背中が痛くなったり、

色々と背中の痛みは発生してきます。

背中の痛みでお悩みの方、

治療に通っているが改善しない方、

治療に通っているが背中のマッサージしかされない方など、

気になる方は当院まで。

肩こりのストレッチ(補足)

2018.12.17 | Category: 上半身

昨日、肩こりのストレッチで、

頭を左右に倒して僧帽筋を伸ばすようなストレッチは、

肩こりの改善にあまり効果が無いことを説明しました。

今日は、

なぜ効果がないのかについて。

僧帽筋の働きは、

肩甲骨を背骨の方向に近付け(胸を張るような感じです)、

腕を上げる際に肩甲骨を回転させ、

腕を上げやすくする働きがあります。

よって、

この筋肉が張っているからと、

ストレッチやマッサージをして緩めてしまうと…、

気持ちは良くなりますが…、

胸を張るような背すじを伸ばすような姿勢がとりにくくなり、

腕を上げるのにも上がりにくくなります。

これを繰り返していると、

徐々に猫背の姿勢になり首の痛みやストレートネックの原因になったり、

腕も上がりにくいため四十肩/五十肩になりやすくなります。

しかし、

昨日もブログで書きましたが、

個人の身体には特性があり、

2~3割の人は効果があります。

治療を受ける際には、

伸ばして良いタイプなのか、ダメなタイプなのか、

見極める事が重要です。

今日も朝から雨で寒い一日になりそうです。

身体が縮こまって肩こりも出てきます。

肩こりが気になる方、

マッサージを受けているが良くならない方、

肩こりで治療に行ったら、とりあえずマッサージをされた方、

歪みが原因と言われ歪みの治療をしている方、

寒くなって肩の動きが悪くなっている方、

首の痛みや頭痛などが出ている方、

自分に合うストレッチが気になる方など、

気になる方は当院まで。

寒さで肩こり

2018.12.16 | Category: 上半身

今週は一気に冷え込んで、

寒さが厳しくなってきましたね。

寒さで身体が縮こまり、

肩こりや首の痛みを訴える患者さんが来院されました。

肩こりになる原因や、

肩こりになりやすい身体の使い方など、

色々あるのですが、

今日は、やってはいけないストレッチについて。

患者さんに実際にやってもらいました。

 

↑の写真のような、

頭を倒して僧帽筋をストレッチすると良いと以前の整骨院では言われたそうですが、

肩こりが改善せず、当院に来院されました。

肩こりのストレッチにも伸ばして良い筋肉と、

伸ばすと悪化する筋肉があります。

上の写真のような僧帽筋のストレッチをやって肩こりが良くなる人は、

なんと2~3割の人しかいません。

この方には、

治療しながら、身体に合うストレッチを指導しました。

簡単なストレッチですが、

ストレッチも奥が深いんですよ。

もし、このまま合わないストレッチを続けていたら…、

肩こりが悪化して、

肩甲骨の動きが悪くなり、

四十肩/五十肩や首の痛み、

寝違えや手のしびれ、

ストレートネックなどにも繋がっていきます。

たかがストレッチ、されどストレッチですね。

せっかくストレッチをやるなら、

身体に合う効果的なストレッチをしましょうね。

気になる方は当院まで。

 

 

 

 

 

美容鍼灸始めます(千歳船橋駅前鍼灸院)

2018.12.12 | Category: 上半身

皆様、

整骨院が鍼治療を患者さんに施術するためには、

整骨院が区役所(保健所)の許可を受けなくてはいけないことを知っていますか。

その法令基準を簡単に説明すると、

6.6㎡(約4畳半)のスペースで、

完全に仕切りをして部屋になるところを準備、

そして、そこには換気設備や消毒設備が必要になります。

整骨院で鍼を施術しているところでも、

許可を得ずに鍼治療をしている違法の整骨院も多々あるそうです。

明らかに仕切られていない(部屋になっていない)ところで鍼を施術したり、

仕切られていても6.6㎡を満たしていなかったり、

鍼の部屋用の換気設備や消毒設備がなかったり、など。

皆様、そういった整骨院の違法行為に加担しないように、

整骨院で鍼治療を受ける際には十分気を付けてくださいね。

当院は、この基準を満たしており、

区役所(保健所)の許可も頂いております。

そこで、

以前から患者さんの要望を多く頂いていた美容鍼灸を始めることにしました。

鍼灸の国家資格を持つ副院長が、

美容鍼灸のセミナーをコースで受講し、

安心して美容鍼灸を受けることができます。

当面、完全予約制で行い、

施術時間は1時間程度になります。

詳細はまたHPで連絡します。

気になる方は当院までご連絡を。

03-3439-7101 千歳船橋駅前鍼灸院

 

 

肘の痛みについて(野球肘・靭帯損傷・テニス肘など)

2018.12.07 | Category: 上半身,未分類

 

こんにちは!!!!!!!!!!!!

 

2代目世田谷NO1ブロガーの安達です(‘◇’)ゞ

 

レアキャラ安達が久しぶりにブログを書きますね( ..)φメモメモ

 

先日、電話でこのようなお問い合わせを頂きました。

 

中学生の息子を持つお母さんより、

野球をしている息子が投球後の肘の痛みが治らない。

 

という事でした。

 

話を伺っていくと数年前にも同じような症状が出て、

その時は、近隣の整骨院を受診し野球肘と言われ、

投げ過ぎだから投球の禁止、

前腕の筋肉の使いすぎだからストレッチを

実施するように伝えられたそうです。

 

ここで考えてみましょう!!!

肘には肘の内側の骨(内側上顆)から手の骨まで繋がる筋肉

外側の骨(外側上顆)から手の骨まで繋がる筋肉

上記だけで10個以上の筋肉があります。

それ以外にも

肩甲骨から腕の骨に付く筋肉や

前腕から前腕に付く短い筋肉など種類は多々あります。

 

その為、肘の疾患には

野球肘テニス肘が代表的な他、

上腕骨顆上骨折、肘関節脱臼、離断性骨軟骨炎、肘内障、

上腕二頭筋の損傷、上腕三頭筋の損傷

神経損傷(正中神経麻痺、肘部管症候群、橈骨神経麻痺)

など色々な疾患があります。

 

骨折や脱臼は外力の影響によるものが多いですが

他の疾患は、

肩、肘、手首、手指の使い方が悪くて起こることがほとんどです。

 

投げ過ぎで肘を痛めるならば、

幼少より何十年も野球をやっているプロの投手は

全員が肘を怪我していますよね?

 

ではなぜ、痛くなる人と痛くならない人がいるのか。

これは、投球時(コッキング期からフォロースルー期まで)の

手首の使い方によって決まってきます。

ですから、

手のひら側の筋肉をストレッチをしようが、

前腕の筋肉をほぐそうが、

投球禁止で休もうが、

使い方が変わらない限り治りません。

 

当院では1人1人の身体のバランスと使いやすい方向を見極め

適切なストレッチや運動療法をお伝えします。

 

テーピングやストレッチも大切ですが誤った方法で行ってしまうと

身体は悪くなる一方ですし、正しく使えません。

 

少しでも早く身体を治したい方、

運動をすることが良くないからと言って運動の禁止を伝えられた方、

治療を受けているが症状が改善しない方、

本当に根本から治したい方、

意味のないテーピングを貼っている方、

意味もなく骨盤の治療を受けている方、

体幹が原因と言われ、ほぐしてもらっている方、

その場限りで治りません!!!!!!!!!

 

当院では必ず身体を治します!!!

 

気になる方は当院まで。

猫背が気になる(猫背矯正)。

2018.12.01 | Category: 上半身

猫背の矯正のお問い合わせを頂きました。

特に痛みや張りなどの自覚症状はないそうですが、

姿勢が気になり、

治したいという希望でした。

猫背の矯正は、

一般的には、

背中の筋肉の張りをとったり、

骨盤の歪みを整えたり、

胸を張るようにストレッチをしたり、

カイロなどで背中の矯正を行ったりすることが多いと思います。

しかし、

猫背は、

胸椎(背骨)が丸くなったままで、

胸椎(背骨)の動きがなくなっている状態です。

背骨は、

首で7個、背中で12個、腰で5個、合計24個あり、

通常はこの24個が個別に動くことができるのですが、

猫背の方は、

個別に動かすことが出来ず、

胸椎が一つの塊になっているのです。

ですから、

治療は、

胸椎12個が個別に動くようになれば、

結果的に猫背は改善されます。

では、

どうやって治療するのか。

胸椎の動きがポイントです。

患者さんの身体の特性に合わせて、

胸椎に合った運動療法を行えば、

胸椎の動きが良くなります。

人の身体は、

「猫背だから胸を張る」というような

簡単なものではありません。

胸を張れば、

胸椎の動きが良くなる人もいれば、

逆に、胸椎の動きが悪くなってしまう人もいます。

猫背が気になる方、

姿勢が気になる方、

背中が丸いと友人・知人に言われる方、

治療をしているが改善しない方など、

気になる方は当院まで。

 

 

背中の痛み

2018.11.30 | Category: 上半身

背中の急激な痛みを訴える患者さんが来院されました。

原因も特に思い当たらず、

急に痛みが出てきたという話でした。

急な痛みの場合には、

炎症反応の有無を見極め、

炎症反応があれば炎症反応を抑えるように治療します。

背中の痛みの多くは、

体幹はもちろんですが、

肩甲骨が関係していることが多く、

肩甲骨が正しく動かない・動きが悪いなどが

影響して背中の痛みが発生します。

治療にいくと、

肩甲骨の位置が左右でおかしいのが原因だ、と

言われることもあるとおもいますが、

身体を動かしていない状態(静止した状態)での

肩甲骨の位置はあまり問題ではありません。

問題になるのは、

日常生活やスポーツなどの動きのなかでの

肩甲骨の位置と、肩甲骨の動きです。

さらに肩甲骨は、

その先の肩・腕・手の影響を受けやすいです。

治療では、

まず患者さんの身体の特性を把握して、

肩甲骨の動きを確認します。

そして、

肩甲骨の柔軟性(動き)と体幹の柔軟性(動き)を誘導します。

これで症状の変化が出ない場合には、

肩・腕・手も治療していくことになります。

これから年末に向けて、

寒くて身体が緊張したり、

デスクワークが多くなったり、

学生は試験や卒論で机に向かうことが多くなったりと、

体幹や肩甲骨、肩・腕・手などに

負担がかかってくる時期です。

まだ痛みなどを感じてない方は、

予防として、

肩甲骨をよく動かすことが大事なのですが、

動かす方向にポイントがあり、

この動かす方向が、

個人の身体の特性によって変わってきます。

やみくもに動かしたり、ストレッチすれば良いわけではないんですよ。

背中の痛みなどをそのままにしておくと、

肩の痛みや動かしにくさ、

寝違えや首の痛み、

肩こりや手の痺れなど、

さまざまな症状を引き起こす可能性があります。

気になる方は当院まで。

 

 

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